こんにちは！ 北九州市黒崎駅から徒歩３分！
大学受験の予備校・塾・個別指導塾の武田塾黒崎校です。
武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」「E判定からでも逆転可能な学力をつける」受験塾です！
生徒たちは皆、早稲田大学・九州大学・上智大学・東京理科大学を始め、明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・関西大学・西南学院大学といった上位私大や北九州市立大学・下関市立大学・首都大学東京・東京学芸大学などの公立大学などに逆転合格を目指して日々励んでいます！◆
今現在、浪人生はもちろん東筑高校や自由ヶ丘高校、八幡高校、九州国際大学付属高校、中間高校、東筑紫高校など主に北九州市八幡地区から生徒が通っています。
今日は「高３の7月で偏差値34」から福岡大学商学部に合格したY君（自由ヶ丘高校）のお話です。
Y君は福岡大学に一般入試（後期）で受験者倍率 10倍のなか見事に合格を果たしました。
一般入試(前期)でも福岡大学を受けていたのですが、実はまさかの全落ちしてしまっています。
そこから諦めることなく頑張って勉強し掴んだ合格でした。
それではお読みください！
Y君の福岡大学 後期試験、合格体験記
私は3月15日、福岡大学商学部経営学科の後期試験に合格しました。
後期試験は70人受けて、7人しか通らない狭い門だったので、初めは信じられなくてなんどもパソコンの画面を見ました。
実は私は武田塾に入塾するまでは偏差値が34しかありませんでした。
いままで一度もE判定以外を取ったことがなく、1年生の時は成績不振で留年しかけたほどでした。
3年生になるまで私は普段勉強をするという意識がなく意味も見いだせませんでした。
私が受験勉強を本格的に始めたのは、武田塾に入塾した3年の7月からです。
まず私が行ったことは受験勉強の勉強です。
武田塾の先生に聞いたり、参考書をみて勉強方法を学びました。
これは武田塾生だけでなく受験勉強をしようと思っている人には是非大切にしてほしいことです。
気をつけて欲しいのは、一人一人数学が苦手だったり、英語が得意だったりとしなければいけないことは違いますよね？
なので恥ずかしがらずに中学の勉強が分かっていなかったら中学の勉強法を調べて勉強をしていくべきだと私は思います。
実際、私は武田塾に入塾したての頃、高校のクラスメイトのみんなが｢ネクステージ｣という英文法の入試レベルの参考書をしている間、｢大岩のいちばんはじめの英文法｣という中学レベルからの基礎が乗っている参考書をしていました。
クラスの人や周りに合わせる必要はありません。
自分のレベルから始めたのが私が合格できた理由の一つだと私は思います。
しかし勉強法だけがわかっても実際にしないと意味がありません。
皆さんも参考書だけを買って満足して手をつけなかったりしませんか？
私はその経験が何度もありました。
武田塾は今から入試までの時間、今の自分の成績、大学のレベルを考えて大きな計画と毎週の課題とテストで小さな計画を立てくれました。
サボれないは環境を作ってもらえたので自分の中で勉強する理由になりました。
そして、私はそれとは別で目標を自分で作っていました。
私の場合は登校中は毎回単語帳を読むなどと、さぼらせないように自分をとことん追い込んでいたのを覚えています。
もう一つ大切にして欲しいことは息抜きをとることです。
私は自分の集中力が45分程度しかもたないことをしっていたので自習室では45分に一度必ず休憩をとっていました。
そしてそれと同時に休憩が長引いて無駄な時間が増えないように常に注意をしていました。
これから受験勉強を始めようと思っている人には睡眠時間と休憩は特に大切にして欲しいです。
睡眠時間が足りていなくてウトウトしながら勉強するくらいなら今すぐ寝て欲しいし、4時間通して勉強して集中出来ず何も覚えれないくらいなら1時間に10分ほど自分の好きなことをして欲しいです。
この文章を今読んでいる人の中には、前期試験全落ちしてからどのようにして10倍近くの倍率の後期試験に合格したのかを知りたい人もいると思いますが、全落ちしてから後期試験までで私がしていたことは上で話したようないつも通りの武田塾での勉強です。
