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私立大学志望でも共通テストを受けるべき?”今年”考えるべき方針と対策!

 

【大学入試】共通テストとは?私大志望でも使える?

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皆さんは、今年から始まる共通テストについてどれくらいご存知でしょうか?

特に私大志望の場合、そもそも共通テストは受けなくてもいいんじゃないの?と思っている方も多いと思います。

 

ただ、私立大学でも多くが共通テスト利用入試を取り入れており、

共通テストを受ければ、従来のセンター試験よりも幅広く活用できます。

 

今回は共通テストに関して、私大入試での活用方法についてお伝えしていきます。

 

「「ここテストにでるよ!」とチョークで指す先生」の写真[モデル:大川竜弥]

 

私立大学での共通テスト利用

 

私大の共通テスト利用入試には、

 

①共通テストと大学個別試験の併用

➁共通テストのみで合否が決まる

の2つのパータンがあります。

 

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

 

共通テスト+大学オリジナル試験

 

共通テストに加えて大学個別の試験、もしくは面接の結果を総合して合否が出される方法です。

 

共通テストの他に大学オリジナルの試験を課す場合、1~3科目の個別試験を実施するパターンが多いようです。

 

例えば青山学院大学文学部日本文学科の場合、

 

共通テスト:英語・社会(日本史または世界史)

個別試験:国語

 

となっています。

 

共通テストを受験することで、個別試験では国語だけ受ければいいということになります。

 

共通テストも個別試験も一発勝負であることに変わりはないですが、

2つを併用することで「緊張で頭が真っ白になってしまう」ようなリスクを分散させることができます。

 

「バッチリOK!と手で合図を送るスーツ姿の若い女性(グリーンバック)」の写真[モデル:河村友歌]

 

 

共通テストだけで合否が決まる場合もある

 

さらに、大学オリジナルの試験を設けない受験方法もあります。

 

共通テストの結果のみで合否が決まるので、私大の難解な問題に取り組む必要がありません。

そのため、基礎的な知識さえしっかり身に付いていれば共通テストだけでも合格が見えてきます。

 

センター試験よりも使える 共通テスト

 

共通テストのみの受験の場合、合格可能性得点率は60~70%が一般的で、

早慶、MARCHレベルでは90%以上の得点率が必要になります。

 

ただ共通テストはセンターよりも使える範囲が広くなっています。

 

例えば、立教大学の場合、

一部の学部を除き、原則英語個別試験を廃止

 

代わりに、共通テストもしくは4技能試験のスコアを利用することになります

 

立教受験者は、ほぼ全員が共通テストを受ける必要があります。

 

今後もさらに、センターに比べて、

大学側が共通テストを積極的に使っていこうとする可能性が高いです。

 

私大志望であっても、共通テストの重要性は増していくと考えられます。

 

「営業成績ナンバーワンのビジネスマン」の写真[モデル:大川竜弥]

 

共通テスト いつから対策を始めればいいの?

 

ここまでで、私大志望者でも共通テストを受けておいた方がいいことは伝わったかと思います。

 

では、具体的な対策はいつから始めるべきなのか?

今年が初めての実施で多くの方が悩んでいることだと思います。

 

結論から言うと、

共通テスト対策を始める時期としては、

11月あたりで充分だと思います。

 

11月から対策を始める

11月末~12月のプレテストで確認

以降最終調整

 

これぐらいのスケジュールで進められるとバッチリです。

 

11月からだと遅くないかと不安に思う方もいると思いますが、

今年は過去問もないのでそれ以上早める必要はないと思います。

 

ただ、11月から共通テスト関連の参考書に取り掛かるとしても

その地点で基礎知識がすっからかんでは焦ってしまいます。

 

今のうちから単語や熟語などの基礎基本をしっかり身に付けておくことが大切です。

 

最後に

私大志望でも共通テストをうまく活用すれば、合格の可能性がぐっと広がります。

 

受験は情報戦です。

今年が初めての共通テストだからと躊躇せずに、

積極的に情報を調べて、共通テスト利用受験も活用していきましょう。

 

さらに詳しく知りたい方は以下の武田塾チャンネルも参考にしてみてください。

 

 

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