こんにちは!
大阪・樟葉で大学受験を目指すなら武田塾!!
京阪樟葉駅から徒歩3分、武田塾くずは校、校舎長の高辻です。
惜しくも大学に合格できず、もう1年挑戦しようと決意された方!
浪人は伸び悩む、といわれることもありますが、必ず成績は上がります!
というわけで今回は、「浪人して伸びる人・伸びない人」についてお話していきます!
浪人が決まってからしてほしいこと
この時期、塾を探している人を見ていると、2パターンに分かれます。
・この子は伸びるぞ!と思う子
・浪人しても大丈夫か心配になる子
この2つのパターンでは、いったい何が違うのでしょうか?
そこでまずは、浪人が決まったらこれだけはしてほしい!
ということをお話しします。
①親にしっかりと話す
浪人する前に、一度親に浪人する旨を伝えましょう。
浪人はタダではできません。予備校に通うならなおさら、莫大なお金がかかります。
勉強をするのはもちろん自分です。しかし、一人でできることではありません。
浪人する際のお金は親が払ってくれます。
浪人をする意図や覚悟を親に示してから勉強を始めましょう!
そして、応援してくれることへの感謝をしっかり伝えましょう!
②現役(昨年度)の時に伸びなかった原因を分析しよう!
武田塾くずは校には、今年度の入試で浪人が決まり、
塾を探している人が受験相談に来てくれています。
この時期に塾を探している人を見ていて、先ほども言った通り、
「浪人して伸びる」と感じる人もいれば、
「浪人しても大丈夫か不安」と感じる人も正直いるのが事実です。
僕は受験相談に来てくれた生徒には
「現役の時に何がダメだったの?」
と質問します。その時に
・現役時に受験でダメだった理由が説明できる人
・浪人したら現役時の課題を克服する意思がある人
これらのタイプの人は浪人をして伸びるタイプです!
逆に、
「受験本番の運が悪かった」
「なんでかわかりません」
と理由が言えなかったり、言い訳を探すところから始まる人は心配です。
もちろん、現役時にダメだった理由を分析できている人は
実行に移さないとダメですし、
現役時にダメだった原因がうまく説明できなくても、
来年度も受からないということはありません。
なぜ不合格だったのか?
合格できなかったのは、偶然ではありません。
必ず理由があります。
そこで、合格できなかった原因を探ってみることにします。
原因その①
一つ目の原因として考えられるのは、
そもそも必死に勉強していなかったということです。
3年生になると、立派な「受験生」となり、クラスの雰囲気も受験モードになります。
周りの友達がたくさん勉強し、成績を伸ばし始まる中、
自分はスイッチが入らず、なかなか勉強に集中できない...。
そんな人、いませんか?
実は私もそうでした。
「何から手を付けるべきかわからない。」
「これといってやりたいこともないし、行きたい大学も見つからない。」
こんな状況で、勉強を続けるのは簡単なことではありません。
原因その②
二つ目の原因として考えられるのは、
基礎が固まっていなかったことです。
全ての入試問題は、基礎から派生したものです。
盤石な基礎力がないのに、応用問題が解けるわけがありません。
基礎をないがしろにして、応用問題だけを演習する人がいます。
でもそのやり方では、解答を読んで理解した気にはなっても、
少し聞き方を変えられると、一気に解けなくなってしまいます。
浪人のはじめのうちは、基礎基本を徹底しましょう!
原因その③
三つ目の原因として考えられるのは、
復習を徹底していなかったことです。
予習、授業、復習のうち、成績を伸ばすうえで最も大切なものは何だと思いますか?
言わずもがな、復習ですね!
予習をばっちりやって、授業もしっかり聞いて理解している。
でもそこで復習をしなければ、確実に定着させることはできません!
理想の復習ペースは、授業を受けてすぐあと、次の日、1週間後です。
余裕があれば3日後にもできるといいですね!
原因その④
四つ目の原因として考えられるのは、
いろんな参考書に手を出しすぎて、どれも中途半端に終わってしまったことです。
自分の勉強法は正しい!そう自信をもって言える人は、そう多くありません。
そのため、今やっている参考書が完璧ではないのに、新たな参考書に手を出してしまいがちですよね。
しかし、たくさんのものに手を出した結果、どれも終わらなかったというのは大変もったいないないです。
一方で、考えて絞り込んだ参考書を何度も繰り返し、完璧にすると、
成績が上がるのはもちろん、「これだけやったんだ」という自信にもつながります。
新品の参考書では、自分の弱点はどこかを探すところから始まります。
しかし、同じ参考書を何度も回すことで、自分の苦手なところが一目で分かるようになります。
受験会場で、試験直前に読みたいのは、使い古した参考書ですよね!
原因その⑤
五つ目の原因として考えられるのは、
過去問演習が不十分だったことです。
基礎をばっちり固めたけれど、過去問をやる時間がなかった...。
それは大変もったいないことです。
過去問は、入試問題の傾向がわかるだけでなく、
本番を想定した時間配分や、捨て問を見極める練習ができる、大変貴重なものです。
少なくとも、5年分を2周、余裕があればもっと年数を遡りましょう!
原因その⑥
六つ目の原因として考えられるのは、
自分の実力を高めに見積もりすぎていたことです。
自分の実力を過信してしまうと、
実力以上の問題集に手を出してしまったり、やる気が出なくなってしまいます。
自信を持つことは大切なことですが、
時には客観的に自分の位置を見つめなおしましょう。
モチベーションを維持しよう
浪人生は、丸1年かけて勉強するため、モチベーションの維持が欠かせません。
しかしこれは簡単なことではありません。
模試の結果に一喜一憂しない!
現役生の時と同様、浪人生もたくさんの模試を乗り越えなければなりません。
夏より前に受ける模試では、現役生がまだ伸びる前であるため、比較的良い判定が出ます。
しかし、ここで気を抜いてはいけません。受験はまだまだ続きます。
秋以降の模試では、本番に近いにもかかわらず、
現役生の伸びや、自分のスランプにより、思うような結果が出ず落ち込むこともあるかもしれません。
しかし、秋以降はこれまでの積み重ねが一気に成績に直結し始める時期です。
あとひと踏ん張りです。最後まで頑張りましょう!
上手に休憩を取ろう!
どれだけたくさん勉強したかはもちろん大切ですが、それ以上にどれだけ濃い勉強をしたかが大切です。
勉強の質を上げるためには、質の良い休憩をとる必要があります。
時間を決めて、散歩したり、友達と話したりしましょう。
まとめ
過去の自分を分析し、課題を見つけてから勉強に入らないと、
もう一年また同じミスをしてしまう可能性があります。
しっかり見つめ直しましょう!!
「どうしても自分では甘くなってしまう・・」
「志望校に合格する計画の立て方が分からない!」
そんな皆さんは、ぜひ武田塾の無料受験相談(無料カウンセリング)で
お気軽にご相談くださいね!
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