武田塾丸亀校に通っている生徒さんからこんな質問を受けました。
「私立志望なんですけど、共通テストって受けるべきですか?」
結論からいうと、私立志望でも共通テストは受けるべきです。
今年から始まる共通テストは、センター試験の代わりとなる大事なテストであり、多くの私立大学でも入試の内容に採用されています。
つまりは、私立志望でも共通テスト対策は必須。
この記事を読むことで、
「なぜ私立志望でも共通テストを受けるべきなのか」
「いつから・どう対策していけばいいのか」
がわかります。
こんな方におすすめ
・関関同立・産近甲龍レベルの私立志望の方
・共通テストを受けようか迷っている方
2021年度は共通テストの重要度が上がる?
私立志望の受験生だと、今までのセンター試験は併願校などのセンター利用のために受け、高得点が取れて受かったらラッキー程度のものでした。
ですが、今年から始まる共通テストは、国公立大学を目指す方以外にも必要になってきます。
例を上げると、今年の立教大学の入試では、英語の独自試験を廃止し、共通テストの英語のスコアを採用することとなりました。
このように、共通テスト+大学独自の試験というパターンが今後も増えていきます。
もちろん志望校によっては、共通テストが全く必要ない場合もありますよ。
例えば慶応大学のみを志望している方などは、共通テストは必要ないですね。
ということで、自分の受ける大学がどんな試験内容なのかは、しっかり確認しておきましょう。
不安な人は、武田塾丸亀校の書庫に「螢雪時代4月臨時増刊 全国大学 学部・学科案内号(2020年入試対策用)」を置いてありますので、こちらもご利用ください!
共通テストはいつから対策すればいいの?
共通テストはしっかり対策すれば点数は取れます。
では、いつごろから対策を始めればいいのでしょうか?
武田塾では、私立志望の方は11月から対策を始めるように指導しています。
そして、11月末~12月のプレテストで実力を確認し、12月から本番(1月16日、17日)までに不足しているところを補っていくようにします。
幸いにも今年は過去問がないので、やるべきことは少ないです。
しっかりと基礎・基本を抑え、練習・応用問題をたくさん解いておけば問題ないでしょう。
まとめ:共通テストは私立志望でも受けよう!
本記事のまとめです。
・私立志望でも共通テストは受けよう
・私立大学も共通テストを採用した入試パターンが多い
・私立志望の方は11月から対策を始めて11月末のプレテストで実力を確認する
・そして12月から本番(1月16日、17日)の間で調整を行う
・自分の受ける大学の入試情報をしっかり確認しよう
大学によっては共通テストを利用すれば、難しい対策をしなくてもよくなる可能性があります。
共通テストの難易度であれば、産近甲龍レベルの知識でも高いレベルで仕上げれば高得点が狙えます。
今年の入試は学力のみではなく、情報戦も強いられます。
自分の受ける大学の入試情報は徹底的に調べて、少しでも受かりやすい状況を作り出しましょう。
調べ方に不安がある人は、ぜひ武田塾丸亀校にご相談ください。
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