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武田塾京都校講師Y.Mの京大受験体験記 中学~高校2年生編

京都校在籍講師による体験談

こんにちは。阪急烏丸駅・市営地下鉄四条駅・市営地下鉄烏丸御池駅から徒歩約4分でアクセス抜群の

「日本初!授業をしない」大学受験予備校の武田塾 京都校です。
今日は在籍講師による体験談を語ってもらいますね。

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どうも、こんにちは。武田塾講師のY.Mです。

前回は私が通っている京都大学農学部についてお話しました。かなり期間が空いてしまったのでなんのことか分からない人が多いと思いますので、記事のURLを以下に載せておきます!!

https://www.takeda.tv/kyoto/blog/post-149647/

という事で、今回は私の京都大学を現役で合格するために私が行った受験勉強についてお話したいと思います。
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大学受験とは無縁の中学~高校1年

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まず、受験勉強の話を行う前に私はどのような高校に通っていて、どのようなきかっけで京大を目指し始めたかお話します。

私は和歌山県出身で、中学は地元の中学に通い、大学受験など頭に全くない生活を送っていました。高校受験では中学の成績が良かったこともあり、偏差値68程度の公立高校に合格する事が出来ました。毎年京大東大が5.6人出るような高校でした。

私は中学ではそこそこの成績を修めていて、完全にお山の大将気分で高校に入ってきたのですが、初めてのテストで高校のレベルの高さに圧倒され、完全に自身を無くしてしまいました。しかも周りは大学受験を考えている人ばかりで、それまで大学受験など考えた事も無かった私にとっては凄く衝撃的でした。

初めのテストでこのままだといけないと感じた私は、最終的な目標などない状態で、とりあえず自分の校内順位を上げるために勉強していました。高校に入ってから毎日継続的に勉強する人は少ないので、校内順位は順調に上がっていきました。この時行っていたのは単純な授業の復習などです。(学校指定の4Stepや英語のワーク)

校内順位が50位ぐらいになったぐらいのある日、現役の東大や京大、阪大の学生とお話しできる座談会が開かれ、私はそこに参加し衝撃を受けました。

それは京大生が他の二校の学生より、生き生きと大学について語っていて、輝かしく見えたのです。どのような内容だったかは忘れたのですが、とにかく私はこの人たちみたいな大学生活を送りたいとひしひしと感じ、京都大学を目指すことに決めました。

しかし、その当時は京大など届くはずがない成績で、周りからも笑われてしまいました。担任の先生からも「まあ受かるとは思わんが、目指すことは悪い事じゃないよ」みたいな事を言われ、かなり腹が立ったことを覚えています。

では、どのようにして、合格までたどり着いたのか具体的に行ってきたことを次からお話します。
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とにかく英語と数学を進めた高校2年

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私は塾に通っていなかったので、大学受験の勉強としてどのような事を行えばよいのか全く分かっていませんでした。そこでインターネットも用いて情報収集から始めました。ネットサーフィンを行う中で私の目に入ったのは、皆さんご存知この武田塾でした。

当時の武田塾はまだ校舎も少なく関西に1校か2校程度でした。もちろん和歌山になんぞある訳がありません。しかし、私にとっては通うことなど考えていなく、全く問題はありませんでした。それよりも武田塾の勉強の考え方、合格までの参考書のルートを知り、大学受験についての道が開けた思いがしました。

武田塾によると、まず英語と数学を完璧にすることが大事との事だったので英語と数学は2年生の内にある程度出来るようになろうと思い手を付け始めました。

英語編

とにかく単語と、文法が大事なので、初めは皆さんおなじみのシステム英単語と英文読解入門基本はここだ!から始めました。その後文法の問題書としてネクステを完璧にし、基礎英文解釈の技術100を行いました。

シス単は結局京大を受ける最後まで愛用し、最後はボロボロになっていました(笑)。何周したかも覚えていない程にやり込みました。ネクステは2周程度おこない、その後は、適宜復習に使っていました。解釈100も2周行いました。この参考書を行う上で意識していたことは、分からない所を完全になくすことです(どの参考書にもいえることですが)。文の骨格は勿論、細かい文法事項や前置詞の意味、とにかくどこを聞かれても答えられるように復習を行っていました。復習には文法書やネクステも活用していました。

次は長文のフェーズに入り、英語長文レベル別問題集4→ハイパートレーニング2→毎年出る頻出基礎英語長文→英語レベル別長文5→ポレポレ→ハイトレ3→やっておきたい英語長文500の順で行いました。

どの参考書も2週行い、読んだ長文は10回以上音読する事を目標にしていました。この中で毎年出る頻出基礎英語長文は文法知識の解説やまとめが多く少し忘れがちだった文法の復習にかなり役立った記憶があります。

ポレポレは、初めて行った時は全く歯が立たなかった事をよく覚えています。その当時は3周行いました(しっかりノートに和訳する3周、頭で和訳して解説を読み込む1週)。これは高3になっても適宜復習していて(頭で和訳→解説読み込み)、結局計6週以上したと思います。

長文以外には速読英熟語や英文法ファイナル問題集もおこなっていました。

この甲斐あって、高校三年生時には校内で3番に入るぐらい英語の成績が上がっていました!!

シス単 ネクステ 基礎英文解釈100 頻出基礎英語長文 ぽれぽれ

数学編

数学は英語よりもかなり単純で、Focus Gold(フォーカスゴールド)を主に使っていました。

フォーカスは基礎問やチャート式と同じ立場である解法を覚えるための参考書で分量や難易度は青チャートと同じぐらいか少し上です。

私はこのフォーカスをⅠA、ⅡBを高2の内に完璧にしました。基本の問題は問題を見ただけで何も考えずに解ける状態にしました。そのために出来ない問題は何周もして理解し頭と体に叩き込みました(問題によっては5回以上ときなおしていました)。

数Ⅲは学校で習うのは高3に入ってからだったので、初めから始める数学3で先取りしました。数Ⅲは難しくなかなか先取りは上手くいかず、結局受験終盤になっても数Ⅲは苦手なままとなりました。

またフォーカス以外には理系数学入試の核心標準編のⅠA、ⅡBの範囲も行いました。これは当時の僕にとって難しく途中で投げた気がします(笑)。

focus gold フォーカスⅡB

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まとめ

以上が私が高校二年生の時に行った学校以外での勉強です。これだけの量をするには毎日3.5-4時間ぐらい必要で、土日は5.6時間勉強していた気がします。部活も毎日行っていたのでヘロヘロになっていました。

何故そんなにも勉強出来たかというと、もちろん京大に受かりたいというモチベーションもありましたが、勉強が習慣になっていたことが大きいです。これだけの勉強を毎日行うことが凄いとは思っていなく、毎日歯磨きをするようにそれが当たり前の状態に私としてはなっていました。

勉強時間を増やすにはその勉強を習慣づける事が一番です。

勿論、まったく遊んでいなかった訳ではなく、ある程度は色んな人と遊んでいましたよ(笑)

次回は受験勉強本番である高校3年生時の勉強についてお話します。

乞うご期待!!!
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