みなさんは志望校を決めていますか？
高1・2生の人たちのなかには、
「受験はまだ先だから…」と思っている人も
いろのではないでしょうか？
また、
そもそも決め手がわからないと悩んでいる人も
いるかもしれません。
しかし、志望校を早く決めることでたくさんの
メリットが生じます。
今回は、
志望校の決め方について紹介していきす💁
志望校は早めに決めよう！
なぜ早めに決めた方がいい？
志望校は早めに決めましょう！！
といっても、
「将来何がしたいのかわからない」
「どういうふうに大学を選べばいいの？」
となかなか志望校が決まらない人は多いです。
将来就きたい職業ややりたいこと、
もしくはネームバリューや立地条件など
決め手は様々です。
志望校を早めに決めるのにはいろいろと
メリットがあるので見ていきましょう💁
モチベーションを維持するため
志望校を決めずに漠然と勉強してもあまり
意味がありません。
何のために勉強しているのか、明確な目的が
ないとなかなかやる気がでないでしょう。
志望校は勉強を進めるにあたって
大きな目標となります！！
まずは志望校という目標を決めましょう！
また、
志望校を決めたら、そこから逆算して、
1ヶ月、1週間、1日単位で細かい目標も
決められます。
細かい目標を設定してそれを達成することで
達成感を味わうことができます😍
闇雲に勉強しても意味がない
上記で述べたように、
何をどれくらい勉強すれば良いかわかり
まず、
国公立大学か私立大学、志望する学部学科に
よって必要な科目やその数が違ってきます。
もし目標が決まっていなければ、受験には
不要な科目の勉強まですることになります。
直前になって、
「この科目は受験に必要なかったのに…」
とならないようにしましょう。
逆に目標が決まれば、科目が絞れて1科目
あたりにかけられる時間も長くなります。
文系なら英語と国語、理系なら英語と数学を
優先的に勉強することをおすすめします。
志望校の決め方
国公立大学or私立大学
国公立か私立のどちらにするのかで
迷っている場合もある程度絞ることが
できます。
国公立受験と私立受験を比較しましょう。
国公立は必ず共通テストを受験する必要が
あります。
一般的に5教科7科目を要することが多い
です。
一方で私立は大学や学部により異なり、
1～3科目受験が多くなります。
勉強科目を絞りたい方は私立の方が向いて
いるでしょう。
続いて学費面を見てみます。
国公立は1年間で平均約50万円、
私立は平均約100万～130万円と
2倍以上も違います。
学費を抑えたいという人は国公立大学が
いいでしょう。
立地条件
大学は4年もしくは6年通う場所です。
大学周辺の環境というのもかなり大切です。
自宅から通うのか一人暮らしOKなのかでも
選べる大学は大きく変わります。
また、
「交通の便が良い都心の大学に憧れる✨」
「都会のオシャレな大学でキャンパスライフを
謳歌したい♪」
「緑豊かでのどかな町で静かに暮らしたい」
といった理由で大学を絞るのもありです。
将来の夢
大学受験は人生を左右する大きなイベントです。
もしも将来やりたいことが決まっているなら、
そのために必要なことが学べる大学を選んだ
ほうがいいでしょう。
たとえ、誰もが認める有名な大学に合格した
としても自分の学びたい学部ではなく、淡々と
大学生活を送るのであれば意味がありません。
せっかく4年または6年通うのなら、
やりたいことを突き詰める時間にするべきです。
志望校がなかなか決まらない方は、将来の仕事で
何をしたいかを先に考えてみましょう。
研究したいこと
特に理系生ならこれで決める人も多いでしょう。
この場合、大学や学部はある程度絞れます。
さらに、理系生なら大学院に進学する可能性も
高いため、それを見据えて大学を選びましょう。
あとは受験科目や偏差値、環境などが決め手に
なるでしょう。
ただ、
必ずしも偏差値が高ければ良くて、低ければ
いけないということではありません。
確かに、偏差値や難易度が高い大学ほど授業の
レベルも研究の質も高い傾向はありますが、
上記でも述べたように、良い大学に入ったから
といってそこが自分に合っているとは限りません。
おもに勉強をする場所ですから、自分を高められる
環境なのかどうかも吟味しましょう。
夏や秋にはオープンキャンパスを実施している
大学もあるので実際に様子をうかがってみると
よりイメージがつくのではないでしょうか？
受験科目で決める
得意科目と不得意科目がはっきりしている人は
受験科目で大学・学部を決めるのもありです。
志望校を早く決めておけば、必要な科目に
絞ってとことん対策できます。
ただ、
同じ大学学部でも受験方式によって必須科目や
選択科目が変わるところもあります。
気になる大学・学部に必要な科目や方式は
きちんと確認しておきましょう。
注意しておくこと
はじめから妥協しない
受験生あるあるですが、今現時点での実力で
志望校を考える生徒は多いです。
ですが、
その中で自信を持って受験に向けて勉強を
頑張ったといえる生徒はほぼいません。
現時点での実力の大学でとどまってしまうと、
現状に甘えてしまいそのラインにすら届かない
ということにもなりかねません。
志望校を妥協する前にまずは本当に自分が
行きたい大学を明確にしましょう。
もしかすると間に合わないかもと不安になるこ
とはあるでしょう。
しかし、正しい勉強法で効率よく勉強すれば、
成績を大幅に上げることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回紹介した志望校の決め方はほんの一部です。
参考になればと思います。
人それぞれ考え方や価値観は違うので、自分が
何に重きを置きたいのかで選び方も変わります。
ただし、
志望校をいち早く決めるのが大事だということは
みんな共通していえることです。
志望校が決まればそれが目標となり、
何をするべきかが明確になります！
自分が将来何をしたいのかをじっくり考えましょう。
最後に・・・
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