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定期テストと受験勉強どっちを優先すべき?受験方式別解説!

みなさんこんにちは!

 

5月下旬ということで定期テスト真っ最中の生徒さんも多いのではないでしょうか?

定期テストが近づいてくると 「受験勉強と定期テストの勉強どっちを優先させるべきなのか?」 という相談をよく受けます。

そこで今回は定期テストと大学受験についてご紹介したいと思います。

 

 

 

前提はどっちも

図書室の写真

まずは、残念ながら定期テストの勉強受験勉強もどっちもがんばるべき」というのが答えになります。

ただし、どちらも全力で全部やるととても時間は足りなくなってしまいます。
そこで、どれくらいの時期から何をやるか計画を立てて進めることが大切になります。

計画を立てるためには受験の形態としてどのような方式をメインで組み立てるかを考えましょう。

受験方式 受験の形態としておおきく分類すると

①一般受験
②指定校推薦
③学校型推薦
④総合型推薦

に分けることができます。

 

①一般受験

大学や方式にもよりますが、基本的には学校の成績とは関係なしに試験当日の点数によって合否が決まります。

純粋に学力勝負となるので、仮に学校の成績が悪かったとしても合格点を越えれば大学に合格します。

②~④の推薦はすべて学校で成績が関わってきます。

※④総合型推薦の場合一部学校の成績関係なく合否が出る大学もあります。

 

②指定校推薦

木造の教室と黒板の写真

高校内での校内選考を経て校内選考を通過した生徒が大学での選考に進みここで合格すると合格になります。

校内選考は学校の成績によるところが多く、校内選考を通過したら

わりと高めの確率で大学での選考を突破できるケースが多いようです。

 

試験内容としては、面接や小論文、事前課題の提出などが多いです。

 

③学校型推薦

学校からの推薦があり、大学が指定している基準を満たしている生徒が受験できる試験です。

学力以外(志望理由書、面接、小論文、ディベート、グループディスカッション、プレゼンなど)の試験で合否を決めるパターンが多いです。

一定以上の評定を必要とするため学校の評定を上げておくことが大切です。

 

④総合型推薦

ほとんど「③学校型推薦」と同じですが、学校からの推薦が必要ないという点が異なります。

 

上記のように学校の評定が必要なのは推薦系の試験だけということになります。

 

評定は高ければ高いほど良い?

付箋とメモの写真「推薦系の試験に学校の評定が必要なことはわかったけど、どう使われるのか?」

よく推薦のために一生懸命評定を上げようと頑張っている生徒さんがいらっしゃいますが、 実際の推薦系の入試で学校の評定はどれくらい大切なのでしょうか?

たとえば「評定基準3.5以上」となっている試験の場合、評定が3.5以上ないと受験できないため 絶対に平均評定3.5以上はないといけません。

しかし、じつは評定が高いほど受かりやすいかというとそんなことはありません。

先ほどの「評定基準3.5以上」の場合、評定3.5と評定4.5の人がいた場合4.5の人が受かるとは限りません。
なぜなら、評定基準は受験資格があるかを判別するための材料に過ぎない場合が多いからです。
なので、基準以上の評定があればあとは評定をキープしつつ、試験の対策を行う方がより合格に近づけます!

 

推薦だけで受験は可能か?

推薦で大学に行きたいという人は増えてきていますし、実際推薦で大学に合格する人も増えています。

しかし、「受験勉強が大変だから推薦で大学に行こう」と考えるのはとても危険です。

なぜなら、推薦は落ちる可能性があるからです!

 

先ほど、指定校推薦は校内選考に通ったら大学の選考も受かる可能性が高いと書きましたが、可能性が高いということは裏を返せば落ちる可能性もあるということです。

実際、校内選考に通ったが大学の選考で落ちたという人は一定数います。

 

また、学校型推薦や総合型推薦も不合格はでます。 特に総合型推薦は学校の推薦を必要とせず、評定基準がない学校もあります。

そうすると、学校の成績があまりよくない生徒さんでも受験が可能になるため倍率は高くなりがちで、 人気な大学になると4倍近い倍率になることも珍しくありません。

こうなってくると推薦が厳しい戦いになることは想像しやすいですね。

 

 

推薦をメインで考えている人も一般対策をしておいたほうが良い

 

先ほど述べたように指定校推薦でさえ不合格になる可能性があります。

推薦入試の結果が出るのはおおよそ9月~11月頃です。
このタイミングでゼロから一般入試で大学に合格することはかなり困難です。

また、推薦で合格しても入学後は一般入試で入学した生徒と一緒に勉強し、大学のテストを受けないといけないため学力差をつけられないよう一定の学力を保っておく必要があります。

 

なので、基本的には一般入試をメインに対策を行い、推薦に力を入れたい人は

時期によって何に注力するかを決めて勉強のペース配分を組み立てるのがおすすめです!

 

とはいえ、どのタイミングで何に力を入れて勉強すればいいかを組み立てるのはなかなか大変…
という方はぜひ武田塾 町田校に相談に来てください!

 

一般入試の勉強はもちろん、一般入試と推薦入試のバランスや

大学受験と定期テストのバランスなど無料にて相談することができます!

 

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自学自習を推薦する武田塾の仕組み

①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。

勉強の3ステップは

「わかる・やってみる・できる」

今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!

重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。

何度も実践を繰り返してやっと

「できる」=テストで点が取れる

ようになります。

 

武田塾は「わかる」ことよりも

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を重視したシステムになっています。

 

②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。

上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。

スタートラインをみると

早慶コースは春の段階で偏差値60

となっています。

現状の偏差値が60より低い場合は

最初から授業について行けない

ことがほとんどです。

偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。

 

ですので
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「自学自習」

で勉強を進めることが必要です。

 

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一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。

こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。

そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。

さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック

それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。

①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…

この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。

 

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