みなさんこんにちは!
武田塾松井山手校です!
今回は関西大学の入試英語での点数の伸ばし方を解説していきたいと思います!
過去問の数がこなせていなくて傾向がつかめていない人はぜひ見ていってください!
関西大学の英語入試問題の特徴
関西大学の英語の試験時間は90分で、大問数は3題という問題構成になっており、
問題は大問1が会話・段落整序、大問2・3が長文読解となっています。
時間配分は個人差はありますが時間配分は大問1に15分大問2、3の長文で35分を目安にするとよいと思います。
ただし、長文を読む時間が長いので速読力がないと時間内に終わらせるのは難しいでしょう。
また、2,3と英語長文が続くので集中力が途切れないように間に大問1をはさんで解いてみてもいいと思います。
得点は学部にもよりますが200点満点中で7割とれていれば大丈夫です。
他の科目に不安がある方や、英語が得意な方は8割以上を狙っていきましょう!
大問1 会話、段落整序
大問1の会話文は、会話特有の知識問題を聞かれているのではなく、
前後関係からしっかりと文脈を読み取れるかが問われます。
5つの空欄があり、すべて4択なので消去法で選択肢を削っていき、
前後の文章に特に注目しながら時間をかけずに確実に解いていきましょう。
大問2の段落整序は1つのまとまったパラグラフを6分割にして、正しく並び替える問題です。
他の大学ではあまり見かけない特殊な問題ですが、前後関係があった文章をある程度並べられたら
あとはつなぎ合わせるだけなのでそこまで難しくはないと思います。
ただし、1つずれたら総崩れしてしまう恐ろしい1面もあるのでここはしっかり確認してから進んでください。
大問2 英語長文1
ここで問われるのは15問程度の空欄補助と、3択の内容一致問題です。
空欄補助では品詞や熟語、単語を4択から選んで入れる問題で、文法的な知識、語彙力が問われます。
とはいえ長文の流れから判断できるものもあるのでうまく選択肢から選びだしていきましょう。
内容一致問題は文章の流れをつかむというよりは聞かれている内容に合うものを選ぶだけなので、
長文を読み始めるより先に設問に目を通してから解き始めたほうがミスが少ないと思います。
大問3 英語長文2
大問2は3択の内容一致問題だけなので文章がしっかり読めて、内容が把握できれば高得点が期待できます。
ここでもまず先にすべての設問に目を通して、どこを聞かれているのか分かった状態で長文を読んでください。
また、下線部の意味に近いものを選ぶ問題では意外とその周辺を見渡せば解答となる文章がそのまま乗ってたりします。
焦らずじっくり解けるようになるべく時間を確保しておきましょう。
■参考動画です!
最後に
以上が関西大学の英語入試の対策です。
まだ時間があるなら積極的に赤本に触れて、入試当日までに1度だけでも合格点を取れるようにしてください。
最後のギリギリまで対策をして気の緩みが出ないように、最善の状態で入試に挑めることを願っています。
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