こんにちは!武田塾倉敷校、講師の廣瀬です!
高校生の中には、勉強のやる気がでない、やる気が出ても続かない、などの悩みを抱えている方も多いのではないかと思います。
受験生は残りの時間でしなければならないことが多く、勉強が嫌になったり、高校1年生、2年生は部活と学校行事で忙しく、どうしても勉強が後回しになってしまうこともありますよね。
今回は実際に私もしていた、私的『モチベーションの管理』を三つ紹介していきます。
1. 勉強をしている内容や分野についてもっと知りたい!と思う
そんなこと難しい…と思う人が大多数だと思います。しかし、一度興味を持つと、そう簡単には興味が薄れることはないと思います。
もっと知りたい!と思うために一番大事なのは「この問題ができた!」という達成感です。
「できる」という感覚を掴むことで自分に自信がつき、今している勉強が楽しく感じられると思います。
得意な科目は無意識にもっと知りたい!と思っているはずですが、苦手
な科目はなかなか進まず、逃げ出したくなると思います。
実際に高校生の私もそうでした。苦手な科目も教科書の例題などの簡単な問題からでいいので「できた!」という達成感からもう少し頑張ってみようと思えるかもしれないので、是非試してみてください。
2. ライバルを作る
勉強は終わりの見えないものですよね。いつになったらこの苦しみから解放されるのだろうと考えてしまうこともあると思います。
ずっと一人で勉強をしていると、しんどくなることもあります。その時に支えになるのが友達です。辛い時は共に頑張り、楽しいことは共有できる友達は最高です。
しかし、浪人生でしたら友達を作る余裕もなかったり、人によっては一人で大丈夫だと思う人もいるでしょう。そういう場合にオススメなのが勝手にライバルを作ることです!
自分で勝手にライバルを作ることであの子には負けないようにしよう!あの子に追いつこう!と思うことで頑張る原動力になると思います。
もし自分はクラスで落ちこぼれだと思っている人がいたら、
一人でいいのであの子だけには負けないと思えるライバルを見つけてみましょう。
3. 今日できたこと(したこと)を可視化する
試験会場にいくと人が多く緊張したり、急に自信がなくなったりします。どうしよう…無理かもしれない…と思って試験を受けるよりも、頑張ろう!と前向きな気持ちで受ける方が恐らく結果も良いと思います。試験会場で前向きな気持ちで頑張れるのは「今までこれだけ頑張った」という自信しかないです!!
特にこの一年遅くまで自習室で勉強したことやボロボロになった単語帳、何度も見返した参考書があることは自信につながります。自信を持つためにも手帳に今日できたことを書いたり、使っているノートのタイトルを、数学①、②、③などといった番号をつけたりすることで、試験前に周りに圧倒されてもこんだけやったんだから大丈夫、と思うことができます。また、目に見える形にすることで、まだ自分には何が足りないのかといった振り返りをすることもできます。
最後に...
以上三つの方法を紹介してきましたが、一番大事なことは、
勉強をするときはとことんして、休憩するときは時間を決めて休憩す
るといった
「メリハリをつける」ことです!
メリハリをつけて生活することで、長期的に勉強を頑張ることができると思います!
今はしんどいかもしれませんが、今を頑張ればいつかは絶対に笑えることができます。
参考動画
いかがだったでしょうか。今後も様々な内容でブログを更新していくので、次回以降も是非ご覧いただけたらと思います。
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