こんにちは!!
武田塾松山校、坂井です(^^)/
さて、センターまでなんと、あと21日!!
正確には20日と数十時間...(*_*;
あと少しになっちゃいました(*_*;
不安な方々、多いとは思いますが、
そんな方々のお悩み相談!!
前回は、センター試験の英語で時間が足らない人向けに対策のお話をしました!!
今日はその続き( ..)φメモメモ
↓↓↓↓前回のが気になる方はコチラをよんでね(*'▽')
『武田塾松山校の「英語のお悩み相談」センター英語で時間が足らない!その①』
とその前にやっておかなきゃいけないことがありますね!!
今日はなんの日でしょう!?
ーーーーーーーーーーー清水トンネル開通記念日!?らしいですよ笑
清水トンネルというのは上越線の土樽ー土合間にあるトンネル。
1929年に7年かかって貫通し、その全長は9704mで当時は日本最長のトンネルでした!
ちなみに現在、日本一長いトンネルは首都高速にある山の手トンネルで全長18200m。
これは世界でみてもノルウェーのラルダールトンネル(24500m)に次いで2番目の長さ!!
さてさて、話を本題に戻しましょう!!
相談のテーマは、
センター英語、時間が足りません!!どうすればいいですか!?
でしたね!!
昨日のおさらいにはなりますが、
時間がかかる理由は以下の2つ(*_*;
①英語の長文を読むのに時間がかかる。
②問題を解くのに時間がかかる。
①については昨日、解説しましたね!!
シャドーイングで鍛えていきましょう( ..)φメモメモ
↑↑詳しいやり方は前の記事を見てね!!↑↑
⇒文字を認識できる速さの底上げです!!
さて、つづいて、
②問題を解くのが遅い場合
この場合の対策をご紹介します!!
文章を早く読んで得時間を余らせるという方法もできますが今回はそれ以外の方法を教えたいと思います!
先に答えを言っちゃいましょう(^^)/
リーズニングをすることです!!
はてさて、「リーズニング」ってなあに!?
と疑問に思う人も出てくると思います。
リーズニングというのは、ずばり「根拠を示すこと」です。
センター英語に関して言うと、長文や読解でどの選択肢が正しいのか悩んだ時に、
①は本文のここにこう書いてあるけど、ここに書いてあることと違うから、間違ってる。
②は本文に書いてないことが書いているから、間違ってる。
③は本文のここにこう書いてあることと一致しているから、ただしい。
④は本文では否定になっているところが肯定になっているから、間違っている。
みたいなことですね!!
各設問の各選択肢が正しいのかどうか、
そして、その判断の根拠はどこにあるのか、どこに書いてあるのかを明確にすることです。
これがなぜ必要かというと、
解答を探す能力を上げるためです。
問題を解くうえで大切なことは、解答や選択肢を作るにはある程度のパターンがあることを知っておく、ということ。
正解のパターンや間違いのパターンには、
決まりがきちんとあって、根拠がどこにあるかというのもある程度決まってきます。
読めるのに解くのが遅いという人は
この回答の根拠を探す速度が遅い可能性があります。
この辺りを抑えとけばいいのに、ていう部分が探し出せていない。
例えば、逆のことが書いてあるとか、肯定であるべきところが否定になっているとか、
主語が入れ替わっているとか、書いていないことが書いてあるとか、
傍線部を伸ばしてみたら、主語の本来の主張と逆の主張になっているとか。
選択肢の間違えさせ方にはだいたいのルールがあるんです。
そのルールを無視して何も考えなしにただ漠然と読んでるだけでは、根拠を見つけるのに時間がかかってしまい
問題が解ききれなくなる原因となってしまいます。
リーズニングをすれば、根拠を見つけやすくなることと同時に文章を正確に読めているかというのも確認できます。
スピードとはちょっと異なりますが、
正確に読めていなかったら、単語あるいは熟語などの解釈を鍛えていけばいいわけですね!!
もちろん精読といっても、問題を解くための精読でなくてはいけない!!
時々目的を見失いがちですが、問題文を完璧に読むことに一生懸命になって
問題を解ききるということを後回しにしていませんか?
究極的な話、問題が解ければ、精読なんてしなくてっていいんです!!
まあ、当然そんなことはできないので精読しなきゃいけないのですが、
すべてを精読してたら、当然時間は無くなってきますよね!!
そのため大切なのは、強弱をつけて読むこと。
リーズニングをして慣れていけば、だいたいこの辺に根拠があるなと分かってくるので、
その部分かその前後だけをきちんと精読しておけばいいんです。
設問を解くために必要な部分だけを精読して、あとは流して、なんとなくの流れがわかればいい。
リーズニングをこなして慣れてくれば、
だいたいこの辺りに根拠が書いてあるということやここを理解すれば判断できるというのがわかってくる。
そうすれば、正解を導く理由や箇所がわかってきて、
解くスピードが早くなるということ!!
長文でも解き方のセオリーは必ずあります。
解くためにやる精読というのは、そういう問題を解くための要点をきちんと押さえておくということ。
大前提として時間がないから、全部を精読するというのは不可能。
必要な部分を的確におさえて、そこを重点的に精読するということです。
最初はなかなか難しいですが、
リーズニングは長文の問題の解答解説を読んでも理解できない人に
自分より英語ができない人が理解できるように、
根拠を説明できるようになってください!!
リーズニングを鍛えながら、
その①で紹介したシャドーイングで読む速度も上げていけば、
センター試験の時間も問題なく足りるはず!!
不安な方は実践してみてね!!
しっかりスピードを身に着けていきましょう!!