受験相談の声

文系受験者必見!センター試験の理科基礎はどれがオススメですか?

こんにちは。日本初!授業をしない、武田塾京都駅前校です。

武田塾は「無料受験相談」で勉強方法の相談に個別で答えています。過去にどんな相談があったか記事にて紹介しようと思います。


相談

国公立文系志望で、センター試験は理科基礎から2つ選びます。物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎のうちからどれを選べばいいですか?


国公立文系志望の生徒はセンター試験の理科の中から2科目を選んで選択しなければなりません。制度も変わって数年。高校の先生もアドバイスに困ることもある、という話を聞きます。

まずは理科の各科目の紹介を行います。

理科基礎の種類

物理基礎

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物理基礎は物理の法則に基づいて力学・波動(光・音)・電気等の分野の問題を解く科目です。まずは物理の法則をしっかり理解し、公式の暗記をすること、問題をしっかり解けるようにする勉強が中心になります。そのため「数学」に近い科目になるので、暗記量も少なく、数学が得意な生徒はオススメです。ただし、文系で選択している生徒は少ないため、参考書も少なく、1問あたりの配点も大きいため計算ミスにも注意する必要があります。

化学基礎

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化学は「変化」についての学問と言われていますが、原子や分子のこと、化学反応について問題を解く科目です。化学の法則をしっかり理解し数値を計算できることや、それぞれの物質の特徴を暗記することが大切です。理系の「化学」は量も多く、難易度も高いですが、「化学基礎」は量も少なく基本的な内容も多いのでオススメです。

生物基礎

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生物は地球上の動物や植物の体の仕組みや、その環境について勉強する科目です。細胞内の組織の名称やその役割、ホルモンの名称やその効果など、覚えることは多岐にわたります。他の理科基礎と比較すると暗記量は多い方といえるでしょう。暗記が得意な生徒や生き物・自然について興味がある人はやっても良いと思います。

地学基礎

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地学は地球の内部や外部について勉強する科目です。地震や火山活動について、海について、天気について、宇宙について、スケールが大きいのも「地学」の特徴です。暗記量や計算量も少なく狙い目の科目と言えるでしょう。受験者も少ないので難易度が変わったときのリスクもあります。

以上が理科基礎4科目の紹介になります。センター試験まで多くの日数が残されているわけではありません。早めの行動でセンター試験を有利に戦いましょう!

注目!
武田塾京都校で地学基礎50点満点が出た!大阪市立大学に逆転合格した谷さんの合格体験記はこちら

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校舎長から伝えたいこと

高3生・既卒生の方へ

「受験まで数か月あるからまだ時間はあるし、ここから頑張っていけばいいかな」とのんびり受験勉強をしている方。今の時期にのんびりしてしまっていると、夏以降取り返しのつかないことになってしまいます( ;∀;)
今から「夏までに!」何をすべきかを、改めて受験のプロから教えてもらってください。「夏にはどのような状態になっているべきか」を把握しながら勉強ができているでしょうか?それが分かっているのであれば、その状態になれるようにひたすら勉強するのみですが、分かっていないのであればきちんと知るべきです。
この記事を見てくれた方には、絶対に今年度で志望校合格を勝ち取って欲しいです。なので是非「志望校合格を勝ち取ることができる効率的且つ最短の方法」を聞きに来てください。「これなら自分も頑張れそう!」ときっと思ってもらえると思いますよ(^^)/

高1・高2生の方へ

高1・高2生の方の中には、「受験はまだ先の話かなあ」「まだ具体的に行きたい大学はないかなあ」と、受験をふんわりと考えている方もいらっしゃると思います。また、それとは逆に、「自分は〇〇大学に行きたい!」「〇〇大学の〇〇学部へ行きたい!」と、具体的に行きたい大学を既に決めている方もいます。今の時点ではどちらであっても構いません。大学に行くことは、自分の人生においてとても大きなイベントですよね。しっかりと考えて調べて、決めていただければ大丈夫です。しかし!!だからといって、高1・高2の間に受験に対しての準備を全くしていないと、せっかく行きたい大学を決めたとしても、「現役合格は正直厳しい!!」となってしまう可能性が出てきます。なぜなら、第1志望校に見事現役合格をしていく先輩たちは、ほとんどの人が高1・高2生の時から受験勉強に繋がる勉強方法に取り組んでいるからです。もちろん、高3になってから本格的に受験勉強を始める人もいますが、とてつもない努力が必要になります。決して楽ではありません。

高1・高2生の間に受験の有益な情報を知ることができていれば、その時点ですでにライバルよりも一歩先に進めます。笑

この記事を見てくれている高校生の皆さんには絶対に現役合格してほしいです、ですので何度も伝えますが、現役合格をするには、「高1・高2の間にどのように勉強を進めていたか」が鍵です。是非、いまから自分は何をしていけば良いのか?高3になってからはどのように過ごせば良いのか?を知ってください!そして、即実行していきましょう。そうすれば、行きたい大学に一気に近づくことができますよ(^^)/

中学生の方・保護者の方へ

どの生徒さんであっても、なかなか成績が上がらない科目や、苦手な科目はあるのではないかと思います。

しかし、それを今克服することができなければ、おそらくその科目は高校生になっても苦手なままですし、もちろんより難しい範囲に取り組んでいくことになるので、科目に対する苦手意識もここからどんどん高まっていきます。

「中学の範囲でできていないところ、穴があるところは、中学生の間に埋める」これが必須です。実は高校生であっても、「中学の範囲からやり直さないといけない状態」の方も結構いるんです。しかし、それは時間の使い方としては非常にもったいないです。中学生の頃にできるようにしていれば、高校生になってから新たに苦手な範囲が出てきたときに、そちらを集中して対策することができますが、高校の勉強が分からない→解説読んでもよく分からない→中学の範囲からやり直すということになると、単純に「やらなきゃいけないことが増える」というわけです。

中学生の皆さんも、数年後に待っている大学受験に対してやるべきことはたくさんあります!

「大学受験」に対してふんわりとしたイメージしか無いという方も多いと思いますので、是非無料受験相談にお越しください。今年度より武田塾京都駅前校は中学生の受け入れもスタートしました(^^)/お気軽にご連絡くださいませ。

 

 

 

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