こんにちは!
武田塾京橋校です!
今度の試験から共通テストに変わるので、気になっている方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回はセンター試験と共通テストの具体的な違いなどを見ていきたいと思います!
第一回は共通テストの英語です!
試験構成について
配点
センター試験 共通テスト
リーディング 200点 リーディング 100点
リスニング 50点 リスニング 100点
合計250点 合計200点
圧縮200点 ※共通テストの換算方式は大学によって違う。
試験時間
試験時間については変更ありません。
リーディング 80分
リスニング 60分
合計140分
大問構成
大問数
大問数についても全6題で変更はありません。
主な変更点
・発音アクセントと文法の単独出題がなくなった。
→すべて長文問題になり、生活に密着したテーマが多くなった。
→GTEC TEAPや英検に近づいているイメージ。
・長文の内容はwebサイト、ブログ、雑誌、メモなど。
→日常的な文章が増えた。
長文問題について
難易度
大問が進むほど難易度が高くなる傾向にあります。
イメージとしては英検3級→英検準2級→英検2級です。
また、センター試験と比較すると明らかに簡単になっています。
なので、テクニックは必要なく精読していけば解ける問題です。
対策について
センター試験の対策に比べてとても楽になる。
・発音、アクセント、文法、語法専用の対策がいらない。
→英検2級レベルで十分。
設問の形式は覚える必要がある。
・答えが複数ある。
・fact(事実)かopinion(意見)かを問う問題。
・普通の大学受験より背景知識はいらない。
大学受験英語としての共通テスト
今のところ中途半端な試験という印象を持たれています。
主な理由としては、
・アカデミックな要素が消える。
→英語論文などに対応できなくなる。
・今まで使っていた文法・語法の知識は?
→2次試験や私大の試験で引き続き必要になる。
・共通テストだけの勉強だと。。。
→読解力が更に下がる。
・海外留学には対応できない試験。。
→日常生活には対応できると思うが、勉強には不向き。
今後の共通テストの英語の難易度
高得点が続出した場合は、難易度が上がる可能性もあります!!
その場合は以下のようなことが考えられます。
長文を長くし、TOEICのような難しさにする。
・スキミングやスキャニングの能力が必要に!
・複数の情報の照らし合わせを難しくする。
・高い情報処理能力が必要になる。
・文脈から推測する問題のレベルを上げる。
長文の問題数はそのままにして、難易度を上げる。
・速読力がないと高得点は狙えない。
・文法や語法などのように手軽に始められる教材がない可能性も。
→諦めてしまう人、やる気がなくなる人が増える。
【結論】英語の共通テスト対策について
当然ではありますが、共通テスト形式の文章を多く読んで対策をするようにして下さい。
ただし、大学入試の勉強をすれば自然と身に付くものと思われます。
また、初年度の難易度は低いと予想されますが、難易度を上げてくる可能性もゼロではありません。
もし、難化した場合は以下の点を注意しましょう!
・文章量が増えるor情報処理が必要な問題が出る。
→照らし合わせや推測などTOEICのテクニックが必要になります。
・TOEICの勉強より難易度は低いが、ビジネス英語ではない。
→GTEC TEAPや英検の勉強がおススメ!
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