千葉大学はその名の通り千葉県にキャンパスを置く大学です。
今年(2020年度)の入試では、丸亀高校から1名合格しています。
そのレベルは旧帝国大学には及ばないものの、「金岡千広」の一角として国立難関大学と評されることが多く、関東圏以外からも多くの優秀な学生が集まります。
今回は、そんな千葉大学の中でも工学部について、現役在学生のGさんにインタビューしましたので、詳しく紹介したいと思います。
多彩なコース
千葉大学工学部の最大の特徴は数多くのコースがあることです。
全部で9つのコースがあり、同じようなレベルの大学と比べても圧倒的な数を誇ります。
医工学コースや共生応用科学コースは他の大学ではなかなか見られないため、こういった分野を専門で学びたい方にはぜひお勧めしたいです。
千葉大学工学部では2年生に進学するときにコースを変えることができます。
細かな将来設計はできていないけどエンジニアリングに興味があるという人は、とりあえず千葉大学に入学し1年かけてじっくり自分の進む道を選ぶということもできます。
デイリーポータルZ書きました。千葉大学工学部のコミュニケーションデザインを学ぶ講義です。
学生さんが「なんとかしたい路線図」をイチから作り直します。画像は全て名古屋地下鉄のリデザイン。みんなアプローチが違う…!
路線図をゼロから作り直してデザインを学ぶ授業 https://t.co/G4BtOoZRHE pic.twitter.com/b2lPkKdPlu
— 井上マサキ (@inomsk) December 10, 2018
優秀な学生が多い
千葉大学は立地上、首都圏出身の学生が非常に多いです。
その多くが中高一貫校出身で、東大や京大といった難関大学合格者を多く輩出する環境で勉強してきています。
中でも工学部は、後期試験の定員が多いため、東大落ち、東工大落ちが当たり前のようにいます。
さらに、千葉大学は飛び級制度を設けているため、自分より年下の秀才もいます。
多くの優秀な人たちに囲まれ、自分の力を伸ばしやすい環境が整っています。
広い視野を持てる
千葉大学には今年度から国内初の学生全員が留学する教育プランができる予定でした。
残念ながら新型コロナウイルスの影響で今年度の実施は中止になってしまったものの、留学に対して積極的であることは間違いないです。
実際に海外に行き、その国の建造物や製品等を肌で感じることで語学だけでなく工学の分野にも大きな刺激になります。
また、他コースの教授の講義が受けやすいため1つの分野に偏らないものの見方ができるようになります。
工学の分野では様々な分野の専門知識を集めて1つのものを作るため、広い視野は非常に大切ですが、千葉大学はそれが身につけやすい環境です。
まとめ
千葉大学工学部では優秀な人材とともに多彩な分野について様々な視点から研究することができます。
大学の4年間だけでなく大学院や就職後にも活きる勉強ができます。
香川からは遠い位置にありますが興味のある方はぜひ一度キャンパスを見にきてください。
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