皆さん、こんにちは。
武田塾丸亀校、講師の北川です!
今回は丸亀校の講師紹介ブログの第四回目になります。
私の高校生時代の文理選択の理由や勉強をどうやっていたかの話を含めて自己紹介ブログを書いていきたいと思います!
北川先生基本データ
指導科目:英語・国語・地理・倫理・政治経済・理科基礎(化学・生物)
在籍大学:岡山大学 法学部
出身高校:坂出高校
趣味・特技:空手(空手道2段)、三味線、ドラム、ソーイング、ミュージカル
北川先生が文系を選んだ理由
まずは、私が文理選択をどうやって決めたかを紹介していきます。
私が文系を選択した理由は、数学が得意ではなかったという理由もありますが、一番の理由は文学部や法学部、経済学部といった文系の学部に進学したかったからです。
私は中学生の頃から身の回りのあらゆる問題を扱う社会科学について興味があり、大学では社会科学について勉強したいと考えていました。
色々と自分で調べていく内に、社会科学の中でも法律を使って様々な問題にアプローチしていきたいと思うようになったので、進路は法学部を選択しました。
文理選択で迷っている方は、大学で何を勉強したいのか、大学卒業後にどのような仕事をしたいかで決めるのも良いと思います。
なので、まずは文系・理系それぞれの学部について、そこで何を学ぶのか調べてみることをお勧めします。
自分の興味関心によって選択すれば、迷いや後悔も軽減できると思います。
自分の得意、不得意科目で選択してしまうと、自分が本当に興味のある学部が出てきた時に困ってしまうので、一度は自分の将来について考えてみてください!
北川先生の得意な科目
私の得意な科目は国語でした。
国語は評論・小説・古文・漢文と4つのパートから成り立っていますが、実は、高校2年まで評論・小説が苦手でした。
「なんとなく」読めるのですが、選択肢の違いがいまひとつ分からなかったからです。
そこで、現代文の単語帳をやってみたり、論理的な解釈を意識したりすることで、なぜその選択肢が正解なのかを理解していく練習をしていきました。
正解には正解の根拠があるので、その根拠を見つけたり、考えたりできるようになってくると、「なんとなく」ではなく論理的に正解を選べるようになって点数が一気に伸びてきました。
最初は本当に現代文が苦手でしたが、受験期には国語が得意と言えるようになっていました。
北川先生が力を入れていた科目
私は地理、倫理・政治経済、英語の勉強に力を入れていました。
地理、倫理・政治経済ついては、単純にその科目が好きだったからと、暗記が重要な科目だからです。
倫理・政治経済については、知識を増やせばその分点数に結び付きやすい科目と言えるでしょう。
一方、地理は暗記のみでは解けませんが、気候や地形について理解しそこから派生した知識を覚えれば、だんだんと問題を解くことができるようになっていきます。
英語に関しては、二次試験で課される科目ということと、文系科目の中では苦手な科目だったからです。
英語はまず単語・熟語を覚えること、そして文法を着実に理解することを心掛けました。
そうすることで、長文もスピーディーに読めるようになり、時間に余裕をもつことができました。
北川先生はどんなふうに勉強を進めていたか
基礎知識を重視していたので、空き時間には単語をひたすら覚えていました。
受験期は現代文、古文、英語の単語帳のどれか一冊は持ち歩いており、移動中やスキマ時間に眺めていました。
そうすることで、勉強時間を確保できる時は単語以外にも時間をさけるようになり、限られた時間の中で効率的に勉強できるようになります。
また、覚えた知識のアウトプットとして問題演習を欠かさず行っていました。
知識のインプットだけでは、いざ問題を解こうと思っても問題文と覚えた知識が繋がらないことがよくありました。
なので、インプットした知識を使えてこそ、問題が解けるようになると思い、問題演習に取り組んでいました。
問題演習によって解くコツを掴めるようになったので、この方法で勉強して良かったと思います。
北川先生が勉強で苦労したこととその解決策
私が一番勉強をするときに苦労したことは、自分のやる気です。
ときどき、全くやる気の起きない状態になることがありました。
参考書を開くのも嫌だし、できればずっと寝ていたい…。
一時期、こんな状態でも頑張って勉強しようとしたのですが、全く身が入らず時間ばかりが過ぎていき、罪悪感に苛まれるだけでした。
そこで、やる気スイッチが完全にオフの日には、思い切ってリフレッシュすることにしていました。
映画を見たり甘いものを食べたり、さらには気が済むまで寝てみたりと、とにかく自分を甘やかすことで、不思議と「明日は勉強するぞ!」という気持ちになって、モチベーションを回復させていました。
やる気の出ない日は心身ともに疲弊しているので、そういう日は思い切って休むのも勉強のうちです!
北川先生が勉強するときに心掛けていたこと
私は、オンとオフの切り替えを心掛けていました。
たとえば、家では勉強しなくてよいというマイルールをつくり、勉強は学校や図書館、ファミレスでしていました。
家では漫画などの誘惑や家族とのお喋りによって集中できなかったのですが、外では勉強以外にできることが限られるので、集中して勉強できました。
また、平日は10時間を目標に勉強していたのですが、土日には勉強は3時間程で切り上げ、気分転換としてランニングや家族とのドライブを楽しんでいました。
特にランニングは日ごろの勉強から解放されますし、血行も良くなるので、健康的なストレス解消法としてオススメです。
他にも、休憩時間にはコーヒーやおやつを買うために、友達とコンビニまで散歩するなど、適度な息抜きも大切にしていました。
北川先生の目指す講師の理想像
受験は苦しいことも多いため、受験生はネガティブになりがちです。
そのため、できるだけ楽しく勉強できる方法を考えたり、息抜きに趣味の話をしたりと、「勉強=つらいもの」という意識をできるだけ変えられればいいなと思っています。
少しでも生徒の負担を和らげられるような、一緒にいて笑顔になれるような講師になりたいと考えています。
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