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部活引退までに終わらせること 武田塾チャンネル紹介|武田塾京都校

高3生必見!!部活が終わる夏までに終わらせたいレベル

京都 部活引退 塾

武田塾京都校で講師をしておりますW.Aです!

今回も武田塾チャンネルの動画を紹介したいと思います。

 

 

夏までの最適なレベル目標

今回紹介する動画は「部活引退までに終わらせておくレベルの目標!」です。

部活で忙しく勉強時間が取れない高3生に向けた、ベストな勉強量のアドバイスについて話したものです。

 

部活を引退した夏から受験勉強を始めるでは遅い

現在、高校最後の試合に向けて一生懸命練習している現役生は多いと思います。

そこで、「今は部活に忙しいから勉強は置いといて、引退したら本格的に始めればいいっしょ」と思っている人はいないでしょうか。

その考えは、のちに自身を恨むことになります。

まず、引退した夏から受験勉強を始めるのは、科目数や各分野にかけられる時間などでかなりきついです。

科目数としては、理系は数学、英語、理科(国公立志望は国語、社会)、文系は国語、英語、社会(国公立志望は数学、理科)と、かなり多いです。

今までの授業で基本は完璧という人は、引退時から演習をどんどん始める事が出来ますが、そうでない場合は基本から戻らなければなりません。

本来3年間をかけて学ぶものを半年で仕上げるのはなかなか難しいものですし、夏から基本を学ぶことは精神的にもきついと思います。

また各分野にかけられる時間としては、例えば英語の単語や文法が夏時点であまりできていない場合は、その分英文読解に時間を割くことができません。

さらに、単語や文法に関しても早く進もうと先を急ぐばかりに、あまり覚えられていなかったり、理解が甘かったりする可能性もあります。

この様に部活が終わった夏から勉強を始めるのは、かなり難しいです。

夏からの勉強をスムーズに進める為にも1日30分、1時間でもいいので以下のことを目標に進めていきましょう!!

 

【文理共通】英語を日大ルートまで

まずは最優先事項の英語について話していきたいと思います。

英語に関しては、文理共に必要な科目であり、また単語や文法、熟語、長文などやることも多く、

特に早く進めるべき科目となっています。

そこで、英語の目標は

日大ルートまで進め、7月時点で日大レベルの過去問を解いて8割以上取ること

です。

 

日大ルートで具体的にどのようなものをやっていくのかは、以下の動画を参考にして下さい。

 

この中でも特に英単語が重要です。

英文が読めない殆どの理由が、英単語がしっかり覚えられていないことです。

まずは単語帳の初めの方に載っている基本単語から、100%覚えていられるようコツコツ始めていきましょう!

 

この日大レベルを夏までに突破しておくことで、部活を引退した後、英語はどんどん英文を演習していくことが可能ですし、

社会や理科などの科目に時間を費やすことができます。

 

【文系】現代文を日大ルートまで

文系の方は、先ほど述べた英語のほかに現代文もやっておく必要があります。

なぜ現代文だけなのかというと、古文や漢文は暗記しなければならないものが多く、英語に加えて古文や漢文なども入れてしまうと、

スキマ時間だけでは対応する事ができず、またそれぞれの理解度も低くなってしまうからです。

したがって、文系の方は英語と現代文を主軸に進めていきましょう。

現代文の目標としては、英語と同様で

日大ルートまで進め、7月時点で日大レベルの過去問を解いて8割以上取ること

です。

 

具体的にどのようなことをやっていくべきかは、以下の動画を参考にして下さい。

 

 

僕は理系なのであまり詳しくはありませんが、もともと現代文が苦手だった身から話させてもらうと、

現代文に必要なのはセンスではなく、論理的な解き方を知っているかどうかです。

自分は、現代文が解けるのはセンスがあるかないかだと思っていたので、あまり時間を割いていませんでした。

しかし、参考書や授業で、実は現代文にはシステマチックな解き方があると学び、その修得を試みました。

その結果、京大の二次試験で6割を取ることが出来ました。(中学の時から国語が苦手だった自分としては快挙です)

 

さて、話を戻すと、この日大ルートでも初めに解き方を学び、実際に問題を解いていきます。

これらを夏までに修得することで、現代文に関しては後は演習を積むだけですし、

古文・漢文の暗記を進めることが出来ます。

 

【理系】数学を日大ルートまで

理系の方は、現代文の代わりに数学を進めておくと後が楽になります。

先に本題に入ると、数学の目標は英語と同様で、

日大ルートまで進め、7月時点で日大レベルの過去問を解いて8割以上取ること

です。

 

具体的に、どのようなことをやっておく必要があるかと言いますと、以下の動画を参考にして下さい。

 

ここで、重要なのは「自分は数1、数Aは大丈夫だと思うから、数2からやればいいや」と、

思い込みだけで次に進まないことです。

しっかり自身の持っている問題集で、問題がないか確認しておくことで、のちに二次関数などの知識が抜けていることが発覚し、

前に戻るという効率の悪い作業を防ぐことができます。

また、今回数学1などを例にあげましたが、中学数学に関しても同様です。

もし、それらの範囲でアヤシイ部分がありそうと少しでも思ったら、そこから戻るのはとても大切です。

これはどの教科でも言えることですが、自分は大丈夫だという確証の無い思い込みは破滅を生みます。

問題集を軽く解くだけでも確認出来ますので、是非その作業を怠らずに。

 

こちらをやっておくことで、部活引退時にはより実践的な演習を進めることができ、

理科を進めることもできます。

理科も時間がかかる科目であるので、数学をある程度のレベルまで修得しているだけで変わると思います。

もし、数3まで時間が取れないという方は、数学2Bまでだけでもやっておきましょう。

その際、理解度に妥協しないように何度も見直しましょう。

 

どの時間を使うべきか

それでは、1日のどの時間を使って勉強を進めていくべきか。

それには色々とあると思いますが、例を挙げると

・学校の授業や休憩時間

・電車移動の時間

・家を出る前、家に帰った後のちょっとした時間

・部活がない日

まず日々の生活を見直し、このような時間を有効活用できないか考える必要があります。

その際は以下の動画を参考に考えてみて下さい。

 

こうして日々の生活を見直してみると、30分や1時間は最低でも取ることができると思います。

その様な時間を有効活用して、勉強を進めてください。

ここで、重要なのは

勉強をやらない日を作らない

1日でも勉強をしない日が出来てしまうと、それに甘えてしまい、

「今日は忙しかったからいいや、明日やろ」とどんどんやらなくなってしまいます。

しっかりと自分自身を律して挑んでください。30分や1時間のちょっとした時間でもいいのです。

 

まとめ

今回は、部活で忙しく勉強時間をあまりとれない高3生に向けた夏までの目標を紹介しました。

要約すると、文系は英語と現代文、理系は英語と数学を

日大ルートまで進め、7月時点で日大レベルの過去問を解いて8割以上取ること

が目標です。

これをやっておくことで、夏からの勉強をスムーズに行うことができます。

さらに忙しい中でも勉強に取り組むことが出来た自信や部活で鍛えた根性は、必ず夏からの勉強に役立ちます。

 

実際に僕の友達で、部活で忙しい子がいました。

その子は、忙しい中でも授業の内容をしっかり理解したり、基本の確認を行っていて、

そのおかげで部活引退の夏から、どんどん演習に取り組むことができ、

あとは持ち前の根性で破竹の勢いでライバルを追い抜かし、北大に現役で合格しました。

 

今回この記事を読んだ人は、すぐにでも自身の生活を見直し取り組んでいきましょう。

以上、部活引退までに終わらせておくルート目標の動画紹介でした。

 

 


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