武田塾生徒の一日
皆さん、こんにちは‼
武田塾熊本校で講師をしている宮本です。
最近は大雨が続いていて、そろそろ梅雨明けしてほしいと思っている今日この頃です(^^;
受験生の皆さん、勉強は順調に進んでいますか??
夏本番はもうすぐですので、夏に向けて弾みがつくように勉強をやっていきましょう!!
さて、今回は科目別勉強法の第5弾として生物の勉強法について話そうと思います。
【まずはとにかく知識を固めよう!!】
生物は化学や物理と比較すると、暗記事項が多い科目となっています。
そのため、知識がないとまず解けません。なので、勉強の初期段階は
語句や知識のインプットに全力を注ぎましょう!!
この時におすすめなのが、学校の教科書と必修整理ノートや
リードライトノートのような問題集です。
(武田塾の日大レベルで使う参考書ですね(^^♪)生物は化学と物理に
比べて、市販の参考書は少ないです。そのため、教科書が重要となってきます。
教科書は必要事項がしっかりと網羅されており、知識のインプットに最適です。
ただ、教科書だけだと基本知識のアウトプットが出来ないので、そこは
傍用問題集を使ってアウトプットの練習と知識の定着を図りましょう!!
この段階をしっかりとやることで、生物の問題はかなり解くことが出来るようになりますよ(^^♪
【知識固めがある程度進んだら、入試問題にチャレンジ!!】
暗記がある程度進んで知識が定着してきたら、どんどん入試問題を解いていき
演習を重ねましょう!!生物は他の理系科目と違い、考察問題や記述など難易度の
高い問題も勿論ありますが、問題の前半部は語句の穴埋めや教科書に出てくる
実験の内容など基礎的なことが割と聞かれます。
なので、知識があると基礎からいきなり入試レベルの問題に取り組むことが出来ます。
また、入試問題では傍用問題集とは異なる角度から基礎的な内容を聞いてくることがあるので、
どのように聞かれても得点できるように演習を重ね知識の強化をしていきましょう!!
【考察問題、記述問題は自分なりの答えを必ず書こう!!】
生物の問題で得点を左右するのは、考察問題と記述問題です。
これらが出来るかどうかで点数は正直大きく変わります。考察問題や、
記述問題は定番と呼ばれるものから初見のものまで様々です。
これらの対策として一番大事なのは、日頃の演習で自分なりの答えを
書いていくことです。
自分なりの答えを書くことの最大の目的は、記述に対する抵抗を減らすことです。
考察、記述が苦手な生徒は文章を書くこと自体に抵抗がある場合が多いです。
なので、まずはどんなに的外れでもいいので、自分なりの答えを書いて
記述の抵抗を減らしましょう(^^♪また、自分で考えて問題に取り組むことで、
解説を見たときに実験に対するアプローチの仕方がより理解できます。
更に、記述の場合はどのポイントを含む必要があるのかを理解しやすくなります。
これらは、自分で取り組んだ時に大きく効果を得ることが出来るので、能動的に
考察問題や記述問題にあたっていきましょう!!記述では自分の解答を添削してもらうと
書き方や抑えるべきポイントを客観的に評価してもらえるのでオススメです(^^♪
【最後に】
今回は生物の勉強法についてお話ししました。
生物は暗記事項が多く苦手な受験生もいると思いますが、知識を固めると
化学や物理と比較して早く点数を安定させることが出来ます。
その上で、記述や考察問題の対策がしっかりと出来ると更なる高得点も期待できます。
生物受験の皆さんが今回の勉強法を参考にして、生物を得意科目になって
くれると自分も嬉しいです!!
受験生、塾や予備校をお探しの方や保護者の皆様
武田塾では無料受験相談や無料体験特訓を実施しています。
武田塾の勉強方法やカリキュラムの説明、アドバイスをさせて頂いております。
一度受けてみませんか?
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
”日本初!授業をしない塾”武田塾熊本校
武田塾熊本校では随時、『無料受験相談』を行っております。
勉強方法が分からないなど、勉強に悩んでいる方はお気軽にお申し込みください。
直接お電話(096-326-4040)でも構いません。
武田塾熊本校 公式LINE ID:@sqs2270j
武田塾熊本校 Twitterアカウント:@kuma_takedajuku
友達申請、フォローを宜しくお願いします(^^♪
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□