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共通テストで化学はどう変わる?武田塾丸亀校の見解と対策

今年から始まる共通テスト、どのように対策していったらよいのか気になりますよね。

 


センター試験と同じ対策
でいいの?
何か特別な対策は必要?
そのやり方は?

 

その疑問、武田塾丸亀校がお答えします。

 

ここが変わる!共通テストの出題傾向

共通テストのプレテスト(施行調査)ですが、実はできが良かったと専門家から評価されています。

そのため、プレテストの方針でそのまま本番も出題される可能性が高いです。

 

プレテストでの特徴として主に4つありました。

・全体的な量は増えている

・グラフを描かせて解く問題が増えた

・日常生活に関連した題材で出題されるようになった

・正誤問題など知識のみの問題がなくなった

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それぞれセンター試験から変化した部分で、戦略を練って対策をする必要があります。

早速見ていきましょう!

 

文章読解力を上げて、問題文を早く理解できるようになろう

センター試験に比べて、分量が増えました。

そのため、試験時間が足りなくなる可能性が高くなります。

 

対策としては、長くなった問題文を短い時間で読解するトレーニングになります。

理系の人も現代文の基礎を押さえ、文章読解力を上げていきましょう。

 

武田塾丸亀校では、こちらの参考書を使った学習を勧めています。

ゼロから覚醒 はじめよう現代文

 

自分でグラフを描く練習をしよう!

共通テストでは、自分でグラフを描きそのグラフを基に正解を導き出す力が求められるようになります。

しかし、グラフを描く練習をしている受験生は少ないのではないでしょうか?

 

周りの受験生と差をつけるため、事前にグラフを書く練習をしておきましょう。

この辺りは対策本で練習できます。

また、教科書に載っているグラフの意味も理解しておきましょう。

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知識を活用し、問題解決できるようになろう!

定型的な問題文が少なくなり、日常生活を絡めた問題が出題されるようになります。

問題文から与えられたデータを読み取っていく力が求められるため、見たことがある問題が出ることはなくなるでしょう。

 

分量が多くなるといった特徴はこういった傾向の変化から来ています。

単なる知識の深さだけではなく、知識を応用して問題解決できるかが問われるようになります。

 

また、センター試験では正誤問題が出ていましたが、共通テストでは出題されないと思われます。

言い換えると、知識だけで解ける問題が大幅に減少することを意味します。

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研究者の思考をトレースし、本質的な理解を深めよう

センター試験と比べ、共通テストではより本質的な理解が求められます。

ただ、センター試験と比べて難易度的に変化はないため、試験対策で使う時間は同じで大丈夫です。

 

共通テスト化学の対策の心構えとして

 

実際の研究者の思考をトレースする

 

これが大切になります。頑張っていきましょう!

 

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