こんにちは!
武田塾京都校のA.Sです。
共通テストも終わり、いよいよ私大入試が迫ってきましたね。
私も一年前のこの時期、出願を行ったり体調に気を付けながら(毎日R1の飲むヨーグルトを飲んでました)、受験勉強に励んでいました…
浪人生や高校が休みに入っている受験生は、受験本番期間が始まると、一日フル活用して受験勉強できる日が減ってしまうので、残り一週間ほどがラスト追い込みチャンスです!
また、生活習慣は大丈夫ですか?
最近は寝る時間や起きる時間が遅いけれど、試験日に朝早く起きればいいや、と思っていては良くないです!
人が起床してから頭が働くようになるまでは3-4時間かかると言われています。例えば10時開始の入試なら、7時頃に起床していてやっと、試験時間に頭がしっかり働くようになります。
ほかにも、慣れない早起きで思うように起きられず寝坊してしまったり、試験会場に迷ってしまったり、ちょっとした電車の遅延などで試験開始に間に合わなくなってしまったといったことが起こる可能性もあります。
一週間頑張って早起きを続ければ、習慣化できて試験当日も慣れた時間に頭を働かせることができると思うので、是非今日から試験当日と同じような時間に起きるよう心掛けましょう。
当日は早起きして余裕を持って家を出て、試験会場に到着して、単語や重要な部分の確認などアウトプット系のものを直前にやるのがおすすめです!
残り少しですが体調にも気を付け、共通テストモードの頭を切り替えて、頑張っていきましょう!
今回は、この時期にオススメの武田塾チャンネルの動画「志望校の合格率を上げる方法」を紹介したいと思います。
今の時期は多くの受験生にとって、出願校(特に滑り止め)に悩んでいたり、試験本番で失敗しないかな…ととても不安な時期だと思います。
そんな時に見て、参考にして欲しい動画です!
動画はこちらです。
それでは早速見ていきましょう!
浪人覚悟!第一志望しか受験しないのはアリかナシか?
今回のテーマは、「浪人覚悟!第一志望しか受験しないのはアリかナシか」です。
第一志望が絶望的な状況で、受験はするけど浪人を覚悟していたり、
どうしてもこの大学しか行きたくない!という受験生の中には、いざ受験校をどうするかという話になった時に、
第一志望以外受けたくないという受験生もいますが、
川野先生も髙田先生も、滑り止めは受けるべきとおっしゃっています。
なぜ滑り止め大学の受験が大事なのでしょうか?
行かない大学のために受験料を払ったり、日程を潰してまでどうして受験するべきなのか?
滑り止めでも結果を出せればその後の勉強の励みに繋がる!
確かに、行かない予定の大学を受けることで受験料がかかったり、志望校までの期間の勉強できる日が潰れてしまったりするかもしれません…
しかし、1年間で頑張った成果を出せば仮に浪人してもその後の励みにつながります!
例えば、早稲田大学を目指しているけれど、偏差値が40~50の状況の受験生で、もう1年早稲田を目指し続ける予定があったとしてもその他に日東駒専やMARCH、それ以外の大学であっても、受験して欲しいです。
受験した結果、日本大学に合格するかもしれません。
こういった滑り止めの合格であっても、結果を出せればその後の勉強のモチベーションも高まるのではないのでしょうか?
どこかの大学に合格した事がある受験生と現役時代に全落ちした受験生とではその後一年間のメンタルが変わります。
実際私自身も、二年浪人の経験がありますが、ほぼ全落ち状態だった現役受験の時と、志望校ではないが合格を頂くことができた一浪目では次の年の受験勉強へ向けてのモチベーションが大分違いました。
滑り止めであっても合格することで、自分はこの一年間で、このレベルまで頑張れてたんだ!という自信がつきますし、
志望校までは偏差値的にあとどのくらい足りなかったのかを把握できる機会にもなります。
どこかの大学に合格したという自信は、合格ゼロとは全然違うと思うので、現役の成果としてどこかの大学には合格しておいてほしいと思います。
そして実はもう1つ、受けてほしい理由があります。それでは2つ目を見ていきましょう!
第一志望の合格率を上げるために滑り止めをしっかり受けよう!
行かない大学の受験も第一志望合格のために価値があります。
それは、受験練習としての存在意義です。
普段は家であったり、塾であったりと慣れている環境で勉強していると思いますが、入試本番は、知らない土地、慣れない環境で試験を受ける事になります。
環境が変わると慣れない環境での試験を志望校本番までに是非経験しておいてほしいです。
また、直前に食べたら眠くなった…とか、試験会場が思ったより暑くて集中できなかった…という失敗をするかもしれません。しかし、失敗や気付きがあったならば、それを第一志望の試験で活かすことができます。
試験本番を経験するというのはその数時間で勉強する以上に大きなものを得られます。
滑り止めの大学の受験で試験本番の練習をすることで、第一志望で結果が出せるようにしましょう!
以上から、第一志望の合格の可能性を上げるためにも、仮に浪人した際のことを考えても、どちらの視点からも滑り止め大学を受けた方がいい理由が出てきます。
合格を機に気持ちが変わる可能性も…!?
また、行く気のなかった大学であっても、実際合格したらしたで行きたくなる受験生もいます。
私自身も、滑り止めにしか合格できなかったものの、
いざ合格を頂いたら通ってみたいなという気持ちになって進学したという経験があります(^.^)
そこで実際に大学に進んでみて、色々と経験をしていくうちに、「やっぱりこの大学に来てよかった、受けておいて良かった」という考えになる可能性もあります。
このような面でも、滑り止めを受けておく意味はとても大きいと思います!
まとめ
今回は、第一志望の大学しか受験しないのはアリかナシか?というお話でしたが、先ほど挙げた通り、総合的に考えても1校しか受けないのはもったいないです!!
もちろんお金や時間もかかりますが、それ以上に得られるものは大きいのではないでしょうか?
志望校が決まっていても、滑り止めを受験することは
①成果を残す
②本番の練習
③志望校の変化
とメリットが沢山あるので、是非検討してみて下さい。
今回紹介した動画の内容は以上です!
残り少し頑張りましょう!最後までご覧いただきありがとうございました。
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