【九州工業大学】化学の入試対策・傾向とおススメ参考書　【武田塾黒崎校】

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九州工業大学　化学の入試傾向対策

化学ですが時間が100分で大問が5題という形になっております。

問題の特徴としては、大問が5題あるということで全分野満遍なくでるということと割と知識問題が多く、化学反応式を書くような問題や構造決定も出ますし計算問題も多く出ますが、正しい知識を持っているかどうか選びなさいみたいな問題が出たりと要はその問題が解ければ良いというよりかは化学の知識が基礎から入っているのかということを試されるような問題が多いです。

なのでこれに関しては問題演習をひたすら繰り返してその問題だけ解けるっていうだけになっていると対応できない可能性が高いので教科書や参考書などしっかり読み返して今まで覚えた知識が本当に意味が分かっているかというのを見直すということをセンター後からしっかりやり直した方が良いと思うような問題になっております。

特に構造決定に関しては割と問題の出題率が高いのが有機化学になっております。他の分野でも実験から化学反応式を書いたりやその実験でわかることを答えていかなければならない問題が割と多いので資料集などで実験に関してどういうことに目を配っていけばいいのかこの実験では何がわかってそれは何でそうなるのかがちゃんと言えるどうかということを見直していくといいでしょう。

なので難しい問題集とかを追加すというよりかは今までの問題集でいいから本当にちゃんと分かっているか、どちらかというとその問題集を解く上で使った教科書や資料集などをしっかり見直して広い知識、色んな方向から聞かれても対応できる知識っていうのを身につけるということに意識を向けておくといいかなと思います。

設問に関しては大問数は多めなんですけど、問題一個一個はそんなに重いわけではないので時間が足りなくなるってことはそこまで気にしないでいいかなと思います。

むしろ知らないと答えられないような問題の方が出やすいと思いますので、計算速度を上げるというよりも今までの基礎知識の見直しって部分に重点を置いて学習するように心がけていきましょう。