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【非受験生も必見!】模擬試験の復習・活用方法とは?

模試】の活用法をご紹介_page-0001

こんにちは!武田塾京都駅前校です😀

2月~3月と模試を受験した人も
少なくないのではないかと思います(^^)

ただ今までは力試しで受けてきたけれど、
いざ受験対策となったら

「模試をどう活用していけばわからない!」
という方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は模試の活用方法について
話していこうと思います。

 

 

 

模試の結果について

アタリマエのことですが、
どんな模試でも受ければ点数と順位が出ますよね。

しかし今の時期の模試の結果には
一喜一憂する必要はありません!

早いうちの模擬試験はまだ勉強を本格的に進めていない人が
多くないことから、夏以降に比べて偏差値は
高めに出ます。
(もちろん自分が勉強を進めているという前提ですが…)

逆に「まだ勉強を始めていない!」という人は
少しずつ始めていきましょう。
ほんの少しの量でも大丈夫です。

まずはスタートすることから!

 

ならどうやって模試を活用するの?

ではこの時期に模試を受ける意味は何なのか。

それは今の段階で自分は
何ができていないかを理解するため
です!

そのため、点数や順位よりも
まずは自分の間違えた問題・
苦手な分野を把握することが重要です。

 

やる気のある男の子

模試の見直し方

見直しと言っても、間違えた問題を
ただ解き直して答え合わせをするだけでは
完璧な見直しとはいえません。

まずはなぜ自分がその問題を間違えたのか
を考えてみましょう!

間違え方にも色んな種類があるかと思います。

例えばそもそも公式などを覚え間違えていたり、
計算ミスや見間違いをしてしまったり、、、などなど。

しかし、間違えた問題の原因を探れば、
公式を間違えて暗記していたなら覚え直せばいいし、
計算ミスをしたのならこれからは検算をする、
などの対策を考えることもできます。

そして自分の弱点を知ったなら、早めに解決してしまいましょう!

もちろん計算ミスや見間違いをしてしまうことなどは
すぐに解決できませんが、
暗記に関することなどはすぐに取り掛かってください。

じゃないと、そもそも暗記しなければいけないことを
忘れてしまったりしてしまうからです。

これでは間違い直しをした意味がなくなってしまいます。

して間違い直しをしないまま過ごしてしまうと、
今後も同じようなミスを繰り返してしまうかも
れません。

それを防ぐためにもまずは見直しをしていきましょう!

 

さいごに

高校1年生や2年生で模試の復習をしてきた人は
多くないんじゃないかなと思います。
実は私もそうでした(笑)。

ただ模試は志望校と自分の距離を
知るためのものではありつつも、
それ以上に自分の弱点を知るためのもの
でもあります。

この考え方は今の時期であれ、
受験直前期であれ大きくは変わりません。
(受験直前期は今よりも点数や順位を意識しないといけませんが、、)

とにかく今は自分に何ができていないのかを知るために
模試をうまく活用していきましょう!

 

追伸・本番でのエピソード

■夏までに実施される模試
→自分の現状の実力を知る、
 自分の弱点を知る、
 志望校との差を知る

■夏以降に実施される模試
→出願する大学候補を選定する、
どの科目・どの分野で点数を稼ぐかの作戦を立てる

模試では「判定」「順位」「偏差値」といったところを
気にする人が多いと思います。

それも間違ってはいませんが、
それよりも模試を受けることによって、
自分はどこで点数を落としていたのかや、
どういう間違え方をしていたのか
分析する方が大切ですし、
必ずやってほしいことになります。

 

模試を受けることで、改めて
自分の弱い部分を知ることができますので、
模試を受け終わったらすぐに答え合わせ→間違い直し
することクセづけてください!

「後でやろう」と思ってしまうと、
自分が解いたときの記憶も薄れていってしまいますし、
気持ち的にもやる気がなくなってしまいます( ;∀;)

 

コロナ禍で普段自分が勉強しているところ以外で
受験するのをためらう人もいるかもしれませんが、
入試本番に近い緊張感や環境で模試を受けてほしいので、
本当のところは会場受験をすることをおすすめします。

このご時世ですので皆さんの判断にお任せしますが、
「試験慣れ」をしておくことは非常に大事です。

 

どれだけ多くの知識・公式・解き方が
頭に入っていたとしても、
それを「入試会場という慣れない場所、
慣れない机、見ず知らずの受験生たちが
たくさんいる会場」
で、しかも
とても緊張している状態で発揮できるかは
別問題だからです。
 
緊張してしまって頭が真っ白になってしまったり、
いつもしないようなミスをしてしまう可能性も
ありますよね。
それを入試本番で防ぐためにも、
入試慣れをしておいてほしいと思います!
 
そういえば、あるスタッフの実体験を
共有したいと思います。笑
 
国公立大学の2次試験を受けた日のことです。
試験開始5分前に問題・回答用紙が配られ、
2~3分の「シーン」とした時間がありますよね。
 
そして試験開始時間になった瞬間、
「始め!!!!」という声がかかりました。
そのときに、前の席の人がとても驚いたのでしょうね、
机の上にある全ての物を床に落としてしまいました。
ビックリしてしまい、机をガタガタっとさせてしまって、
筆記用具や腕時計が全て落ちてしまったんです。
 
「始め!!!!」にも驚いたのですが、
物が床に落ちる音にも動揺してしまいました。
教室にいた他の人たちも絶対に動揺したでしょうし、
なによりもご本人が一番動揺していたと思います。
 
このように、試験当日に何が起こるかは全く分かりません。
高さが合わない机かもしれない、
空調が体に合わない教室かもしれない、
一番前の真ん中の席かもしれない、、などなど
 
自分で当日の環境を選択をすることはできません。
だからこそ、どんな環境であったとしても、
何としてでも実力を発揮できる力を付けておく必要があります。
そのためにも、模試を活用してほしいです。
 
また、マーク模試や記述模試の回答方法にも
慣れていて欲しいですね。
名前を書く、適切なところにきちんとマークをする、
マークの仕方というところも、
慣れていないと当日に困ってしまいます( ;∀;)
 
是非参考にしてみてください(^^)/

 

 

 

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