今回は初見問題が解けない原因【理系編】を紹介していきます。
「なんだよこの問題!!」
「初見じゃ無理!!」
って一度でも思ったことのある受験生は、この記事で対策方法を身につけてくださいね。
結論から言うと、理系科目の初見問題が解けない理由は3つあります。
初見問題が解けない理由は3つ【理系編】
冒頭でもお伝えしましたが、理系科目の初見問題が解けない多くの原因はこの3つです。
1. 時間が足りない・ケアレスミス
2. 図を描く速さが遅い
3. 問題を解く手順書を作っていない
対策方法を1つずつ解説してあるので、ぜひ覚えていってください。
理由①:時間が足りない・ケアレスミス
「時間が足りない」
「途中でケアレスミスをして後の問題をすべて落としてしまう」
多くの学生がこの問題を抱えていると思います。
初見問題がでてくるとどうしても焦ってしまいますよね。
ですが安心してください。
「大抵は問題集で解いたことのある問題の類題や派生」なんです!
なので、問題を見た段階で答えまでの道筋が見えていない人は、基礎レベルの問題集が完璧になっていない証拠です。
完璧になるまで基礎レベルの問題集を何度も解きましょう。
そして、日々の問題を解くときの計算スピードをとにかく意識しましょう。
「公式が暗記できているか」、「パッと解答への道筋が見えるか」これが大切です。
理由②:図を描く速さが遅い
この原因も解くスピードに関係してきますが、解答への道筋を見つける上で、素早く図を書けるかがポイントになってきます。
物理などは問題文から必要な要素を図に描いていくことで、解答スピードがとても早くなります。
初見問題でも図に書き表すことができれば得点のチャンスはあります。
日々の演習で図に素早く描きおこす練習をしておきましょう。
理由③:問題を解く手順書を作っていない
問題文を見たときに、
「何を求められているのか」
「解くためにどんな情報がいるのか」
という箇所を見つけ出しましょう。
「この問題はこうやって解いたらいいんだ!」という手順書がわかっていればかなり解きやすいですよね。
なので、日頃から問題文の重要箇所に線を引いたりして、手順書を作る練習をしましょう。
まとめ:初見問題は日頃からの訓練で対策可能!
本記事のまとめです。
理系の初見問題が解けない理由は3つ
・理由① 時間が足りない・ケアレスミス
・理由② 図を描く速さが遅い
・理由③ 問題を解く手順書を作っていない
理系問題はとにかくスピードが重要です。
理系科目の初見問題で詰まる人は、計算力の強化・図や道筋を瞬時に思いつくための練習をするといいでしょう。
解けるようになるためには、とにかく練習問題を解きまくるのが最速です。
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