こんにちは。
小田急線経堂駅から徒歩2分、大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 経堂校」です!
開催時期の早い模擬試験はすでに申し込みの始まる季節となりました。
やはり、しっかりと計画を立てて模試を受けていきたいものです。
そこで今回は、模試の種類とオススメ模試について書いていきたいと思います!
形式から見た模試の分類
模擬試験は、その形式からマーク模試と記述模試の2種類に大別できます。
マーク模試
与えられた選択肢の中から選択したり、問題冊子の空欄部に入る数字や記号を穴埋めするタイプの模擬試験です。
マーク模試は共通テストの形式や出題傾向を踏襲したものがほとんどです。
国公立大学の志望者だけではなく、共テ利用・併用方式を受験する私立大学の志望者も共通テストを受験することでしょう。
共通テストは、数ある入学試験の中でも特殊な点が多くなっています。
この形式に慣れておくためにも、折を見て受験しておくことをお勧めします。
記述模試
一般的な記述解答による模擬試験です。
各予備校・塾は学年やレベル、あるいは志望大学ごとに様々な記述模試を用意しています。
冠模試
特定の大学名を模試名に冠し、その大学の出題形式に準じた形で出題した模試のことを「冠模試」と呼んだりしています。
例えば、河合塾の「東大入試オープン」や駿台予備校の「京大入試実践模試」などが挙げられます。
実施団体から見た模試の区別
ここでは、模試を実施する塾・予備校や企業別に特徴を見ていきます。
河合塾
大手予備校の河合塾はマーク・記述ともに模試を実施しています。
河合塾の実施する模試の特徴は優良な母集団です。
後述の進研模試には数こそ劣りますが、現役高校生だけではなく浪人生も受験するため、判定の信頼性は最も高くなっています。
また、他社の模試に比べて難易度設定も適切で、個人内での達成度の判定にも有益な情報をもたらしてくれるでしょう。
河合塾は、旧帝大や一橋、東工大、あるいは早慶レベルといった冠模試も豊富に用意されています。
駿台予備校
予備校御三家の一角の駿台予備校も、マーク・記述の模試を用意しています。
駿台の模試の特徴は、その問題レベルの高さです。
特に「駿台全国模試」の難易度は、幅広い層の受験生が受ける模試の中でも屈指の高さとなっています。
このため、特に現役生の場合思うような結果が出なくて悔しい思いをすることも少なくないと思います。
しかし、ここで心折れずしっかり復習を行えば、発展的な難問にも対応する力をつけることができるでしょう。
難関大学を目指している人は、駿台の記述式模試を受けておくのは良い経験になるはずです。
代々木ゼミナール
代々木ゼミナールも昔は3大予備校に数えられていましたが、昨今は元気がありません。
ですが、マーク模試、記述模試の双方を実施しています。
代ゼミの模試の特長は、何と言っても冠模試の豊富さです。
ただ、冠模試によっては実施時期が早めだったりするので受験・見直しの際には注意が必要です。
とはいえ、志望大学の形式に完全に準拠した模試を受けられるのは非常に貴重です。
できるだけ予定を合わせて受験することを強くお勧めします。
また、模試にもよりますが、冠模試以外の模試については難易度は全体的に易しめの傾向が見受けられるのが代々木ゼミナールの特徴でもあります。
東進ハイスクール
東進ハイスクールもマーク形式の模試、記述形式の模試の双方を実施しています。
東進の模試の特長は、結果返却の早さです。
受験後1週間程度で結果が届く高速仕様となっています。
また、受験結果をWebで確認可能なのも便利です。
難易度としては全般的にやや難しめとなっているのが東進ハイスクールの特徴です。
進研模試
ベネッセコーポレーションが実施している記述模試である進研模試は、上記の塾・予備校主催の模試と比べると少し特殊です。
まず最大の特徴として、個人ではなく学校単位の申込となっていることが挙げられます。
このため、受験者数は河合塾模試をしのぎ日本で最大級ですが、母集団として決して優秀ではありません。
これは、学校単位の一括申込のため「大学受験を考えていない」という生徒さんも受験するためです。
そのため他の模試に比べ、偏差値は高めに、判定は甘めに出てきます。
よって、進研模試の合格判定はあまり意味を持たないと考えるのがよいです。
受験者が多岐にわたることから、問題難易度も概してかなり易しめに設定されています。
だからといって受験する意味がないか?と言われればそうでもなく、そうした基礎的な部分が身についているかをチェックするのには有用でしょう。
どの模試を受験すべきか?
以上、各社で実施される模試を見てきましたが、どの模試を受けたらよいでしょうか?
武田塾としては河合塾の模試がオススメ!
結論から言うと、武田塾は河合塾の模試を推奨しています。
これには2つの理由があります。
1つ目は、母集団が優秀で偏差値や判定の信頼性が高いこと
2つ目は、模試の難易度設定が適切で、受験者自身の達成度を判別しやすいためです。
母集団が優秀
河合塾模試は受験者が多く、なおかつそのほとんどが大学受験を目的としています。
このため、その年の受験生全体の中における自身の相対的な位置をある程度正確に知ることができます。
難易度設定が適切
易しめの進研模試や代ゼミ模試、難しめの東進模試、あるいは非常に難易度の高い駿台模試と比べて、河合塾模試の難易度設定は中庸かつ適切です。
この程よい難易度の問題に全力で取り組んで、どこが解けてどこが解けなかったをしっかり分析することで、次のステップに進むための重要な示唆を得ることができるでしょう。
難関大を目指す人は、きっちりと高得点を取れるようにしたいですね。
おわりに
今回は、高校生・受験生向けに開催される各種模試をご紹介しました。
各社ともに特徴がありますが、定期的に受験することが大切です。
ぜひ参考にしてみてください!
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