こんにちは(^^)/
武田塾京都北大路校です。
受験生の皆様
入試日に向けて早い段階から第一志望校の決定と、併願校の出願先を決定し、受験の準備を万全にしていただけたらと思っております。
本日は併願校を決定するにあたって、残りの少ない時間も効率よく勉強するために、難易度・入試科目・入試日程のうちの入試科目・入試日程について書いていきたいと思います!
入試科目について
前回の記事でお伝えした様に、「第一志望校の対策」で使う科目と「併願校の対策」の科目は重なっていたほうが良いです。
国公立大学と私立大学を併願している方は、「2次試験の入試科目」と「私立大学の入試科目」が重なるような選択ができると良いです。大学によっては国公立大学の志望者向けに、5~7科目で受験できるセンター利用入試もあるので、事前に調べてみましょう。
私立大学の場合は同じ学部でも大学によって入試科目(配点)が異なります。
2科目のみで受験できる入試があれば、対策の負担は減ります。大学によって入試制度はバラバラなので、自分の得意・不得意に合わせて、有利に受験できる制度がないか調べましょう。
入試科目を調べるとき、配点にはしっかりと目を通して把握しておきましょう。得意科目の配点が高い方が当然有利です。
A大学 | 英語100点、数学200点、物理100点 |
B大学 | 英語200点、数学200点、物理200点 |
C大学 | 英語100点、数学200点、物理200点 |
大分シンプルな表ですが、3校を見比べてみます。英語が得意ならB大学を、理系科目が得意ならC大学を選んだ方が、合格の可能性は高まります。
日程について
入試日程の押さえておきたい項目
・受験日が重なっていないか、3日以上連続していないか
・(合格の可能性が高い併願校から受験が始まっているか)
・地方受験会場、センター利用入試、全学部入試、受験日自由選択制の有無
・入学手続きの締め切り日はいつか
入試日程が重なっていないか、3日以上連続で受験日が続いていないか確認しましょう。
体力的にも精神的にも疲れがたまって実力を発揮する事ができなかった、とならない様に、できれば受験日は連続しない方が良いです。
可能なら、いきなり志望校を受験するスケジュールではなく、併願校、特に安全校から受験できるようなスケジュールを組めるとなお良いです。
その方が精神的に安定した状態で志望校を受験できます。
受験日が重なってしまうというケースもあるので、調整が必要な場合は、入試日を自由に選べる制度や、地方の受験会場を利用できないか、調べてみましょう。
また、全学部入試を希望する方であれば難意度は高くなりますが、同じ大学の複数学科をまとめて受験できるのでお得です。安全校なら、センター利用入試を活用すると、対策にも受験にも時間を割かれずに済みます。
最後に、入学手続きの締め切り日も忘れずに確認しましょう。他の大学の合否発表日の前に締切日が設定されていると、進学するかどうかわからないまま、入学金を支払わなければいけなくなることもあります。
受験がどう進んで、どの大学に合格した場合に入学金を支払うのか、保護者の方と連携して確認しましょう。
ぜひ受験相談へ足をお運びください(^^)
勉強以外にも、入試にあたって調べて把握しなければいけない事が多くありますね。。
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