地域の高校の評判/進学実績

熊本高校はどんな高校?校風、行事、受験についてインタビュー!

こんにちは、熊本水前寺校の北川です。

今回は熊本の高校紹介で熊本高校についてお伝えしていきます!

 

熊本高校について

熊本高校

名称:熊本県立熊本高校

所在地:熊本県熊本市中央区新大江1-8

電話番号:096-371-3611

熊本市中央区の新大江にある県立高校で通称「熊高(くまたか)」と呼ばれています。
1900年に設立され、「士君子」という校訓の元
「国際社会にリーダーシップを発揮する能力と異質な文化に対する柔軟な心を備え、
いついかなる時も品位ある態度を堅持することのできる人間」の育成に務めています。

1時限は65分間。
月・水・金曜日は各65分間の5時限授業。
火曜日は6時限授業。
木曜日は5時限授業の後に50分のLHR(ロングホームルーム)があります。

熊本の中でも最難関とされる公立高校で、毎年多くの東大/京大/医学部の合格者を出す名門高校です。

今回は元熊本高校に通われていた大村谷先生によるクマタカの紹介を行ってもらいます!

それではここから、北川に代わり大村谷がお伝えいたします!

学校生活について

自由な校風で、自主自立の精神を重んじています。
課外等は3年の後半からしかなく、学習を強制されることはほとんどないため、
自分で考えて自分から進んで学ぶ姿勢が自然と身につきます! 先生方も教育熱心で、1コマ65分間の授業はとても充実した内容となっています。
また、進路相談の機会も多く設けてあるため、気軽に進路や選択科目の相談ができます。
3年時から文系、理系と分かれます。
毎年、大体文系4割、理系6割となります。
センター明けからは、各志望大学に沿った二次対策授業を受けることができます。
勉強だけではなく、部活動や趣味に対しても全力で取り組む生徒が多く、
周りの環境がとても良い刺激となりますね。 部活動も盛んで、8割、9割方の生徒が何かしらの部活動に所属しており、
運動部、文化部ともに全国大会に出場する部活動があります。 1年時には、希望者はイートン校サマースクールに参加できたり、
2年時には、半年かけてそれぞれ研究内容を考えて論文を作成したり、
勉強以外の活動も幅広く行えると感じています。

3年間を通してとても充実した学校生活の送ることのできた学校でした!

行事について

入学したての頃には、1泊2日の士君子合宿が行われます。
在校生や先生方から、学校の校風やこれからの学び方について聞きます。
また、クラス対抗のドッジボール大会があったり、
短いながらも共同生活をしたりすることで、
クラスの人間関係に早く慣れるための行事でもあります。 9月の終わりには、文化祭、そして続けて行われる体育祭があります。 特に盛り上がるのは体育祭の演壇や3年生の仮装行列です。
特に演壇に参加する生徒は夏休み頃からほぼ毎日練習し、
体育祭の一大イベントであるとも言えます。
有名なアニメのキャラクターの仮装やゲームのキャラクターがでてくるので
見ていてとても楽しかったです!
学校の先生も参加してくれるので普段と違った一面を見ることのできる機会になります。 また、熊本高校には大きな屋根付きプールがあり、夏には水泳大会が行われます。 クラス対抗で、3年生はクラスごとにTシャツを作成するなど、こちらも非常に盛り上がる行事です。 泳げる人、泳ぎたい人だけが競技に参加するようになっているので、
泳ぎたくない人は心配しなくても大丈夫ですよ。

まとめ

大村谷先生、ありがとうございました。

熊本高校は勉強だけでなく、生徒の自主性を尊重し、イベントにも全力で取り組む学校のようですね。

メリハリをつけて楽しみたい、勉強もしっかり頑張りたい方はぜひ熊本高校を目指して頑張っていきましょう!

 

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