こんにちは!!
武田塾松山校の坂井です(^^♪
さて昨日は関西大学の英語の過去問分析をしましたね!
今日は、引き続きやりたいところですが、
その前に武田塾流の過去問の使い方についてご紹介したいと思います!
関西大学の過去問分析はこちらを参照!!
↓↓↓↓
さて、その前に恒例の今日は何の日でしょう!?
ーーーーーーー1月23日は「アーモンドの日」です!!
なぜアーモンドの日なのかというと、
実はアーモンド、1日23粒食べると体に良いらしい(※日本人の成人女性の摂取目安)
ええ、そうです、我々男には関係ないです笑
1日23粒アーモンドを食べると健康にいいよということで、
1月23日はアーモンドの日!!
それでは、本題!!
過去問ってどう使えばいいの!?
これはよくある質問ですよね!!
有名どころでいえば、こちら!!
『赤本』
そもそもこれはどのように使えばいいのか?
いつどのタイミングで使えばいいのか?
これって意外に迷ってしまいますよね!!
ということで、
武田塾では、このタイミングでこう使うよという勉強法をご紹介!!
まずは志望校を決めよう!!
ここは当たり前。
どこの過去問をするのか、ある程度絞らないといけません!
どこの大学のどの学部に行きたいのか。
まずはこれをはっきりさせましょう!!
過去問を使うタイミング
過去問を使うタイミングは大きく分けて4つ!!
人によっては3回になったりもします!
使うタイミングによって、過去問をする目的は違ってきます!
1.勉強を始めた最初のタイミングで過去問に挑戦!!
受験勉強を始めたときにまず、過去問に挑戦してみてください。
正直言ってほとんど解けません!!
それでも大丈夫です!いきなり解ける人なんていません!!
大切なのは、このタイミングで過去問をやる目的です(^^♪
それは、情報収集!!
例えば、効率を重視するなら、
私大を志望校にして、そこ一本で頑張るなら、
勉強する科目は3科目でいいわけです。
センター受けるとか、国公立目指すとかなら話は別ですが。
それこそ、国語なら現代文と古文はいるけど、漢文はいらないなとか!
英語でリスニングはあるのとか!
基本的な試験時間何分なのか、とか記述形式なのか、マーク形式なのかとか。
こういった情報収集ですね!!
ここは気を付けてください。はじめたばかりなので絶対解けない!!
⇒心は折れるかもしれないが、点数は気にしない!!
2.ある程度実力がついてから過去問に挑戦!!
つぎに、武田塾のルートでいえば、
日大レベル・センターレベルまで終わったら、過去問に挑戦してみてください。
基礎がしっかり仕上がったときに
どれくらいの力がついているのか、
どれくらい解けるのかを確認していきましょう!!
勉強が順調なら、このタイミングで過去問をやらなくてもOKです(^^♪
このタイミングでやらないといけないのは、時間がない人!
ショートカットしなきゃいけない人はこのタイミングでやっておくといい!!
基礎まで仕上がって、あとなにが必要なのかをしっかり分析する。
基礎が終わった段階でどこまでとけるのか??
そして、プラスアルファで何が必要なのか、
なにさえやっておけば入試に対応できるのかを分析して
その対策を参考書で、クリアしていきます!
3.志望校のルートが終わったとき
志望校のルートが一通り終われば、
過去問に挑戦する実力はある程度ついています!!
この段階で過去問を解いてみてください。
2通りに分かれてきます。
①ある程度合格ラインまでとけた!!(日大レベル・地方国公立レベル・産近甲龍レベル・MARCHレベル・関関同立レベル)
②ルートの参考書終わらせたのに全然解けない!!(一部MARCHレベル・一部関関同立レベル・早慶レベル・医学部レベル・難関大学レベル)
⇒分野別対策が必要!!
まずは、なにが足りないのかを分析していきます( ..)φメモメモ
難関校のレベルの人たちは多くの場合、特別な対策が必要になってきます。
⇒必要な対策をしていきましょう。
今の実力でどれだけとれるのか。
⇒合格最低点まで何点差があって、
それを埋めるために何が必要なのかを分析していきます!!
今までやった参考書の復習なのか、
それとも追加で参考書をやらなければいけないのか(。-`ω-)ン~
追加する場合は何を追加するのか。
Ex:英作文対策!?記述の解答の対策!?和訳の対策!?数Ⅲの対策??etc...
さらに優先順位は何なのかを考えましょう!!
失敗する人で多いのは点を取ることばかり考えて、
あれもいるこれもいるとなってしまうこと...
結局全部中途半端になりがち...
大切なのは、100点取る必要はないということ!!
合格ラインが7割ならば3割は間違えてもいいということ!!
なら、3割はどこを間違える!?どこを捨てる!?
英語なら、リスニングなのか、英作文なのか、和訳なのか。
合格点をとるために何が必要なのかを
しっかりと見きわめて、限られた時間の中で効率よく
対策をしていきましょう!!
4.受験の直前期
ここまでくれば、すべての対策を一通り終えて、
直前期にやる対策として過去問をする!!
もちろん、この目的は!
『合格点が取れるか!?』です♪♪
大切なのは、いろんな年代の過去問をやってみて、
合格点を常にとれるか。=安定して点を取れるか、です(*_*;
年度によって、点がまちまちというときは
難易度なのか傾向なのかを分析しましょう!
この年度のこの分野は難しかったよね!?とか
この年度のこの分野は傾向変わったよね!?とか
点が取れなかった要因を分析していきましょう!!
危険な要素がどれだけあるのか、
をきちんと分析して、
危険要素をなくしていくための対策を参考書に返って、
埋めていきましょう!!
もちろん、捨て問はきちんと捨てられたのかも大切!
本番通りに解けているのかをしっかり把握して、
本番通りに過去問を解いていきましょう!!
3割間違えてもよいならどこを3割間違えるのか(*_*;
どこで点を取るのか、点を取らなきゃいけないところで間違えないためには何が必要なのか!!
⇒点数を安定させる!!
合格点取れなかったら
参考書でできるならその対策をしっかりしていきましょう!!
もちろん、過去問でしか対策できない問題もあるので要注意。
慶應の商学部の小論文とか。日大の芸術学部の小論文とか。
特殊な問題を扱う大学や学部は要注意!!
そのほかにも、プレッシャーに弱いとか。緊張しいとか。
しっかり本番に向けてコンディションを整えていくことも大切です!!
メンタル的な面を安定させるために、
繰り返し、やれるだけのことをやって、自分を安心させることも重要ですね(*'▽')
これだけやったぞ!!あとは本番に臨むだけだと!!
自信を持って臨みましょう!(^^)!
直前で焦って、詰め込んだり、夜更かししたりはもちろん、やめておきましょう!