受験生必見!正しい入試制度を知り第一志望校合格への計画を立てよう!
みなさん受験校は決まっていますか?
決まっている人も決まっていない人も、この記事で色々な入試形態を知り、良い受験校選びをしていただきたいと思います!
私立か?国公立か?
まずは、大学の性質から大きく私立大学と国公立大学の2つ選んでいく必要があります。
私立大学は基本的に、一般受験なら3科目の試験をこなして行く必要がある一方、国公立は5教科7科目こなさないと出願できないというところがほとんどです。
ココだけ見ると、「私立の方が楽そう?」と考える人がほとんどでしょう。
ただ、最近の私立の難化に鑑みると、国公立大学は倍率はそこまで高くありません。
また学費の面でも大きな差があるので科目数だけで判断するのはあまり、良い選択の仕方ではありません。
基本的に、私立大学は、勉強があまり得意ではない、もしくは好きではないが、上の大学に行きたいという人におすすめです。
一方で、国公立大学は、コンスタントに周りに流されないで勉強したい人、万遍なく勉強ができる人にお勧めです。
まずは自分がどちらのほうが目指しやすいのか、決めてみましょう。
その他、その大学でしか学べない学問などやりたいことが明確化している人は、自分の大学がどちらに属しているのか確認して決めるというのも手です!
志望校決定の流れ
私立か国公立かを決めたら、次は具体的に、どの入試形態で、どの大学を受験していくか決めていくことになります。
入試形態
一般的に、入試形態として、推薦入試と、一般入試があります。
推薦入試は、皆さんが思い描く筆記試験で合否を判定する、というよりも面接や小論文等、その人柄や感性などが重視される入試形態です。これは高校時代に留学していた、部活で目立った成績を残したなど、勉強以外の面で高校時代に頑張ったことのある人にとっては有利な入試になります。
また推薦入試の典型である指定校推薦では、学内の評定平均も評価ポイントとなるので、毎回の定期試験で良い成績を収めてきた人は考えてみてもいいかもしれません。
一方で一般入試は、上記のような高校で何かしていた等のバックグラウンドは一切評価されず、筆記試験など大学の課す入試の点数のみで合否が決まる入試のことです。
学内の成績なども評価されないので、高3生から勉強に本腰を入れたという人はこちらを受けるのがオーソドックスになるかと思います。
昨今だと、得意科目を重視したり、配点が学部によって違ったりすることがあるので、大学がどのような配点をしているのかをチェックし、自分に適した大学を探してみるといいかもしれません。
大学・学部を調べる
学ぶことが決まっている学生は、上記の章を参考にすれば粗方志望校は見えてくると思います。
この章は、良い大学には行きたいが、大学で自分が何をしたいのか、何を学びたいのか分からない!という生徒さんは必見です!
学部に特にこだわりがない、、、という生徒は「合格難易度(偏差値)」「立地」「大学名」の3点を意識して探してみるといいと思います。
まずは「立地」。4年間(学部によっては6年間)通うことになるキャンパスが、家からどれくらい離れていて、通い易いかどうかは意外と受験生が見落とす盲点です。
せっかく合格したのに、、のようなことがないように、その大学に進学する場合に、どのような経路を通って通学することになるのか、念のため確認するようにしましょう。
次に「合格難易度」と「大学名」。特に学部にこだわりがなく、この「大学」に行きたいという事であれば、その大学の学部間での難易度を比較し、比較的合格しやすい箇所を探すのも手です。
その際、難易度と一言にいっても偏差値が全てではありません。その過去問などにも目を通してみて、自分が取り組みやすい問題であるかどうか確認することも大事です。
一般選抜にも色々ある!
一般選抜にも、実際に会場に行ってテストを解いて、その点数の高低で合否が決まるという試験以外にも、さまざまな種類があります。大学によって様々ですが、今回は多くの大学が採用している試験に絞って紹介していきます。
まずは「共通テスト利用入試」。
これは共通テストの点数を元に合否が判定される入試になります。
つまり会場に行かずとも共通テストを受験しておけばいい入試という事になるので、2月の負担が大幅に減ります!
一方で、分かる通り、出願しやすい入試形態になるので相対的に必要な点数も、本来の大学のレベルよりも高い割合を要求されることがほとんどです。
戦略としては、自分の志望校のうち、志望ランクの低い滑り止め校で、出願するのが一般的な戦略になります。
次に「外部利用型入試」。
これは英検などの外部の機関が行っている試験の結果を、入試の結果に反映し、加点、もしくは点数換算を行い合否に組み込む制度です。昨今だとこの入試制度は加速度的に増えており、英検などの外部の成績をを持っておくことが入試を乗り切る定石になりつつあります。
受験生は自分の志望する大学で外部利用が課されているかどうかを確認し、なるべくその要求されたテストを受験、検定級やスコアを取得しておくことを強く推奨します。
武田塾町田校でも英検利用を活用して難関大学に合格する生徒が多数います!!
その他にも大学によって行われている入試制度は様々ですので、しっかりとした準備を心がけましょう。
志望校が決定したら勉強を始めよう!
志望校が決まったら、勉強を今からでも始めましょう!
ただその際、やみくもに問題を解く、教科書を流し読みするなど目的意識のない勉強はただの時間の浪費になってしまいます。
まずは計画を立てましょう。この時期はこれをやる、この時期までに模試で~点取る、など中期的な目標を中心にざっくりで構わないのでやることを明確化しましょう。
そしてできれば一週間ごとに具体的に何をどれぐらいまでやるのか決めておくとまで良いでしょう。その際、武田塾チャンネルなどのYouTubeであったり、ホームページでもやり方等の解説が書かれているので、それを見ながら決めていきましょう!
まとめ
いかがでしょうか?
一口に入試と言ってもこのように様々な入試形態が存在し、その配点まで考えると星の数ほどの受け方が存在します。
どこを志望し、どのような戦略を立てて一年間過ごすのか、ちゃんと目的意識を持って取り組んでいくことが合格の最短ルートです
是非、今回の記事を参考に悔いのない受験生のスタートを歩みだしてください
応援しています!!
もし、「勉強の計画が立てられない...」「学習法や受験勉強をする上で悩んでいる...」等あれば、
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
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スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
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現状の偏差値が60より低い場合は
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ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
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「自学自習」
で勉強を進めることが必要です。
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一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。
こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。
そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。
さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
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