受験生の皆さんはこの季節になると模試続きで大変だと思います。
武田塾丸亀校でもこの週末に模試があります。
また生徒さんによっては外部模試も受けるため、これで3週連続模試を受ける事になるといった生徒さんもいらっしゃいます。
模試で良い点を取ること自体は志望校合格に直結しませんし、本質的には意味ありません。
ただ模試は本番のシミュレーションになりますし、ここで良い点を取っておけば自信にもなるでしょう。
そこで今回は模試本番で普段どおりの実力を発揮する方法を紹介します!
模試で実力を発揮するポイント
模試で普段どおりの実力を発揮するポイントは2つあります。
・時間配分のシミュレーションを事前にしておく
・試験時間中はミスを探し続ける
シミュレーションは事前にしておき、試験中でも調整できるようになろう
たまに模試をノープランで受ける人もいますが、そういった人の多くは
「時間が足りず最後まで解けなかった・・・」
「じっくり時間をかけて解くべき大問を駆け足で解くハメになってしまった・・・」
という事態に陥りがちです。
できれば共通テスト系の模試ならプレテストや対策本をやっておく、オープン模試なら該当校の過去問を解いておいて、事前に時間配分を想定しておきましょう。
もう入試本番まで3ヶ月程度しかないので、これからの模試は本番想定で臨むべきです。
本番だと思えば、ちゃんと準備しますよね(笑)
基本的に模試は時間内に終わるように設計されています。
初見問題でも、特定の問題で時間がかかり過ぎないよう、時間内に解ききるつもりで試験中に調整できるようになりましょう。
その経験は、入試本番で難問や新傾向の問題が出題された時にとても役に立ちます。
試験時間中はミスを探し続けよう
難関大学に挑戦できるレベルにまで実力が付いてきた人だと、そこから点数を伸ばしていくにはミスとの戦いになります。
そのため、いかにミスをしないようにするか、これが模試や入試本番で実力を発揮するポイントとなります。
ミスを見直す練習は過去問演習でもできますが、試験本番でミスを見つける訓練ができるのは、より実戦に近い模試の環境でしかできません。
例えば数学だったら、1問解き終えるごとにもう1回振り返って計算し直すという行動を、毎回やって下さい。
そうやって確実に正解している問題を積み上げていきましょう。
また模試で時間が余ったとしても、寝てしまったり、ボーっとしたりせず、最後の最後まで時間いっぱい使ってミスを探し続ける練習をしておきましょう。
普段の模試からミスを見つけるクセを身に付けておかないと、入試本番でも絶対ミスを見つけることができません!
模試も本番のつもりで本気で取り組もう!
模試で実力を発揮して良い点をとるには
・時間配分のシミュレーションを事前にしっかりしておく
・試験時間ギリギリまで答案をチェックし、ミスを探し続ける
以上になります!
模試・過去問を解く時は意識してやってください。
模試続きで大変だと思いますが、頑張って乗り越えましょう!
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