2020年度からセンター試験は、「大学入試共通テスト」へと名称が変わります。
国語と数学は、マークシート式(選択式)に加え、2020年度から記述式の試験が始まる予定。また、他の教科もマーク式の問題数が少なくされるとのことです。記述式の問題が増えていく傾向になると国語力がより重要になりますね。
英語に関しては、英検やGTECなどの民間の資格・検定試験を共通テストに代わる試験として認定するようになり、24年度からはなんと共通テストすらもなくなる予定です。
高校入試で重要だった内申点!大学入試も?
内申点の関係ない推薦もありますが、推薦入試には内申点が関係する可能性があります!
高校入試の際に重要だった内申点、大学の一般入試でも重視されるのでしょうか?
答えは。。。今までと変わりません!安心だね!。。。ちょっとまった!!安心せずに聞いてください!
私大の大学入試の推薦枠が増えます!2021年までに国立大学での推薦・AO入試の割合が3割になる予定!
ということは?つまり一般入試の枠が減る!
一般入試の枠が減ればそれだけ競争が激しくなるので推薦・AO入試にチャレンジする人は内申点も一つの教科のような考え方として重視するべきです。
推薦やAO入試で重視されるのは内申点、出席率それ以外に、、、『あなたはどんなことを経験したんですか?』
っということです!内申点とは別に学校の活動や個人で『あなたにどんな実績があるの?』かが一番大切です!
内申点だけで受かるものではないことを知る、今後内申点の関わる受験形式が増える可能性もあるので軽視しないことも大切!
結論
一般入試ではそれほど重視されない内申点だけど、推薦入試が多くなると内申点も重要!
追記
偏差値低い高校の方が内申点が上げやすいので有利という意見もありますが、そんなことはありません!でも指定校推薦では有利なので作戦としてありかもしれません。学校の先生に指定校について早めに聞いておこう。いい大学が見つかれば、内申点をあげるモチベーションにつながります。
用語解説
指定校推薦とは大学が指定した特定の高校のみを対象とした推薦入試です。出席率、内申点が重視されます。
AO入試とは大学が求める学生像(アドミッションポリシー)と、受験を受ける生徒自身の人物像(意欲や適正)が合致するかどうかで合否が決まる入試方式です。受験する意思さえあれば誰でも受験できます。私立大学で広く受験できます。国公立大受験時はセンター試験の得点も評価の対象になります。試験は、書類選考や面接、小論文などが一般的です。
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