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8月21日(土)開校いたしました大学受験予備校・個別指導塾の武田塾 松阪校です!!
週末から一気に冷え込み本格的に秋に突入したように感じられます。
季節の変わり目は体調を崩しやすいため、体調に気を付けながら高校生活を送っていきましょう!
今回は、前回に続き秋から取り組むべき参考書をご紹介いたします!
数学の次は英語!!
文系・理系に関わらずほとんどの受験生は英語を試験科目として利用することになります。
その上配点も大きく習得にかかる時間も膨大なため、高1・高2の段階で英語の基礎を固めた受験生が受験を制すといっても過言ではありません。
高3の夏は、苦手科目の克服や志望校ワンランク下の難易度を完璧にする期間となります。
高3の秋は、志望校の過去問に本格的に取り組み始めることで志望校と自分の学力の乖離・自分の課題を見つける期間となります。
よって、夏や秋から本格的に英語に取り組む!というのは演習量を大幅に削ってしまうことになります。
高3の春から始めたとしても間違った勉強法や自分に合っていない参考書などで勉強を進めると夏・秋から組と大差がない…なんて状況になってしまいかねません。
そんな状況にならないように
いや、全国のライバルと差をつけ英語を得意科目にしてしまうために
今から英語の勉強を進めていきませんか?
そのためにどの参考書を使用すべきなのかご紹介いたします!
いきなり長文?ダメ、絶対
英語といえば長文!となる方も多いと思います。
定期テストや模試でも長文問題が出題されるため早速取り掛かりたくなる気持ちはわかりますが、ぐっと抑えましょう!
英単語完璧ですか?
英文法完璧ですか?
1文ずつ完璧に訳せますか?
いきなり土台を固めることなく長文に取り組んだとしても得られるものはほとんどありません。
まずは長文の中に知らない単語が無いようにしましょう。
その後、1文を確実に訳せるようになって初めて長文問題が解けるようになるのです。
1歩1歩着実にできることを増やしていきましょう!!
高3に上がったタイミングで英語長文に取り組むことができるように、英文解釈までマスターしておくことが目標となります。
高1の方はゆっくりでも大丈夫なので、着実に進めていきましょう!
高2の方も今から始めても十分間に合いますので、焦らず着実に進めていきましょう!
まずは単語から
英語も日本語と同じく言語です。
単語が分からなければ何もわかりません!
オススメの参考書は
システム英単語
システム英単語Basic
定番の参考書ですが最強の参考書です!!
学校でターゲット1900や必携英単語LEAPを使用しているといった場合はそちらを使用していただいて問題ありません。
余裕がなければ1200まで、余裕があれば1700まで何回も何回も繰り返し暗記していきましょう!!
入試が終わるまで使い続けるバイブルになりますので使い倒していきましょう!!
英単語の勉強法は下のリンクへどうぞ!
シス単を半年で1周!?武田塾式暗記法で2週間で1周しよう!!
文法はNextageやVintage一択なの?
英文法といえばNextstageやVintageのイメージが強い方は多いのではないでしょうか?
確かにNextstageやVintageは文法知識の網羅性が高く、難関大学や文法問題の出題される私立大学を受験するのであれば非常に素晴らしい参考書です。
しかし
英文法が終わらずモチベが無くなってしまった・・・
という高2生を多く見てきました。
高1・高2の段階で細かい知識を覚えても結局は忘れてしまいます。
英文法の理屈を理解するのではなく正解することだけが目標となってしまい英文法が身につかなくなるくらいであれば、英文法の全体像を掴むことに重点を置いて以下の参考書に取り組んでみましょう!!
肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本
関正生の英文法ポラリス1 標準レベル
まずはこれらの参考書を使い、後ほどNextStageやVintageを追加していきましょう!!
どちらも答えまでの過程を詳しく説明しているので、英語が苦手な人でも取り組みやすい参考書となっています。
地方国公立志望で文法問題が出題されない大学を考えている方は、無理にNextstageやVintageに取り組む必要はなく長文に時間を割いてしまいましょう!
英文法の勉強法は下のリンクへどうぞ!
英文解釈は超重要!!
英文解釈とは、今まで学んだ単語や英文法の知識を駆使して1文がどういった構造をしているのかを理解することを指します。
文章を読むための道具を手に入れたら次は使い方を学ぶ番が来たということです!
文章が複雑になればなるほど英文解釈をしっかり取り組んでいたかの差が出てきます。
入試レベルにもなると如実に差が出てきます。
特に国公立などを受験する場合、記述形式の和訳や説明問題などで大きな差となります。
英文解釈を省略してしまう方もいますが、高1・高2から取り組んでいるからこそしっかりマスターしてライバルと差をつけていきましょう!
オススメの参考書は
肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本
入門英文解釈の技術70
基礎英文解釈の技術100
まずは、肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本から取り組みましょう。
入門英文解釈の技術70や基礎英文解釈の技術100は非常に優れた参考書ですが
いきなりこちらから取り組むとやり方が分からないという人が多くいます。
説明がメインとなっており、それを確認するために問題がある参考書となっているので
英文解釈とは何か?
どう取り組めばよいのか?
が非常にわかりやすい参考書となっています。
肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本が終わった後に入門英文解釈の技術70や基礎英文解釈の技術100を取り組み始めましょう!
英文解釈の勉強法は次の動画をどうぞ!
終わりに
今回は、
「秋から取り組むべき英語の参考書」
についてお話ししました。
大学受験を無事乗り切るためには、いかに早くスタートダッシュを切ったかが非常に重要となります。
入試の日までの時間は受験生全員平等ですが、一人ひとりの能力は平等ではありません。
個人の能力が高ければ遅く始めても合格できるかもしれませんが、自分がそちら側であることに賭けることは非常に危険です。
今から毎日10時間勉強する必要はありません。
ぼーっとしている時間や、スマホを目的無く触っている30分1時間を受験勉強に回すだけで余裕をもって受験を迎えられるようになります。
特に英語・数学といった時間のかかる科目を今のうちに取り組めば、高3の1年間は苦手科目の克服など自由に時間を割くことができます。
苦手範囲を抱えながら向かう受験と万全の状態で向かう受験のどちらを選びたいですか?
毎日のちょっとした時間を勉強に割くだけで万全の状態で受験に迎えるのであればかなりお得に感じると思います!
いざ受験勉強に取り組むとなっても、正しい計画を立て勉強習慣を身に付けなければ成績は上がりません。
初めての大学受験において自分で完璧な計画の立案と遂行なんてでいなくて当然です!
なにも恥ずかしいことはありません!!
そこは受験のプロである私たちにぜひお任せください!!
もし
「今まで計画は立てたが毎回破綻する」
「なんとなくで勉強してしまっている」
「学校の進度に追いつく方法がわからない」
「今のやり方でいいのか知りたい」
と感じているのであれば、気軽に受験相談へお越しください!
上記の悩みだけでなく、どんな悩みでも大丈夫です!
相談したいことがありましたら、武田塾 松阪校の受験相談にてなんでもご相談に乗らせていただきます!
武田塾では、そんな勉強を頑張る皆さんの力になりたいと考えています!!
入塾せずともOKです!!受験に対しての相談を受け付けておりますので受験相談にぜひお越しください!!
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