こんにちは。武田塾松井山手校の中田です。
今回は「今からでもできる受験勉強の方法」をお教えします。
社会の勉強方法
日本史、世界史は特に覚えないといけないことが多いので
今から知識の穴を探し、埋めていくのはなかなか大変ですよね。
歴史の勉強の最終手段
「１週間は、日本史・世界史だけ勉強する」
という方法です！
１日に８時間ほど勉強できれば、通史が終わります。
最初から最後までの流れが一通り頭に入っている状態になってからのほうが
細かい知識を追加していきやすくなるからです。
通史の時におすすめな動画は『web玉塾』です。
これで通史をおさえてから
『スピードマスター』に取り組むと知識が詰め込みやすいです。
日本史・世界史おすすめ参考書
参考書としては『スピードマスター』がおすすめです！
とても薄い参考書なので一周終わらせるのにそこまで時間はかかりません。
センター試験８割レベルまでの知識整理はこの参考書で進めていきましょう。
世界史では『ナビゲーター世界史B』もわかりやすい参考書ではありますが、
今から取り組むのは時間的に厳しいのでお勧めはできません。
『スピードマスター』が完璧に覚えられれば、
『一問一答』に進みましょう。
問題ごとに★がついており、
★★★ センターレベル
★★☆ 一般私大レベル
★☆☆ 難関私大レベル
☆☆☆ マニアレベル
となっているのでセンターレベルから国公立、早慶までも対応している参考書です。
志望大学の対策によって使い方が変わりますが
★★★と★★を覚えておくとよいです。
大学によっては、選択問題のみで漢字を書かなくてもよいところもあるので
日本史・世界史が苦手な人は過去問をよく分析しましょう。
知識のまとめ方
日本史や世界史の知識を詰め込んだ後は
時代ごとに並べてみましょう。
『スピードマスター』は
時代の順番がごちゃ混ぜになっています。
世界史であれば中国史を縦にまとめるのがおすすめです。
古代から現代まで同じ地域で続いているので整理しやすいからです。
中国の後は、イギリス、フランス、イタリアのように主要な国から順に整理していきましょう。
地理のおすすめ参考書
地理を初めから勉強する人は
『山岡の地理B教室PART1』『山岡の地理B教室PART２』を使っていきましょう。
暗記すべき知識と、知識を踏まえて論理的に導き出される内容を分け
地理的現象を自分の頭で考えて理解できるようになることが大切です。
全容が頭に入った後は、
『センター試験 地理Bの点数が面白いほどとれる本』を読みながら
過去問演習を進めていきましょう。
地理の勉強方法は
知識がたくさん詰め込まれているかどうかよりも
問題での問われ方をわかっいるほうが点数は伸びやすいです。
問題演習を進めながら
講義系参考書で随時、知識を増やしていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
学校で使っている参考書でも代用できるものもあるかもしれませんが
ここに載せている参考書はどれもわかりやすいものばかりです。
問題の解き方や、覚えておくとよいポイントなどがきっちり書かれているので
勉強していく中で迷うことがありません。
他の教科との時間配分に迷っている、勉強しているのに点数が上がらないなどのお悩みがあれば
一度、無料受験相談へお越しください。
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