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全米記憶力チャンピオンの記憶術「記憶の宮殿」を勉強に応用すると?

こんにちは!!

武田塾松山校の坂井です(^^♪

 

みなさん、3月ですね!!

松山はまだまだ寒いので、春はまだまだ先かなあとおもいます(*_*;

最近は、松山では雨が多いので、季節の変わり目を感じさせてくれますね!!

体調崩さないよう、みなさん気をつけてください。

 

さて、みなさん、今日も勉強の仕方をご紹介します!!

今日は全米記憶チャンピオンがやっていた勉強法をご紹介します(^^)/

 

受験勉強をしている皆さんには、絶対避けられない道それが「暗記」です。

英語なら、英単語や熟語、

国語なら、古典文法や漢字、

数学なら公式といった具合に、受験勉強のほとんどは暗記なんですね!!

 

受験勉強は、暗記をしなければはじまらないといっても過言ではないでしょう!!

詳しくはこちらを読んでね!!

    ↓↓↓↓

『受験勉強は暗記が10割』

著者:林尚弘

出版社: 幻冬舎 (2016/10/27)

Amazon

 

さて、書籍の紹介はさておき、

まあ、お任せしますが、忙しい受験勉強の合間に、なにがなんでも読む必要はないです( ´艸`)

 

本を読まずとも、暗記の重要さはみなさんよくわかっていると思います!

たとえば、英単語!!

おぼえていなかったら、長文で分からない英単語でてきてしまったら、

困りますよね!?(*_*;

模試なんかでそんな経験、ありますよね!!

 

そんなことがないように、きちんと基礎は暗記して乗り切っていきましょう!!

 

 

では、どういった形で暗記するのが効率が良いのか!?

参考までに今日は全米記憶力チャンピオンも実践した暗記の仕方をご紹介しましょう(^^)/

 

最強の暗記法といわれた『記憶の宮殿』!!

聞いたことがある人も多いのではないかと思います!!

あの有名な研究誌Science誌でも、

この『記憶の宮殿』についての研究論文は、取り上げられたことがあるので、

かなり信憑性の高い、効果の高い研究であることは間違いないでしょう!

 

ところで、この『記憶の宮殿』どんなものかご存知でしょうか?

「知らない!!」という方のために、

 

この「記憶の宮殿」のやりかたをわかりやすくご説明します( ..)φメモメモ

「全米記憶力チャンピオンがなんでも覚えられる方法を教えるよ!!」という

動画が配信されていて、これがすごくわかりやすかったので、

ちょっとご紹介しておきますね!!

 

「ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由」という本は

日本でも出版されており、単なる自己啓発本なんかとは違って、

記憶力や暗記の方法について、わかりやすく詳しく載っているので、

時間のある方には、おすすめ!!

一応、アマゾンのリンク張っておきますね(^^♪

受験勉強をさておいて読め!!とはもちろん言いませんけど、参考までに。

『ごく平凡な記憶力の私が全米記憶力チャンピオンになれた理由』

著者:ジョシュア・フォア

出版社: エクスナレッジ (2011/7/29)

 

忙しいみなさんが勉強法に関する本を読むのは大変だと思うので、

一部抜粋しながら、解説していきますね!!

 

全米記憶チャンピオンも使った記憶術『記憶の宮殿』とは!?

全米記憶力選手権で優勝したジョシュア・フォアさんが円周率を100桁覚える方法というのを説明してくれています。

ジョシュア・フォアさんの記憶術は、「記憶の宮殿」とよばれる暗記の方法で

天才的な記憶能力を持つ殺人者のハンニバル・レクター博士も実践していた方法です。

 

ハンニバル・レクター博士は、頭の中に1000を超える記憶の部屋を作っていたとされていますが、

今日ご紹介する方法は、もっと簡単な方法でできる「記憶の宮殿」

もちろん方法の原則は、ハンニバル・レクター博士の「記憶の宮殿」と同じです。

 

まあ、ハンニバル・レクター博士と聞くと、

やや抵抗があるかもしれませんが、

世紀の天才とうたわれたハンニバル・レクター博士の実践する方法ですから、

人間性はさておき、記憶術としては間違いないのでしょう。

 

話を「記憶の宮殿」に戻しますが、

ジョシュア・フォアさんが実践するこの方法は、

その名の通り宮殿をイメージしながら、覚えたいものを配置していくというものです。

 

一般的には、自分の家を使って、イメージしていくことが多いですね!!

 

ジョシュア・フォアさんが実際に円周率を覚えていた方法は、

0~9までの数字にアルファベットを振り、円周率の順番にしたがって、

単語を組み立てていきます!!

たとえば、円周率3.14159265358979...とつづくわけですが、

1=D、3=M、4=Rというふうにアルファベットをふると

この「141」をDRDと変換できます。

そこから、母音を補い、

「141」=「DRD」=「DRuiD」ドロイド

という形で、単語を作っていきます。

 

あとは、その要領で、

数字の並びの順に単語を作っていき、そのオブジェを例えば、家の玄関からスタートして

リビングや寝室といったルートにそって、

円周率の順番で並べていくだけ。

 

難しいと思われがちですが、意外にやってみるとできるし、

なにより、めちゃくちゃ記憶に残る!!

かなり強引に単語を作っても大丈夫ですし、かなり強引にオブジェにしてもOK!!

 

だがしかし!!

それって実践的なの!?

と思われた方も多いと思います!!

そもそも、円周率なんて暗記しねーよと(*_*;

数字をアルファベットに置き換えるのも手間だし、オブジェにして配置してたら、

受験勉強なんて覚えることばかりなのに、自分の家では足りない!!

なんて人もいるでしょう!!

 

 

実践的な観点でいえば、

語呂合わせみたいなものでしょう!!

こういう時に役立つのはやはりこちら!!

「古文単語ゴロゴ」

すでに語呂合わせにしてくれてるというすぐれもの(^^♪

古文単語を記憶の宮殿で覚えるなら、

「あいなし」=「(訳)つまらない」

なら、リビングに冷め切ったカップルでも配置しておきましょう!!

冷め切ったカップルの写真を飾るでもいいですよ(^^)/

『愛なし(「あいなし」)では「つまらない」』ですね!!

 

歴史でいえば、年代の語呂と歴史上の人物を組み合わせたり、出来事と人物名を組み合わせたり、

いかに想像を働かせて、やれるかみたいな感じですね(*'▽')

 

英単語なら「debt」=「(訳)借金」ですが、

お金に困ったデブを台所にでも置いてしまいましょう!!

 

実践向きじゃないと嫌悪する方には、

すすめませんが、やってみると案外楽しいかも!?

 

 

「記憶の宮殿」がもたらすのは実はこれだけじゃないんです!!
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