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武田塾丸亀校で教える、古文の成績を必ず上げる3つの勉強法!

こんな質問をもらいました。

 

「古文を読んでいると途中でストーリーがわからなくなる!」

 

古文は省略が多い文章になっています。

不完全な文章をそのまま読もうとするからストーリーがわからなくなってしまうのです。

実は古文を読んでいく上で重要なポイントは単語や文法よりも、省略を補えることが大事になってきます。

 

そこで今回は古文の成績が必ず上がる、武田塾丸亀校で教える古文の勉強法を3つご紹介します。

古文のストーリーがわからなくなってしまって問題が解けない。

こんな悩みを持つ受験生におすすめの記事です。

 

その1:登場人物の関係図を書いてみよう!

前書きや本文中に登場する人物同士の関係図を把握することが大事です。

 

本文の前に書いてある「前書き」をないがしろにしていませんか?

実は前書きほど丁寧に読むべきなのです。

 

具体的な手順としては、前書きの欄に書いてある登場人物に印を付けながら問題用紙の空いているところに関係図を書きます。

前書きで与えられた情報を整理したら、本文を読み進めながら新たに出てきた情報を関係図に書き足していきましょう。

無題

読み解きながら関係図を作り上げることが古文を読みやすくする近道です。

 

その2:動詞に丸を付けて主語が何かを考える!

本文中で省略されている情報を補うために、全ての動詞を丸で囲ってチェックしていきましょう。

無題

動詞にチェックを入れる理由は、動詞をヒントに省略されている主語が何なのかを考えるためです。

文中に突然動詞が出てきても誰が何をしたかわからず、何の話だったか分からなかったということはありませんか?

例えば「問ひ給へば」という文章があれば、「問ひ」を丸で囲い、その上の余白に主語をメモしましょう。

 

動作やセリフが出てきたら1度立ち止まり、誰の動作・セリフであるか考えることが古文読解のポイントです。

 

その3:古文をマンガ化・イメージ化する!

古文を読みながら内容をざっくりとマンガ化しましょう。

無題

実は古文ができる人の多くは、内容の情景が頭に浮かんでいるのです。

また、マンガ化・イメージ化するには、読み進める過程で立ち止まって動作・セリフの主語・場面を考える必要が出てきます。

マンガ化し、情景をイメージできるようになれば古文読解に必要な要素が自然と出来上がります。

 

文章を読解し、省略された箇所を補う練習としてもマンガ化・イメージ化をする作業はとても有効です。

 

古文の全体像を把握し、立ち止まって考えながら読み進めていこう! 

本記事のまとめです。

 

古文の成績が必ず上がる勉強法は

・登場人物の関係図を書く!

・動詞に丸を付けて主語が何かを考える!

・内容をマンガ化・イメージ化する!

この3つがポイントです。

 

この3つのポイントが抑えられれば、省略も補えて、場面を考えて文章を読むことができるようになります。

ストーリーがわからなくて迷うこともありません。

それでも間違えてしまう場合は単語・文法などの知識を復習しましょう。

 

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