【東海大学】国語の入試対策・傾向とおススメの参考書を公開！

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今回は東海大学、国語の入試対策・傾向とおススメの参考書について説明していきます！

東海大学　国語の入試傾向と対策

文学部以外は現代文のみ、文学部は現代文1題必須ともう一台が現代文か古文漢文を選択する試験になっております。

試験時間はどちらも70分となっています。

問題の難易度に関してですがマークシート中心となっており、文学部は一部記述がありますが他の学部は全てマーク式になっています。

問題の構成としてはセンター試験と比べると結構知識的な問題も出てくるのと文章の量は試験時間に対してそこまで多くないですので時間内に全て解き終わる難易度になっています。

文学部の古文漢文はセンター試験と比べると主語を特定する問題だったり書き下し文だったり、文法問題だったりと知識が結構読解以外にも出てくるのでバランスの良い問題になっています。

他の私立大学の問題みたいな形です。

現代文に関しても漢字の問題や文学史の問題などが出てきたりするので割と知識の問題が重要になってきます。選択肢は紛らわしい物は少なく、ストレートに選べるものが多いかなという印象なのでしっかりと本文を読んで情報を集めて選択肢の違う部分をしっかりと吟味してやっていけばヒントは多い入試になっていますので答えをしっかりと選んでいけるかなと思います。

レベルとしては日東駒専レベルになっています。

古文漢文に関しては、特にセンター試験共通テストを受けつつ一般を受ける人の注意点は知識の部分句法や読みとか文法とかしっかりと過去問演習で押さえておいてください。

あとは時間があれば四字熟語や慣用表現とか対策をしましょう。入試では知識系の配点がそれなりにありますので読解の対策がある程度仕上がってきましたら知識も高得点を取りたければ必ず対策を行いましょう。