こんにちは。【日本初!授業をしない武田塾】京都北大路校講師の小林です。
今回は、武田塾京都北大路校で一番指導歴の長い私が、生徒の指導時に意識していることについて
1.課題点とその解決策の提示
2.学習に主体性をもたせる
3.生徒の不安を解消する
上記の3点について述べていきます。
この記事を読むと...
武田塾京都北大路校の講師がどのような指導を実施しているのか理解できます。
あまり武田塾のことを知らない方でも読めるような記事ですので、どうぞ気軽に読んでみてください。
1.課題点とその解決策の提示
武田塾では、毎回の特訓前に「確認テスト」というものを実施しているのですが、これは生徒の課題定着度を確認する為のテストです。
出題範囲は、1週間の課題でやってもらった範囲と同じですので、実質「復習テスト」ということになります。
どの生徒もこの「確認テスト」を受けてもらうのですが、このテストの結果から、どれだけしっかりと課題をこなせたのか分かります。
合格基準は各テスト8割と高いのですが、復習テストですので8割すら取れなければ、学んだ内容が身に付いていないということが分かります。そのため、どうして突破できなかったのか原因分析を行い、その原因に対処する方法を一緒に考えます。
この過程を毎回経ることで、学習に漏れがなく、着実と成績を伸ばすことが可能になります。
2.学習に主体性を持たせる
特訓では、武田塾一番の特徴と言っても過言ではない「自学自習」を取り入れています。
周知のとおり「学習」というのは、ただ単に授業を受けるだけで身に付くものではありません。
学習者自らが「主体的に学習する姿勢」を持つことで、定着度が何倍にもなります。
ではどのようにすれば主体的に学べるのか?
それは「質問」を通して特訓を行うことで可能になります。
「なぜこの解答を選んだの?」「この文法を説明してみて」といった、解答根拠の確認や学習内容をどれだけ適切に理解しているのか確認します。そのために、私はしつこいくらい生徒に説明を求めます(笑)
もしその説明に誤りがあったり、理解が完全ではないと感じたら、その個所を修正し、正解への筋道を提示します。
この過程がないと、「わかったつもり」の学習になってしまい、結果として成績が思ったより伸びないという悲劇が引き起こされるのです。
3 生徒の不安を解消する
私が担当する生徒は受験生が多いのですが、どの生徒も不安を抱えています。
具体的な不安を持つ生徒もいれば、漠然とした不安を持つ生徒もいます。
しかし困難なことに、これらは簡単に解決するものではありません。
普段の特訓から生徒とのコミュニケーションを意識して、自身の経験や本で得た知識などを基に、不安の解消に取り組んでいます。
非常に個人的な話ですが、私は高校を中退した後、お金もなかったので自宅浪人を経て大学に入りました。この過程において、私は常に自分と向き合う必要があり、勉強法や自分に合った進路など、色々と自力で模索して進んできました。
この経験を少しでも人に活かしたいという思いから、開校当初から武田塾京都北大路校で今も働いています。
最後になりますが、少しでも武田塾京都北大路校に興味が湧きましたら、下のフォームから無料受験相談のご予約をお願いします。
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