町田校の現役大学生講師が語る！！大学紹介【慶應義塾大学SFC編】

皆さんこんにちは！

町田の大学受験逆転合格予備校、個別指導の「武田塾町田校」です！

町田、相模原、川崎、横浜、座間、海老名、厚木など小田急線や横浜線沿線にお住まいの受験生、沿線の学校に通う高校生などが通塾している「武田塾町田校」に寄せられる「受験相談の声」をこちらに紹介していきます！

武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」「E判定からでも逆転可能な学力をつける」受験塾です！

生徒たちは皆、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学を始め、明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学・学習院大学といった上位私大や横浜国立大学・東京学芸大学・首都大学東京・横浜市立大学などの公立大学などに逆転合格を目指して日々励んでいます！◆

慶應義塾大学SFCってどんな大学！？！？

今回は、武田塾町田校に在籍している講師がいる「慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス」を紹介したいと思います！！

慶應義塾大学SFCの基本データ

SFCは、現在、環境情報学部・総合政策学部の２学部に分かれており、バイオやテクノロジーから社会イノベーションや国策戦略まで多種多様な分野を学ぶことができる、文理融合型なキャンバスとなっております。

キャンパスは湘南台駅からバスで、もしくは辻堂駅からバスで30分のところにあり、鴨池をはじめとする、自然豊かなところに属します。

空き時間ではこのようにして学生は休憩を取っています↓↓

慶應義塾大学SFCの場所

大学から最も近い駅は小田急江ノ島線、相鉄いずみ野線、ブルーラインが通る湘南台駅と、

湘南新宿ライン、東海道本線が通る辻堂駅となります。

まずは、湘南台駅から。

湘南台駅周辺は、スーパーカラオケカフェなどごく普通のお店が並んでおり、残念ながら特別におすすめするところがありません。ただ都心から遠いという点もあり、治安が良く、安い値段で並ばずに済ませることができます。少し歩くと畑があり、農家レストランや個人営業のラーメン屋さんがたくさんあって、自然が好きな方や落ち着いたキャンパスライフを送りたい人にはおすすめです。

次に辻堂駅を紹介します。

辻堂駅の目の前にはテラスモール湘南という湘南エリア最大のショッピングセンターがあり、休日には家族層や若者が多く、とても治安の良い駅であります。大学では湘南台駅ユーザーが多いため、通学ラッシュの際は混雑を避けてバスに乗車することができます。

バスの利用者は一般の方、SFC中高、看護学部もいるため、帰宅ラッシュのバス列は非常に長いです…。

最先端で自由に組み合わせができる、慶應SFCの魅力あふれる授業

多様な科目を自由にカスタマイズできます！

総合政策学部・環境情報学部どちらの学部に所属しても、双方の授業と研究会を履修でき、学びの範囲を広げられるのが慶應SFCの大きな特徴です。一年生から必修科目も少なく研究会に参加することが可能なため、文系理系問わず新しい分野に挑戦する学生も少なくありません。

慶應SFCの研究会

慶應SFCでは、一年生から研究会に参加が可能となっております。同じキャンパスに一年生から四年生まで在学しているため、先輩との距離も近く、100以上ものさまざまな分野にわたる研究を行っております。問題発見・問題解決能力を非常に重んじており、ただ机に向かって研究をするのではなく、実際にフィールドワークを行ったり学生だけで積極的にプロジェクトを立ち上げたりしています。

授業中はほとんどの人がパソコンをノート替わりに利用しているくらい、最先端な学部です。

なんと全ての授業を英語で学べる制度を導入しています！

慶應SFCでは、GIGA生（9月に入学した帰国生・留学生）を対象とした、GIGAプログラムを実施しております。このプログラムとは、必要な単位を英語のみでも修得ができるものとなっております。GIGA生が主に受講してますが、もちろん一般の学生もたくさん受けに来ています。

帰国生や留学生と仲良くなれる絶好のチャンスかもしれない…！

さらに、慶應SFCには英語のほかに朝鮮語、中国語、マレー・インドネシア語、アラビア語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ロシア語といった多様な外国語を修得するための言語教育プログラムが存在し、単位も同時に取得できる多くの海外研修や留学のプログラムも用意されています。

慶應SFCの入試形式

SFCは、授業内容だけではなく、入試形式もとても特徴的です。

ここでの入学制度として、一般入試、AO入試、帰国生対象入試、外国人留学生対象入試があります。基本的に日本で過ごしてきた受験生はAO入試か一般入試しか受けられず、割合的には3：６くらいです。そこで今回は、一般入試とAO入試を主に紹介していきたいと思います。

一般入試について

環境情報学部と総合政策学部はいずれも入学形式がほとんど変わらず、二日続きで試験が行われるため、両学部とも受験することができます。試験内容については、「数学または情報」あるいは「外国語」あるいは「数学及び外国語」と小論文の2セットとなります。また、外国語は英語だけでなく「英語とドイツ語」、「英語とフランス語」のいずれかを選択することができます。小論文に関しては、とにかく斬新さ・ユーモア・センスに問われており、印象の強いものを残せば残すほど勝ちだといわれております！

英語（or数学or情報）だけは得意だけど、ほかは微妙・・な方は是非受けてみるべし！私がそうでした(笑)

AO入試について

つづいては、SFCならではのAO（アドミッションズ・オフィス）入試について紹介していきたいと思います。両学部問わず、一定の資格基準を満たしていれば自分の意思で自由に出願できる推薦者不要の公募制入試です。最大の特徴として、筆記試験の結果による一面的な能力評価ではなく、書類選考と面接試験によって多面的、総合的に評価するところにあります。

自分の好きなことやものを最大限に尊重してくれるのが慶應ＳＦＣです！