今回はこんな質問について回答していきます。
数学ができません。
好きな教科ばかり勉強をしていてあまり勉強できていません。
どうやって数学の勉強をしたらいいですか?
今回は数学が苦手な受験生に向けて、どうやったら初見問題が解けるようになるのかについて解説していきます。
「数学が苦手だけど基礎問題はちゃんと解けるし、間違えても解説を読めばしっかり理解できるんだよなぁ」
こんな悩みを持つ受験生はぜひ最後までご覧ください。
初見の問題が解けない理由と武田塾丸亀校の対策概要
基礎問題は解けるし、初見の問題でも解説を読めば理解できる。
こんな受験生に足りていないものは初見問題の対策です。
基礎問題はしっかりと解けるのに、模試などで初見問題が出てくると急に解けなくなるパターンの受験生は、
・問題文を読んで情報収集する力
・公式を利用して1行目を導く力
この2つの力が足りていません。
問題文を読んで情報収集する力
初見問題を解けるようになるためには、問題文から
「何を使って、何を求めるのかを理解する」必要があります。
簡単に言うと、ゴールまでの道筋をたてられるかということ。
この力をつけるためには、
・日頃から問題文の条件に線を引く
・なぜ、この過程で解いているのかを考える
・なぜ、この公式を最初に使っているのか
を確認して理解するクセをつけるのがいいでしょう。
公式を使って1行目を求める力
基礎問題なら暗記した公式を使うだけですが、初見問題になると、問題文の情報から最適な公式を考え出して使う必要がでてきます。
公式自体を暗記するのも大事ですが、
「今回の問題には、この条件とこの条件があるから、この公式を使う」
といったように、自分で理解して必要に応じた公式を使えるようになると、初見問題と戦うことができます。
公式を暗記しただけだと、「どうやって公式を使う」かが分かっていない状態です。
何種類ものパターンの問題を解いて、解説を読みながら、どんな条件があればどの公式を使うかを理解していきましょう。
この力がつくと、解答への1歩目が踏み出せるようになります。
まとめ: 数学の初見問題が解けない原因は2つ
本記事のまとめです。
数学の基礎問題は解けるけど、初見問題が解けない受験生は
・問題文を読んで情報収集する力
・公式を利用して1行目を導く力
この2つの力が不足しています。
この2つの力を身に着け、道筋をたてて、1歩目を踏み出すことができれば初見問題も解けます。
ちなみにこの2つの力はどの教科でも必要になってきます。
日頃から、問題とどれだけ向き合えるかが、初見問題が解ける人と解けない人の違いになってきます。
皆さんには今日から解ける人になってほしいので、問題文の情報に線を引き、公式の使われ方を理解するクセをつけましょう!
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