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武田塾久留米校です。
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九州大学・早稲田大学・慶応大学・
東京理科大学を始め、福岡大学・
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中央大学・法政大学・関西大学といった
上位私大の逆転合格を目指して日々、
学習に励んでいます!
今現在、通っている生徒さんは
久留米地区を中心に、
みやま地区から通っている生徒さんも居ます。
中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで
一緒に、目標に向かって頑張っています!!
英文解釈の勉強法、間違っていませんか?
今回のテーマは
間違った英文解釈の勉強法5選です。
英文法の勉強を卒業して英文解釈の勉強に入った人が
陥りがちな間違いのパターンを解説していきます。
間違った英文解釈の勉強法5選
①和訳の丸暗記
これは初歩的で一番多いミスです。
入試で初見問題を解くために訳を覚えても
意味がありません。
訳を覚えて日本語にできればOKと
思い違いをしていると危険です。
『入門英文解釈の技術70』
『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本』
など英文解釈の参考書に取り組む際に、
訳をノートに書いていくのはOKです。
しかし、復習をするときに
「参考書の訳を覚えれば解釈したことになる!」
という発想は間違っています。
単語暗記の要領で英文と和訳の意味内容を
照らし合わせるのではなく、
きちんと構造を追ってください。
②訳に頼って解釈する
丸暗記した訳をヒントにして解釈を行うのはダメです。
本来なら構造から追っていき最終的な訳ができる
というプロセスを踏みますが、
和訳の考え方だけで訳を導くと、結果から解釈をしてしまい
英文単体を初見で解釈する際の体力が落ちてしまいます。
英文解釈の参考書は
長文を読めるようにするためにあります。
英文を読んでから解釈をして
自分で答えを作らなければなりません。
解釈の参考書は例文→構造の説明→和訳の順に沿って
勉強してください。
③長文の下線しか解釈の確認をしない
『レベル別英語長文問題ソリューション』
『関正生のThe Rules 英語長文問題集』
『英語長文レベル別問題集』
など解釈の後に入る長文参考書には
和訳問題が各英文にだいたい1問はついています。
その中で下線部以外の解釈ができない箇所が残っていても
確認しようとしないのはいけません。
実際にやらなくてもいいのですが、
全文にSVOCを振って訳せるくらいの力をつけてください。
怪しい箇所は印をつけて必ず再確認しましょう。
④かっこの種類がぐちゃぐちゃ
()<>[]で品詞分けをする場合、
きちんとルールを統一して使ってください。
何となく全部()で解釈している人は
正確に解釈ができていない人が多いです。
品詞分けに対して人に説明できる
マイルールがあればOKです。
⑤SVOCを振ることが目的化
英文解釈をパズルかのように誤解して
かっこも振ることが目的になっている人が多いです。
修飾関係や訳を導くことに繋がらなければ
記号を振るだけのゲームになってしまいます。
順番に段階を追って英文解釈していくことが重要です。
解釈は長文に繋げる勉強!
①和訳の丸暗記
②訳に頼って解釈する
③長文の下線しか解釈の確認をしない
④かっこの種類がぐちゃぐちゃ
⑤SVOCを振ることが目的化
こんな勉強法になっている人は今すぐ改善して、
正しい勉強法で初見問題にも対応できるような
解釈の実力を身につけましょう。
武田塾久留米校(0942-36-7736)では
科目ごとに詳細な学習方法をお教えします。
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