受験本番まで残り3ヶ月を切りました。
武田塾丸亀校でも、関西の有名私大を受験する生徒さんがたくさんいらっしゃいます。
そこで今回は、丸亀近隣の受験生に向けて関関同立・産近甲龍の受験戦略について解説していきます!
関関同立・産近甲龍はスケジュールが組みやすく、対策もしやすい
関関同立・産近甲龍の特徴は、全学部入試が主流であること。
関東の有名私大(MARCH、日東駒専)だと個別日程がメインとなっているため、例えば青学の文学部と経営学部では問題の傾向が違っていたりするので、それぞれ対策が変わってきます。
一方、関関同立・産近甲龍だと、同一大学だと問題傾向はほぼ変わらないので、学部ごとの受験対策は必要ありません。
また、全学部日程は複数用意されています。例えば立命館大学なら文系だと2月1日〜4日まで受験可能。
そのため、受験のスケジュールが組みやすいというのが利点ですね。
受験校は絞り、同じ大学を複数回受けよう
1月最終週から産近甲龍の受験が始まります。
こちら高松でも受験できますので、丸亀近隣にお住まいの皆さんも受けやすいと思います。
そして2月1日から関学、関大、立命の入試が始まり、同志社は理系は4日、文系は5日から始まっていきます。
そのため、産近甲龍が志望校の方は1月末にピークを持っていけるように仕上げていきましょう。
そして関関同立志望の受験生は、先に併願校として産近甲龍をいくつか受験し、その後に本命の学校を受験していくようにしてください。
なお、関関同立が第一志望の場合は、各大学ごとに傾向が違うので、受験する1校を決めてその大学を中心に受けるようにしましょう。
例えば、立命館大学の経済学部が第一志望であれば、2月1〜4日の間で何回か受験するようにしましょう。
関大の経済など同レベルの他大学を併願するより、同じ大学を複数回受験する方が対策が一本に絞れるのでリスクが少なくなります。
特に英語は傾向の違いが出やすいです。長文主体か文法主体かなど。
ただ注意しないといけないのは、受験日が何日も続きやすいというのがあります。
関東は2月後半まで入試があるのですが、関西は2月中旬で一旦、入試が終わってしまいます(後期もありますが)。
そのため、どうしても入試日程が詰め詰めになりがちです。
武田塾丸亀校のアドバイスとしては、連続で受けることになっても最大3日までにと伝えています。
近畿大学は関関同立の併願には向かない
近年、近畿大学の人気がどんどん上がってきています。
そのため関西大学の一部の学部よりも難易度が高くなっているとも言われています。
その上、入試が特殊で英語は長文ではなく文法主体で出題されるようになっています。
関関同立との相性がイマイチなので、同時に対策しづらいところがあります。
ですので、近大を受けたい人は「近大に行きたい!」という気持ちが強い人がお勧めですね。
また関関同立の併願校としては、産近甲龍の他に同志社女子、京都女子、佛教大学といった学校もあります。
もし、興味があればチェックしてみてください。
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