こんにちは。松井山手校の中田です。
今日は私が高校時代のお話をします。私は高校3年生になったときに「そろそろ受験勉強はじめないといけないな~」とのんきに考えながら、最寄り駅近くの個別指導塾に通い始めました。
そこではじめは英語の授業だけをとっていました。宿題はサボらずに毎週やっていったのですが、なかなか成績が上がりませんでした。そこで講師の先生に言われた言葉が「中田は文章に慣れていないから英語の長文が読めないのだ!新聞を読め!本を読め!」でした。
他の教科の勉強もあるのに新聞なんか読めるかあああ!!
結局、せっかくお金を払って塾に通っていたのに成績はそこまであがりませんでした。
今ならわかります。成績が上がらなかったのは、やりっぱなしの勉強法だったからです!
英単語で言えば、私は学校の小テストの直前だけ勉強し、復習はまったくしていませんでした。
うろ覚えの英単語は入試で役に立ったでしょうか。長文の問題集を解くときにすら役立たずでした。
英単語を1日に100個覚えることができる?
武田塾の勉強法の基本である英単語の覚え方を紹介します。まずは、学校で使っている単語帳(システム英単語でもターゲット1900でもなんでもいいです)を用意します。
①100個の単語の意味を隠し、すぐに意味を思い出せない単語に印をつけていきます。
(2,3秒で意味がすぐ出てこないとアウト!)
②印がついている単語を10個ずつに区切って、完璧に覚えていきます。それを繰り返して印がついている単語をすべて完璧に覚えます。
③最後にもう一度100個の単語を確認します。
忘れない暗記法はすべての基本です。今この暗記方を身につけていると必ず将来にも役に立ちます。
あなたも危ない?暗記法の落とし穴
「がんばっているのにぜんぜん覚えられない!」
原因はいくつか考えられます。
何回も書いているのに覚えられない!→回数を重ねても最終的に覚えられなくては意味がありません。また、書くのは時間がかかり、机に向かっているときにしか覚えることができません。覚えるこつは、何回書いたかではなく、覚えられるまで単語に触れることです。スキマ時間を利用し、何度も見て、繰り返しその単語に触れましょう。どうしても覚えられない英単語はふせんに書いて、トイレにはったり、手に書いたり、スマホの待ち受けにしてみましょう。
読み方がわからなくて覚えにくい!→CDやスマホを利用し、発音を調べましょう。発音記号まで覚える必要はありません。はじめは手間がかかりますが、声に出しながら覚えるとより忘れにくくなります。
覚えたはずなのに忘れてしまう!→人間は忘れる生き物です。一気に詰め込んだ知識は短期記憶としてすぐに消えていくものです。長期記憶として頭にとどめておくためには、完全に忘れてしまう前にもう一度復習することが必要です。
まとめ
このブログを読んだだけでは、英単語を覚えることはできません。実践あるのみです。
今日から始めていきましょう。しかし、自分ひとりで毎日続けていくことはなかなか難しいですよね。
武田塾はあなたが毎日継続して英単語を覚えようとすることや、覚えた英単語を忘れないように復習することもすべてサポートしていきます。
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