ブログ

新高3生は今から受験計画を立てていこう!共通テストまであと1年|武田塾京都校

烏丸四条にある武田塾京都校

こんにちは。

阪急烏丸駅・市営地下鉄四条駅・市営地下鉄烏丸御池駅から

徒歩約4分でアクセス抜群の

「日本初!授業をしない」大学受験予備校の

武田塾 京都校です。

授業をする代わりに武田塾が厳選した市販の参考書を使い

      「一冊を、完璧に。」 

生徒一人ひとりにあわせたカリキュラムで自学自習を全力でサポートしていきます。

勉強する習慣がまだ身についていなければ、そこから丁寧に指導していきます。

レベルにあった参考書から始めて

わかる→やってみる→できる まで

共に歩みます

武田塾京都校

高2生もそろそろ受験学年!

武田塾京都校、講師のK.N.です!

 

さて、もうすぐ共通テストがありますが(もしかするとこのブログがアップされる頃には既に終わっているかもしれませんが)共通テストが終わる=高2生の受験まで1年を切るということです。

 

大学受験は高校受験とは異なりかなり範囲が広いので、1年前の今から対策しておくことが本当に大切です。

 

そこで、今回はこのブログを通して、これから1年間勉強を進めていくための計画を一緒に立てていきたいと思います!

スクリーンショット 2022-01-12 140201

 

1 自分のゴールを設定しよう

スクリーンショット 2022-01-12 142231

(1)だいたいのゴールを設定する

さて、まず勉強をしようと思っても、自分がどういった大学に行きたいのか?ということが決まっていないと勉強の方針が定まりません。

とはいえ、1年前の今の段階では、あまり自分が将来何をやりたいのか?を考えられていないという人も多いと思います。

 

そこで、具体的な大学を考えるのは置いておいて、ひとまず①だいたいどの分野に進みたいのか?、②だいたいどれくらいの偏差値の大学を狙いたいのか?、を決めておくといいと思います。

 

まず、①については、分野ごとに試験科目が異なっていたりするので、ある程度分野を決めておかないと自分が勉強すべき科目が決まりません。そこで、ある程度自分の進みたい分野を挙げておくと良いと思います。

 

②について、どの程度の大学層を狙うのかという点によって今後の受験勉強のスケジュール感が大きく異なってきます。例えば、国公立大学に行きたいのであれば、共通テストは全科目必要な場合が多く、かなりの負担となります。

また、こなすべき参考書(あるいは予備校の講座)の量という点でも、大学のレベルがあがればあがるほど多くなっていきます。

 

そこで、例えば産近甲龍レベル、関関同立レベル、といった形で自分の目指すところを決めておくと、今後の計画が立てやすくなります(迷っているなら、とりあえず上のレベルにしておきましょう)。

 

このようにして、①進みたい分野、②大学の偏差値、をある程度決めて、自分が勉強しなければならない科目、レベル感を把握するようにしましょう!

(2)ゴールを探す旅に出よう

このように、ある程度の計画を立てるためには、どの大学に行くかはあいまいでもよいのですが、まだ行きたい大学が決まっていない人は、残りの1年間の間に行きたい大学を決めなければなりません。

 

高校生の間は、大学を選ぶ際にどのような基準で選んだらいいのかイマイチわからないという人が多いと思います。特に、経済学部なのか、工学部なのか、、という分野の選び方は非常に難しいと思います。

 

しかし、高校生の間に考えている以上に、大学の選択は今後の人生において大きな影響を与えます。

 

例えば、現実問題として仕方ない部分はありますが、日本も一定の学歴社会なので、人気のある仕事に就きたいと思うと一定のレベルの大学を卒業している必要があります。

また、学部によって勉強する内容が大きく異なる結果、進むことのできる進路も異なることがあります(例えば、法学部からは弁護士にはなりやすいですが、化学系の研究者になることは非常に困難です)。

さらに、大学ごとに集まる人の雰囲気も異なるので、大学4年間の間にできる貴重な人間関係も、どの大学に入るかによって異なってきます。

 

そこで、受験勉強をするのと同時に、自分が将来何をやりたいのか?どういった大学が自分に合っているのか?を探す旅にでることをオススメします。

 

そのために、次のことをやってみましょう。

 

①各学部で勉強する内容を調べてみる。

これは本当に重要で、以前のブログで僕は学部選択の重要さを語ったこともあります(笑)

武田塾のブログにも、学部紹介の記事があるので、是非それも参考にしながら、実際にどのようなことを勉強するのかしっかり調べておきましょう。

何度もいいますが、本当に大事な作業なのでしっかりやってください!!!

②大学の特徴を調べる

各大学ごとに少しずつ雰囲気や方針が異なっているので、自分に合いそうな大学を探すことが大事です。

そのために、大学がどのような教育方針を採っているのか?を調べ、またオープンキャンパスに行って学生の雰囲気を少しでも感じていきましょう。

僕が京都大学に通う前には、「京都大学は自由で放任主義」ということを聞いていましたが、実際法学部の授業は出席する必要が全くなく(出席した方がいいのですが笑)、良くも悪くも本当に放任状態でした。

また、京都大学には変人が多いという話もありましたが、確かに京都大学には本当に色んな特徴を持った人が集まっていると思います。

 

③将来やりたいことを考えてみる

これは大学に入ってからでもいいのですが、やはり大学選択の時点で自分の将来の選択肢は狭まってしまいます。

そこで、世の中にはどのような職業があるのか、その職業に就くためにはどういったルートがあるのか、といったことをある程度調べておくと良いと思います。

 

2 ゴールにあわせて、だいたいの勉強計画を立てよう~逆算思考~

さて、ゴール設定の話が少し長くなってしまいましたが、ある程度ゴールが決まったら、ゴールに向かうための勉強計画を立てていきましょう!

