今回は初見で取れない理由【文系編】を紹介していきます。
結論からいうと、初見で取れない理由は3つ。
・解説を読んで満足してしまう
・古文・英文を全訳してしまう
・地理・歴史を組織化して覚えていない
この3つのどれかに当てはまっていることが本当に多いです。
この後、詳しく解説していきます。
こんな方におすすめ
・文系科目で点数が取れない
・文系大学を志望する予定の人
初見問題が解けない理由は3つ【文系編】
冒頭でもお伝えしたとおり、文系科目の初見問題が解けない理由は3つです。
1.解説を読んで満足してしまう
2.古文・英文を全訳してしまう
3.地理・歴史を組織化して覚えていない
このどれかに当てはまっている場合がほとんどです。
それぞれの対策法について解説していきます。
理由①:解説を読んで満足してしまう
国語・英語の読解問題に多いですが、解説を読んで自分でできたと勘違いするパターンです。
解答・解説を読んで、「ふーん、こうやって解くんだ」って理解することは誰でもできます。
その後の行動が差を生むポイント!
解説を読んだ後、もう一度自分で解けるようにするまでやるかどうかで、次の初見問題が解けるかが決まってきます。
解説を読んで満足せず、自分で解けるまで何度も解いてみましょう。
理由②:古文・英文を全訳してしまう
短い試験時間の中で、全訳をしていては絶対に間に合いません。
「私、帰国子女で英語ペラペラなんです」とか、
「僕は、昔の文学が大好きで読み漁ってたんです」とった人は全訳してもいいかもしれません。
だけど大抵の受験生はそうではないですよね。
なので、「設問で問われているところを見つけ出し、その箇所を訳す必要があれば訳す」という練習をしないといけません。
全訳してしまっている学生は、今日からスピードも意識して解いていきましょう。
理由③:地理・歴史を組織化して覚えていない
社会科目に多いですが、用語のみを覚えている学生が多いです。
共通テストで6~7割しか取れない人の原因は、用語のみを覚えてしまっているから。
用語のみではなく「流れ・場所・横・縦」のつながりを意識して、いかに組織化して覚えれるかが、高得点かつ、初見問題を解けるかにつながってきます。
組織化して覚える方法に関して詳しく解説した動画がありますので、合わせてご覧ください。
まとめ:初見問題は日頃からの訓練で対策可能!
この記事のまとめです。
初見問題が解けない理由は3つ
・理由① 解説を読んで満足してしまう
・理由② 古文・英文を全訳してしまう
・理由③ 地理・歴史を組織化して覚えていない
文系科目の初見問題でつまいずいている人は、日々の演習の解き方・解説の読み方・復習の仕方を改善しましょう。
用語は暗記ではなく、組織化して覚えると高得点につながります。
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