お久しぶりです!【日本初!授業をしない武田塾】京都北大路校理系教務の野中です! 皆さんが新しい学年になって1か月を過ぎようとしていますが、新たな環境には慣れましたか?
今回はそんな春を有意義に過ごすためのポイントをお伝えしたいと思います!
なるべく早く生活リズムを整えよう
なるべくよいスタートダッシュを切るためにはできる限りするべきことを習慣化してしまうのが重要です。新生活で心が安定しない人もいるとは思うのですがまずは「同じ時間に寝て同じ時間に起きれるようにする」など勉強が習慣化しやすくなるような準備をしていきましょう!
例えば僕の場合なら当時高校まで電車で片道1時間かかっていたので「電車に乗っている間は英単語を覚える」と決めていました。自分なりの勉強するタイミングを作っていきましょう!
1年間どのように過ごすのか想像しよう
4月はとにかく新しいことがたくさん増えてきて忙しい時期だと思います。皆さん、お疲れ様です!ただいつまでも翻弄され続けるわけにはいきません。目の前ばかりを見るのではなく1年間どのような出来事があり、1年後にどうなっていたいかを想像してみて下さい。
そうすれば目の前のするべきことももっとはっきりすると思います!
具体的には3年生であれば受験生ですが部活をやっている人は引退試合や発表会など頑張りたいことが他にもあると思います。そういったことも差し引いた上で勉強計画を立てる必要があります!
1年生や2年生であったとしても次の学年までにどのくらいのレベルまで到達しておきたいということをよく考えて過ごすと様々なことがいい方向に回ると思いますよ!
最初の定期試験・模試はめちゃくちゃ力を入れよう
最初の試験って受験まで遠いし..と、軽視する人が結構多いイメージがあります。しかし、僕は‘‘最初の試験こそ結果にこだわるべき‘‘だと思っています!
最初の成績というのは自分のスタートラインが決まるものだと思います。最初にすごく頑張って山の5合目から山頂を見るのとふもとから山頂を見るのとでは(当然ではありますが)ゴールまでの見え方が全然違います。
だから、最初に成功した人は目標を高く設定しやすいし、そこから落ちたくないと思えるのです。逆に最初にあまり頑張れなかった人は目標設定が低くなりがちです。もちろん最初だけよくてもだんだんうまくいかなくなることもあると思います。しかし、最初にどの位置にいるかは目標設定の上で非常に重要なのです。
偏差値70の高校に通う学生は高1から過半数が国立大や難関私立を目指すと思います。それじゃあ偏差値50の高校ではどうでしょうか?
大学受験まで同じ3年間あってそれほどの期間があれば十分学力を変えられるのに、最初の偏差値の違いだけでその偏差値に見合う大学を探す人が多く感じられます。(あくまで僕の肌感覚です)最初の試験なら範囲もそんなに広くないはずです。頑張り次第でどうとでもなります!
最後に
スタートダッシュの大切さ、皆さんわかっていただけましたか?
周りと差をつけたかったら周りがやっていないときに勉強するのが一番効果的です。しかし、ついついラクな方に流れてしまう気持ちもわかります。
武田塾では最初に1年間のカリキュラムをしっかり設定して毎回の宿題でペースを維持しながら勉強していただけるように指導をしています!
それでは皆さん頑張っていきましょう!
武田塾京都北大路校では一対一の完全個別指導で、生徒1人1人に合った
志望校別個別カリキュラムにより逆転合格を可能にします。