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大学入試の英語外部試験で使われるTEAPとはどんな試験なのか?

皆さん、こんにちは。

 

日本初!授業をしない!

武田塾丸亀校の坪井です。

 

今回は、大学入試の英語外部試験で使われるTEAPについて紹介していきたいと思います。

TEAP利用型入試を考えている人は、どんな試験なのか参考にしてください。

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TEAPはいつから受験できる?

大学入試試験が見直され、書く読む話す聞くの4つの技能が求められるようになりました。様々な英語の外部試験がありますが、その一つにTEAP(ティープ)です。

 

この試験は、上智大学と日本英語検定協会が共同で開発した試験で、1年に3回試験があり、受験は高校1年生からできます。

リーディング(Reading),リスニング(Listening),ライティング(Writing),スピーキング(Speaking)の4つのセクションからなる試験で、リーディングとリスニングは同時受験です。

 

それぞれ100点ずつで、400点満点ですが、このスコアは2年間しか有効でないので、大学入試に使う際には高校2年次からのスコアが必要になってきます。

TEAPの試験概要まとめ!どんな試験方式なのか?

次にどんな試験なのかについて、説明していきます。

TEAPの試験はマークシート解答用紙への記入面接試験の3種類があります。

リーディングとリスニングでは、マークシート方式で、ライティングは解答用紙に記述します。なので、マーク方式と違って、英作文の記述練習をする必要があります。

 

難関私立大学や、国公立の二次試験では、難しめの英作文問題が出てくるので、志望する大学の英語の試験で英作文が必要な場合はTEAPで練習しておくのも良い訓練になるかもしれません。

スピーキングでは、面接官と1対1で会話方式です。英語で会話する能力が求められるので、対策は必須になってきます

英語に関する4つの技能を総合的に測る試験がTEAPなのです。

TEAPで良いスコアを出すには対策をしっかりしましょう!

TEAPのリーディングは、学受験の英語の勉強だけだと、あまりスコアが伸びない可能性もあります。図解問題などもあって、英語と図解をきちんと読めるかどうかが鍵となってきたりするので、志望する大学への勉強にもよりますが、自分があまりやってない部分が問われるからです。

また、英語で問題が書かれていて、選択肢も英語なので、TEAP対策本と並行してTOEIC対策の参考書などが進めていくとしっかりと対策が出来ます。

対策をすれば、スコアが出る試験ですが、TEAP用の対策をする必要があるので、時間に余裕が無い場合は注意が必要です。

まとめ

TEAPは4つの技能を総合的に見る試験です。

他の人と差をつけたいのなら、みなさんが苦手としているライティングやスピーキングに時間をかけて対策をしてみましょう。そうすることで、総合的にスコアが上がると思います。

 

ただ、TEAP利用型入試を考えている人はTEAP用の対策をする時間必要になってくるので、注意が必要です。

一般入試の対策とTEAPの対策で上手く勉強時間が確保出来ない場合は、一般入試の対策に時間をかけるのがオススメです。

時間に余裕がある人は、対策すればスコアが出る試験なので、選択肢の一つとしてTEAP利用型入試を考えてみるのも良いかもしれません

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