 

ただ、高3生のこの段階で詳細な計画を立ててもあまり意味がない(どうせ計画通りにはいかない)ので、大まかな計画を立てていくのが良いと思います。

 

例えば、英語で国公立大学を目指したいならば、このような感じの計画を立てると良いと思います。

1月~4月:システム英単語、ネクストステージ、英文解釈の技術100を固める

5月~7月:市販の長文読解のテキスト(志望校レベルまで)、英作文の基礎的なテキスト

8月~:過去問演習開始、リスニング対策開始

 

まずは、これくらいの計画を立てた上で、直近の計画(1~4月)はもう少し具体的に詰めていくと良いと思います。

例えば、次のような感じです。

1月:システム英単語(1~800)、ネクストステージ(1~12章)、英文解釈(1~50)

2月:システム英単語(801~1700)、ネクストステージ(13章~21章)、英文解釈(51~100)

3月:システム英単語(1~1700)2周目、ネクストステージ(1~21章)2周目、英文解釈(1~100)2周目

4月:全参考書3周目、できなかったときの予備期間

 

そして、さらに直近の計画は日割りで考えておきましょう。

例えば、次のような感じです。

システム英単語:800÷4週間=200個/週→1日約30個ずつ

ネクストステージ:12章÷4週間=3章/週→1日約半章ずつ

英文解釈:50問÷4週間≒12問/週→1日2問ずつ

 

こんな感じで、全体の勉強計画をざっくりと立てた上で、直近の勉強計画は具体的にしていくようにすると、自分のやるべきことが見えて、着実に実力を伸ばすことができます!

 

※計画の立て方を解説した過去記事

 

3 勉強のスタイルを考えよう

さて、最後に予備校に通うのか、独学するのか、武田塾に通うのか(笑)、自分の勉強スタイルを考えておきましょう!

 

世の中には色んな予備校が存在し、それは勉強のスタイルも人それぞれで、それぞれに合った予備校ニーズがあるからというわけです。

 

その中でも大きく分けると、①集団授業(河合塾、駿台等)、②個別指導、③武田塾、に分けることができると思います。

武田塾講師ということで、ここでは武田塾は別項目とさせていただきます(笑)

 

①集団授業

このメリットはまずは授業の質が高いというところにあります。また、あまり自分の勉強方法に干渉してこないので、自分の好きなようにやりたい!という人には向いていると思います。

一方で、あまり自分に干渉してこないという点は、手厚いサポートを受けたい!という人には物足りなさを感じるかもしれません。

 

次に、

②個別指導

僕は一時期武田塾とは別の個別指導塾で講師をしていました。そこで感じたことは、1人1人の状況に合わせた指導が行われるため、つまずきの原因を解消しやすいというメリットがあります。実際人によってできないポイント・理由は千差万別で、個別指導が流行っている点はここにあると思います。

一方で、大規模塾と比べると、個別指導には講師が大量に必要なので、その授業の質はまちまちという問題点があります。

 

最後に、

③武田塾

武田塾は勉強を教えるのではなく、正しい勉強法を身につけ自力で勉強を進められるようにサポートをするというサービスを提供しています(もちろんどうしてもわからないところは教えますが)。自力で勉強出来るようになってしまえば、授業を受けていない時間も効率的な勉強ができるので最強です。また、受験だけじゃなく、将来自分で勉強しなくてはならないときにも役立つ力がつきます。

ただ、自力で勉強できるようになるのに時間がかかってしまう人もいます。特に参考書を自力で読解することができない人には、すぐに効果をだすことは難しいという面はあります。

 

これらの選択肢を踏まえたうえで、自分にはどういった予備校があっているのか、あるいは独学が向いているのか、といったことを考えてみて下さい!

 

受験勉強の良いスタートを切ろう!

さて、ここまで読んだ人はさっそく志望校探しから始めていきましょう!

 

こういった受験情報は読むだけでは意味がありません。実践してはじめて意味があります!

今すぐ受験対策を進めていってください!

 

それでは今回はこの辺で終えようと思います。

また次回のブログもお楽しみに!

 

 


武田塾は、「逆転合格」のノウハウをもった専門の塾・予備校です。

武田塾の勉強法を正しく身につければ成績は勿論、学力が上がり

そしてそれは皆さんの将来に必ず役に立つものです。

今の勉強法に悩んでたり諦めかけている人、目指している志望校と今はどんなにギャップがあったとしても武田塾で逆転合格を目指しませんか?

武田塾京都校には、そんな仲間が集まっています。

共に頑張りましょう!まずはお気軽に校舎に相談に来てください。



武田塾京都校 アクセス

校舎独自サイトはこちら!

 

京都の烏丸で予備校、塾、個別指導といえば!
大学受験の逆転合格専門塾【武田塾京都校】

 〒604-8146
 京都市中京区一蓮社町300 パームビル2F
 (阪急烏丸駅、京都市営地下鉄四条駅・烏丸御池駅、徒歩4分!)
 TEL:075-255-5777

武田塾では無料受験相談を実施中!

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる