この時期、日本史や世界史といった社会科目の参考書をようやく一通り終えたという受験生、多いのではないでしょうか?
そこで今回は、共通テストの社会科目でまずは7割を目指す受験生向けに、社会科目の正しい勉強法を解説していきたいと思います!
武田塾丸亀校で教える社会科目の正しい勉強法
共通テストのような基礎レベル勉強法では、次の3つのポイントを守って勉強すれば7割ぐらいは取れるようになります。
(1)問題集で自分の足りないところを見つけ、参考書に戻って復習!
(2)問題集で実際の問題形式を把握!
(3)参考書で見つけた知識が使えるかを問題集で確認!
この3つのポイントについてひとつひとつ解説していきますので是非参考にしていってくださいね。
自分の足りないところを見つけて参考書に戻る
問題集を解いて間違えたり、ちょっと回答に自信が無い問題に当たったりしたら、すぐに参考書に戻って復習しましょう。
「間違えた問題の解説文を読むだけで満足してしまう」
「問題集を解くことだけに頑張って、参考書の復習をしない」
こういった勉強のやり方は間違った勉強法です。
大事なのは、分からない分野に出会ったら、すぐに参考書へ戻り復習することなのです。
問題集で実際の問題形式を把握する
問題集を解く目的の一つに、実際にどういった形式で問題が出るのかを確認することにあります。
当然ですが、参考書を読んでる段階では、実際に入試で出題される問題形式は分かっていません。
問題演習を通じて、入試で出題される問題形式を把握しましょう。
参考書で身につけた知識が実際に使えるかを確認する
問題集のもう一つの目的が、参考書で覚えたことが実際に使えるようになっているかを確認することです。
問題演習をこなすことで、これまで勉強してきたところの知識が正しくインプットされているかの確認できます。
参考書の勉強で抜けてた部分を、問題演習を通じて見つけましょう!
入試問題では、政治や外交がメインテーマとなるため、そこの分野はしっかり抑えることができていても、文化史や生活史といった意外なテーマから出題されると太刀打ちできない受験生も結構います。
こういった弱点把握にも、問題集を解いている段階で知ることができます。
まとめ:問題集を併用して参考書から得た知識を完璧に仕上げよう!
本記事のまとめです。
(1)問題集で自分の足りないところを見つけ、参考書に戻って復習!
(2)問題集で実際の問題形式を把握!
(3)参考書で見つけた知識が使えるかを問題集で確認!
問題演習を通じて「出題傾向」と「自分の弱点」を把握しましょう!
そして、参考書で得た知識が入試本番でフルに活用できるよう、問題集を100%完璧に仕上げましょう!
この正しいアウトプット方法を覚えることが社会科目の勉強のコツです!
武田塾丸亀校では、社会科の教員免許を持つ、三好校舎長が社会の勉強法をちょーーーーーーーー細かく指導します。
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