皆さんこんにちは!武田塾倉敷校講師の廣瀨です。
今回は定期テストでいい点数を取るための勉強法とともに、定期テストでいい点数を取ることでどういうメリットがあるのかについてお話したいと思います。
教科ごとにテストまでのスケジュールを立てる
私の場合は定期テスト1か月前くらいからテストを意識し始めて遅くてもテスト5日前にはテスト範囲を一周は終わっているようにしていました。
英語は教科書の穴埋めや並びかえが出ると思うので、毎日一回は音読をして、英語を読みながら同時に日本語で意味が分かるかを確認していました。文法も何度も参考書を見るか、どうしても覚えられないものは声に出して覚えていました。
数学は演習が大事です。また演習をするときに『今日はこの範囲のこの単元を終わらす』といった単元ごとに毎日決めて勉強しましょう。
どうしても解法がしっくりこないときや、全く方針が立たない場合は覚えましょう。
あとで分かるようになることもあります。
国語は古文単語や覚えなければならないものはコツコツと覚えて、現代文は授業中に先生が言っていた内容を見返すといいと思います。
理科も数学と同様に演習が大事です。
教科書を読み、理解しながら演習をしましょう。数学と違うところが数学は教科書を読んで理解しても問題が解けるようになるわけではない一方で理科は教科書を読んで理解することで話のつながりがわかり問題が解けるようになります。
なので理科の勉強をするときはまず、教科書を読んで理解するところから始めましょう。
社会はひたすら見たり、書いたり、読んだりして覚えましょう。前日に詰め込むよりも毎日コツコツと覚えるほうが高校3年生の受験生になったときに役に立ちます。
自分の中でこの日までにこの教科はここの範囲まで終わらせるという目標をテストの日から逆算をして予定を立ててみましょう。
出題範囲・傾向の「でるもの」を知る
先生がどういうところを出したいのかというのは授業中に何かしらヒントを出していると思います。
なので、授業をしっかりと聞いて大事そうなところは目立つように付箋をつけたり、マーカーを引いたりして後で見直せるようにしましょう。
また、宿題や課題の中から出ることもあるので、宿題や課題を見直せる時間もつくり、万全に定期テストに臨むようにしましょう。
ひたすら演習・反復する
定期テストの勉強は1の教科ごとにテストまでのスケジュールを立てようでお話した通り、演習・反復を何回もすることで定着し、結果的にもテストで高得点がとれます。
学校にもよると思いますが、テストを見て全部見たことのない問題が出ていることはなかなかないと思うので、もしそういう経験がある人は演習が足りていないと思ってしっかりと演習をするようにしましょう。最低でも全教科3周はしてからテストに臨みましょう!
最後に
定期テストの勉強を頑張ることでいい評定がとれ、指定校推薦などの枠がもらえることがあります。また、定期テストに向けて勉強することは結局受験勉強につながります。なので、定期テストでいい点数を取れるように頑張ってください!
_________________________
武田塾倉敷校では一対一の完全個別指導で、生徒一人一人に合った
科目毎の志望校別個別カリキュラムにより逆転合格を可能にします。
武田塾倉敷校では大学受験を控える皆様からのお悩みを伺い、
一緒に解決していく「無料受験相談」を実施しております。
各科目の勉強方法から志望校対策までお気軽にご相談下さい!
倉敷市(JR倉敷駅)の個別指導塾・予備校 - 武田塾 倉敷校