ひとつ言えるとするならば早く立ち直ることくらいです。
なぜ全落ちしたのかなどと考える時間があれば勉強をしていました。
後期試験も浪人するにあたっても大抵の人は落ち込んでいるから早く始めたもの勝ちです。
最後はこれまで頑張ってきた自分の努力が一番の自信になります。
少し長くなりましたが、皆さんが春に第一希望の大学に入れることを願っています。
指導者より
Y君が福岡大学に合格した知らせを受けたとき、これぞ逆転合格だ！と校舎でスタッフと騒いだことを思い出します。
福岡大学の前期試験に全落ちから、まさかの後期試験の10倍で福岡大学に合格するなんて・・・！！
ふつうではありえないような合格ですが、Y君はまぐれで後期試験で合格したわけではないと私は思っています。
私は校舎長として、当時、Y君の指導していました。
Y君は福岡大学の12月に過去問を解いてみて、最初は半分以下しか取れなくて落ち込んでいましたが、1月の半ばにはなんとか英語、国語、日本史どの教科も良い時は6～7割は取れるようになりました。
だから、当時、彼は前期でも合格する力はあったと思います。
しかし、彼は前期は全落ちしてしまいました。
その理由の私なりの分析ですが、Y君は本人も語っているように中学生レベルの復習から勉強をスタートので、半年間で高校３年分の勉強をして福岡大学の過去問が解けるレベルまで仕上げなければなりませんでした。
半年間でよく成長してきたと思いますが、スタートが遅れた分、入試の直前まで勉強はインプット中心で、過去問は解いて分析してはいましたが、実践的に時間を計って解く演習はする時間が少なかったように思えます。
つまり、6～7割とれる知識はあるが、制限時間つきの本番を想定した演習が少ししかできていなかったのが前期に全落ちした要因だと考えます。
Y君は、滑り止めとして受けた九州産業大学には合格していました。
そちらに進学することも出来たのですが、彼は第一志望を諦めず、浪人することを決めてすぐに行動を始めました。
いままで使ってきた参考書をもう一度開いて、さらに知識を習得し、今覚えているものは維持しようと自習室で黙々と勉強を始めたのでした。
この行動力が、彼が福岡大学の後期試験で他の受験生に勝ち、合格を勝ち取ったの要因だと思います！
後期試験はもっと上位大学を狙っていた進学校の学生も受けに来ますが、前期試験を終えたあとなので後期は燃え尽きた状態で受けに来る人もそう多くありません。
誰しも何もしなければ受験勉強の知識は忘却していきます。すぐ前を向いたY君の勝利です。
70人受けて7人の合格者に見事、Y君は選ばれました。
１年前のY君の「今まで本気で机について勉強したことがない」という状態でした。そこから見違えるほどたくましく成長してくれました。
彼がここまで成長したのは、自学を通して本気で自分と向き合ったからだと思います。
しっかりと自分で考え行動して、第一志望大学の合格を勝ち取った成功体験は、今後の彼の人生の大きな糧となるでしょう。
Y君は大学で税理士資格を取るための勉強をするそうです。今の君ならきっと難関試験もいずれ合格できると思います。頑張って！
最後に・・・
武田塾では今までまったく勉強をしてこなかった生徒にも、手取り足取り自学自習のやり方を教えていきます。
まずは単語の効率の良い覚え方からスタートします。授業は一切しておりませんが、勉強法のサポートは手厚い自信があります。
これまで数々の逆転合格を生んできた指導のノウハウがあるから手厚いサポートが出来るのです。
具体的な勉強法についても、悩み多い受験生の精神的なサポートも、武田塾は他の塾に無い独自の強みをもっております。
もし興味を持たれた方は一度、校舎までご連絡ください！お待ちしております！
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受験のお悩みや勉強法などについてのご相談を無料でお受けしています。
あなたの志望大学から逆算して、
◆今やるべき勉強は？
◆どのように勉強するのか
◆過去問をやる時期は？
などなど、
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