ブログ

文学部のススメ!!!文系の学生は文学部という選択肢を。

JR・近鉄松阪駅から徒歩2分

大学受験予備校・個別指導塾の

武田塾 松阪校です!!

 

いきなりですが質問です。

 

文学部ってどんなイメージですか?

 

僕調べですが、これを聞くと

75%くらいの確率で

「本を読む学部ってイメージ!」

 

という解答が返ってきます。

残りの25%は

「何するか分からない。謎。不気味。意味ない。女子多いetc...」

 

望んで文学部に行った僕から言わせてもらうと

 

「舐めてんの?」です。

 

1つ言っておくと大学で文系理系問わず基本

本か論文を読みます。

 

本=小説という意味で使われることが

割合としては高いとは思うので

文学を読むという意味内容が50%くらいかもしれません。

 

それでも

「舐めてんの?」です。

 

”文学”部じゃないんです。”文”学部なのです。

 

いきなりですが、

現代の社会人は何かと大変とよく耳にします。

そんな社会人たちの悩みは文学部で解決できます!!!

 

そう、”文”とは文字であり、言語

それを使うということは人間

つまり人間を学ぶ学部なのです!

 

人間とは時に非合理的な生き物です。

科学は非合理とは真逆の位置にあります。

科学的に正しいことと、その人にとって正しいことは

意外と異なってしまうものなのです。

しかしながら現代は科学という

テクノロジーのもとに進化し続けています。

優秀な人々は常に効率化を求め

利益の最大化を目指します。

 

優秀な使う側の人間は良いでしょう。

しかし使われる側はたまったものじゃありません。

先ほども言いましたが人間は非合理的な生き物です。

なぜか、どっからどう見ても危ない恋をします。

 

なのに日々合理性を求められる。

電話は時間を奪う、無駄!

チャットの方が効率的!

危ない恋には電話が必須なんですよ。知らんけど。

 

こうして使われる側は病みます。

 

更に別の視点で考えると

経済合理性となるとさらに複雑です。

データ的にはこのような傾向があるが

その中の行為は非合理であることが多いです。

ファストフードなんてその典型です。

 

 

みたいなことを考えることが出来る学部

それが文学部なのです!!

 

人間の行動に傾向はあっても絶対はありません。

 

それなのになぜか人々は絶対を探します。

こっちの方が良いこうした方が良い

ならまだいいですが

こうすべきだこうしかありえない

になれば行き過ぎです。

 

しかし合理性の競争社会の名のもとですから

最も合理的に最も利益を出せる形が正義であり

そこにアイデンティティーは不要です。

 

このような構造を捉える必要もないとは思います。

しかしこうした考え方を持つことは

人生の無駄になることはないと思います。

 

文学部は心を耕すことが出来ると信じています。

 

目標があって学部が決まっている学生は

その目標に向かって

その学部で頑張ってほしいと思います。

 

しかしほとんどの生徒はなんとなくで

学部を選んでいるのではないでしょうか?

 

なんとなくで選ぶなら

せっかく多感で

責任も問われず

難しいこと考える必要がない時期に

やりたくもない勉強するくらいなら

人間について考えてみてもいいとは思いませんか?

 

将来に悩んでいる方は武田塾松阪校へ

 

とはいえここまで

怪しい宗教感もビンビンです。

 

文章だけでは伝えきれてない魅力があります。

 

思い悩んでいる学生たちは

是非武田塾松阪校へお越しください。

 

一度きりの人生、妥協だけではだめですよ。

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる