ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
京阪樟葉駅から徒歩3分、武田塾くずは校です。
9月に入り2022年も残り約4か月になりましたね。2022年が終わるとすぐに受験本番がやってきます。その日に全ての力が出せるように、ワクワクする大学生活のために、日々勉強を続けていきましょう!!
みなさんは武田塾参考書ルートというものをご存じでしょうか?
今回は『【2022年版!!】武田塾参考書ルート・現代文私立国公立を解説!!』です。
2022年版の現代文私立国公立のルートについて中森塾長が解説していきます!
動画はこちらから!!
私立編!
さっそくルートをみていきましょう!一番上に野口先生の「学びエイド」の講座がついています。
武田塾は全校舎「学びエイド」を導入しているので、入れていますが、本当に国語が苦手な人はこれをみておくと、楽になるのでぜひ見てほしいと思います!
そこまで国語が苦手ではない人は、その下の「ゼロから覚醒はじめよう現代文」からスタートしていただいてかまいません。
中学の内容から不安だという人は「学びエイド」から始めてみましょう!!あるいは中学生用の現代文の参考書を代わりにやっても全然かまいません!
現代文は主に、語句・漢字・読解の問題集という形で進んでいきます。
では語句の参考書からいきましょう!
語句!
語句に関しては、まず、「ことばはちからダ」と「現代文キーワード読解」の2冊をやっていきますが、「現代文キーワード読解」だけでもかまいません。
ただ「ことばはちからダ」に関しては、本当に知っているけど意味を正確に知らないというような言葉を結構勉強できる教材になっています。そのため、重視して理解する言葉の限定がされます。
「現代文キーワード読解」だけでも戦えますが、読解力や語彙に自信がない人は「ことばはちからダ」をやるとある程度楽になるかなとは思います。
漢字!
漢字に関しては、「入試漢字マスター1800」というモノがありますが、読み書きの漢字優先で、それ以降のモノに関しては読み書きが終わり次第適宜追加していくというような形になります。
読解!
読解の問題集については、「ゼロから覚醒はじめよう現代文」で、いったい現代文とはなんなのかということを最初にやりましょう。そして続いて、武田塾の参考書である「現代文文章の流れがわかる読解トレーニング」をしましょう。
これで読み方というものを勉強することができます!
読む練習、趣旨を掴む練習というものをやっていってその後「柳生好之の現代文プラチナルール」で解き方を学んでいく、実際の問題を解いていくということを学んでいきます。読んでいても情報収集の仕方がわからないや、読んだ情報から何を読み取ってどう解いていけばいいのかわからないという人も「プラチナルール」を参考にするといいですよ!!
その後は「ポラリス」で演習を積むという形になっています。ここで「アクセス」を使いたいという方もいると思いますがその場合は「プラチナルール」あたりから差し替えてもいいですし、「ポラリス」の差し替えでもいいかなという感じです。
この後は過去問演習などをしっかりやっていき、「現代文読解力の開発講座」や「ポラリス2」を、あとはMARCHの過去問、早稲田の過去問という流れでやっていってください!
特に早稲田志望や上智志望の場合は、他学部の過去問もしっかりとやりこんだ方がいいということがありますので、早稲田の国語の過去問というよりは、全学部をやるぐらいの勢いでしっかりやって欲しいと思います!
分野別の参考書に関してですと、文学史や共通テスト対策や追加問題集などもいろいろありますが、この編も必要があればぜひぜひやってみてください!!
補足で書いてありますが、例えば、
「ゼロから覚醒はじめよう現代文」の代わりに「田村のやさしく語る現代文」
をやったり、
「柳生好之の現代文プラチナルール」の代わりに「きめる!共通テスト現代文」
を使用してもかまいません!
あとは知識が足りなければ小論文のネタ本などをやって頻出テーマなどを早慶レベルではちょっと入れておくということをやっておくのも、やりやすくなるという側面があります。これは慶応を受ける人などは小論文をどのみちやらないといけないのでやる、というのもありますし、早稲田の場合でも、一般常識や社会問題を知らなすぎるというようなひとは小論文のネタ本を追加でいれてもいいです!!
全員やるかと言われたら時間がある人だけでかまいません!
国公立編!
日大レベルは先ほど述べた部分と同じなので、上記を参考にしてください。
国公立になってくると要は記述が入ってきますし、センターや共通テスト対策というものも入ってきますが、基本センターや共通テストの過去問をがっつりとした方がいいよという話になってきます。これで演習量を稼いだ方がいいです!
その後は、「開発講座」をやって「キャンパス」をやって、東大などの記述量が多いところを受けるのであれば、「得点奪取現代文」をやって、あとは過去問などの「難関校過去問シリーズ」をしっかりやりこんでいくのがいいです!
要は「記述練習さえすれば後は過去問をやってね」ということが基本的に現代文に関しては大事になってきます。
得点がどこで減点されるのかどこで点がもらえるのかということを覚えてしまえば、後は傾向に合わせて演習量を積むだけです!
現代文に関しては、ルートは早く終わると思います。その分を例えば、東大の過去問を何年分や何十年分やったけど時間あるなという時には、他大学の過去問をやってみたりするのもいいです。特徴が大幅に違う場合もあるので、他大学の過去問は時間が余った人のおまけという感じでやっていって欲しいと思います。基本的には志望大学の過去問をしっかりやっていきましょう!
日大レベルを突破すれば!
現代文も日大レベルを走りきってしまえば、あとは、私立でも国公立でも、「開発講座」が軸になってくるかなというところです。
それ以降は問題集や過去問を時間が許す限りコツコツやっていきましょう!
今回のまとめ
今回は2022年版の現代文の参考書ルートについてお話ししました。
ぜひ参考にしてみてください!ご観覧ありがとうございました。
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