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【前編】英語の勉強法、徹底解説しちゃいます!(単語・熟語、文法)

皆さんこんにちは、武田塾松本校です。

受験において文理問わず絶対に必要にな「英語」。
覚える内容も多岐にわたり、
簡単な科目でないのは間違いありませんが、
正しい勉強方法、意識すべき点さえ押さえれば、
見る見るうちに点数が上がる科目でもあります。

この機会に英語の苦手意識を払拭しちゃいましょう!

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最終目標は長文読解

ピラミッド積む子

受験では英語を
読む力、聞く力、書く力が問われますね。

この3つのなかで圧倒的に要求されるのは読む力=読解力
その読解問題のなかで配点も高く、
合否を左右するのはやはり長文読解です。

長い文章を読むためには、
短い文章が読めなければいけません。

短い文章を読むためには、
文法、単語を知らなければいけません。

試験で問われるジャンルを、
土台の部分から盤石にしていくことが重要なんです。

学校や予備校では同時並行的に勉強していきますが、
ジャンルごとに適したやり方、ポイントがあります。

それを今から、2回に分けて解説します。

①単語・熟語

はてな

Q:どこまで覚えればいいですか?

A:
1語1訳。
悩まずに意味が言えればOKです。
スペルはまだ大丈夫。

受験のほとんどは読解です。
単語帳や熟語帳では、とにかく意味を覚えましょう。

スペルは英作文で覚えればいいです。
でも、中学レベルの英単語はスペルも完璧に
してくださいね。

覚え方にこれと言った画期的な方法なんてありません。
単純に暗記ゲー
書くもよし、音読もよし、単語カードもよし。
自分が一番やりやすい方法で構いません。

ただし!

「覚えた」という結果
に結び付くことが大前提です。

例えば、
「単語を間違えたら10回書く」と決めている人がいたとします。

3回書いたら覚えられる単語もあれば、
20回くらい書いてやっと覚えられる単語があると思いませんか?

その回数設定に意味は無く、むしろ危険です。

「覚える」までやらなければ、
そのプロセスがいくら立派だろうと、
やっていないのと同じです。

それと!発音記号、理解してますか?

発音
英語が苦手な方にありがちなケースです。
初見の単語に出会ったとき、
発音記号を知らなければ、
それはただのアルファベットの羅列、すなわち記号です。

実際の発音はおろか、脳内再生すらできなければ、
覚えるのが困難になります。

至急、友達や学校の先生に聞くか、
単語帳付録のCDを使って復習してください!
世界が変わります。

単語の暗記は単純作業だからこそ、
それぞれのやり方や姿勢が如実に出る部分。

まず、単語から勉強の意識改善をしましょう。 

辞書

②文法

単語・熟語でやり方を身につけたら、
もしくは同時並行でやるものが文法です。

単語は意味が言えればいいと言いましたが、
文法は答えが当たればいいというわけではありません。

文法からは勉強のやり方、ポイントが変わってきます。
文法は単純な暗記ゲーではないんです。

文法の参考書は、
問題部分と解説部分で構成されているものが一般的ですね。

Next StageやVintageのように、
見開きにしたとき左ページが問題、右ページが解説
になっているものを使っている方が多いと思います。

よくある間違いが、
右側の解説だけ暗記すればいいと思っているパターンと、
右側の解説を見てから左側の問題を解いていくパターン。

それ、違います

当然ですが本番の試験に解説は出てきません。
問題と選択肢から正解を見つけるんです。

普段から「解説がわかって解ける」ではなく、
左側の問題と選択肢を見たら右側の解説が思い浮かぶ
という意識で取り組まなければいけません。

問題文を見た時点で正解の根拠に気付けるように、
問題と解説をリンクさせて覚えなければダメなんです。

単語と違い、文法は「覚えて”使う”」のが目的。

常に、解く(使う)ということを念頭に
問題集に向き合いましょう。

文法

その次に、身についたのか確認するために
「ランダムに」チェックしましょう。

文法の参考書は、網羅系演習系に大別されます。

先に紹介したNext StageやVintageなどが網羅系
テーマごとに問題がずらーっと並んでいるものですね。
網羅系だとテーマがわかってしまうので、
ヒントがあるようなものです。
どこに着目すればいいのかわかってしまいますからね。

一方で演習系の参考書だと、
すべての範囲からランダムに問題が出題されています。
演習系だと、一問一問が、
どのテーマからの出題なのか判断する能力も問われます。
話だけ聞くと大差ないように思うかもしれませんが、
これ、結構違うんです。

問題を解くときは本番と同じ材料だけで解けないとダメ!
肝に銘じましょう。

 

いかがでしたでしょうか?
はっと驚かされるような内容はありましたか?

次回は英文解釈と長文について解説します。
お楽しみに。

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