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大学受験の予備校・塾・個別指導塾の
武田塾久留米校です。
武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」
「E判定からでも逆転可能な学力をつける」
学習塾です!
通塾生は、最難関の医学部医学科や
九州大学・早稲田大学・慶応大学・
東京理科大学を始め、福岡大学・
西南学院大学・
明治大学・青山学院大学・立教大学・
中央大学・法政大学・関西大学といった
上位私大の逆転合格を目指して日々、
学習に励んでいます!
今現在、通っている生徒さんは
久留米地区を中心に、
みやま地区から通っている生徒さんも居ます。
中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで
一緒に、目標に向かって頑張っています!!
志望校の過去問はいつ解く?
みなさん、志望校の過去問を見たことはありますか?
過去問というと何となく難しそうで
受験勉強の最終段階という感じがして
いつ解くべきか悩みますよね。
そこで今回は、
過去問を見るタイミングについて解説します。
過去問を見る4つのタイミング
①志望校が決まった時
最初のタイミングは志望校が決まった時です。
「単語も分からないのに難しい英文を見たって
何も分からないじゃん」
と思う方もいるかもしれませんが、
この時見るのは問題の中身ではありません。
中身を見ても勉強始めたての人は分からないので、
大問数・制限時間・マーク式or記述式や
どんな問題が出るかを確認するのです。
形式を知っておくことでどういう計画を立てるか、
どの参考書が必要になるかが変わります。
志望校というからには一度確認しておきましょう。
②日大レベル突破後(基礎レベルが終わった後)
例えば早慶志望の人でも日大レベルを突破した時点で
一度過去問を見ておきましょう。
自分の実力と志望校の差や、
ショートカットできることがないかを確認します。
勉強を始めたばかりの頃に見たときと、
日大レベル突破後に見たときでは
見え方が若干違います。
『システム英単語』を1200番まで仕上げても
早稲田大学の過去問では通用しない、
『数学Ⅰ・A基礎問題精講』1冊完璧にしたとしても
過去問では歯が立たないこともあるなど
より具体的な差が見えてきます。
早慶志望の場合、
日大レベル・MARCHレベルの突破後に
上のレベルの参考書に入るか
過去問に入るかを判断しましょう。
できるだけ早い方が良いので、
最低限の学力が揃ったら過去問に入ってください。
ボコボコにされるのもいい経験になります。
そこでもっと頑張らないといけないと思えるので
一度早めに挑戦しましょう。
③志望校レベルに到達した時
志望校レベルに到達したら本気で解くタイミングです。
しかしこの時点では志望校対策をしていないので
基本的に点は取れません。
対策できたと思って過去問を解いてみたら
5割くらいしか取れず心が折れてしまう人もいますが、
解き方や形式を掴み切れていないので
点を取れないのは当然です。
武田塾の参考書ルートをしっかり終わらせていると、
最初5割でも傾向を掴み7割に到達する場合もあります。
過去問演習は本番で合格点を取るために
今の時点で何をやるべきかを見極める情報収集作業です。
最新年度の過去問を温存しておいて
傾向が変わっていると直前で気づいても手遅れです。
最新年度の過去問は最初に見て
傾向をきちんと把握しましょう。
④解き直しや分野別の対策が終わるたび
一度過去問を解いて3割だったとします。
そこで英作文が必要と認識して
英作文の対策をしたら、再度過去問を確認します。
そして4~5割にUPしたら次の対策内容を確認する……
というように、分野ごとに対策していくのです。
過去問を使い倒そう!
①志望校が決まった時
②日大レベル突破後(基礎レベルが終わった後)
③志望校レベルに到達した時
④解き直しや分野別の対策が終わるたび
過去問に着手するのはこの4つのタイミングです。
すでに志望校が決まっているのに
過去問をまだ見ていない人は今すぐ見てください。
最新年度分がまだ出ていない場合は
去年の過去問を先に解きましょう。
武田塾久留米校(0942-36-7736)では
過去問の使い方を詳細にお教えします。
気になる方は無料の受験相談にお越しください!