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医学部医学生が受験生にアドバイス「復習のポイント」

皆さん、こんにちは‼

武田塾熊本校で講師をしている宮本です。

12月も半分以上が過ぎ、今年ももうすぐ終わると思うと、何だかあっという間な感じがします…

校舎内でも生徒たちが真剣に過去問を解いていたり、休憩中にも参考書を開いている姿を見ると

受験もいよいよだと思いますね。

生徒の皆さん、本番までもう少し踏ん張っていきましょう!!

 

さて、今回は勉強の中でも復習の仕方についてお話していきたいと思います。

(何を今更とか知っとるわ!などの声が聞こえてきそうですが(^^;))

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復習の方法は2つ!

「え、復習って2つも方法があるの?」

「復習って同じ問題をもう一度自分で書いて解き直すだけでしょ?」

このように思っている受験生の皆さんは多いのではないでしょうか💦

私が担当している生徒で、不合格した生徒に・・・

「復習はできた?」と聞くと、「出来ました!」と答えます。

次に「どういう風にやったの?」と聞くと、「問題を解き直しました!」と答えます。

「問題を解き直す」、これは復習の方法として間違ってません。

私が受験生の時もやっていました。これは1つ目の復習です。

では、もう一つの復習って皆さん何だと思いますか?

それは…

 

問題文を見たときにポイントが即座に頭に浮かぶ、言うことが出来る

これが、僕が思う2つ目の復習方法です!

「え、どういうこと?」

「問題を解き直すのと何が違うの?」

上の題名を見て疑問に思う人はいると思います。

この方法は、問題を解き直す復習方法にはない良い点があります。

その点とは、以下の点です。

①何時でも何処でもできて、書く必要がない

②復習がマンネリ化しない

②問題を大量に回すことが出来る

順番に説明をしていきますね!

 

何時でも何処でもできて、書く必要がない

この復習法は、そもそも「問題を解くこと」よりも

「問題を解くのに必要なポイントを抜き出す」ことに重点を

置いていて、解く過程は一切無視しています。(こんなこと言うと

無茶苦茶怒られそうですが…)そのため、参考書があって開くことが

出来さえすればいいんです。だから、何時でも何処でもできて書く必要性がないです。

復習がマンネリ化しない

皆さん、書いて解き直していて、こう思ったことはありませんか?

「何回もやったからもういいや」「答えを覚えてしまった」

上のように思った時ほど、この復習法を試してください!この方法は

その問題のポイントを本当に理解しているかの確認ができ、「何となく

復習をこなしている」人だとなかなか答えられないです。自分の担当生徒にも、

「この問題のポイントは?」と聞くと、意外と答えが返ってこないです。

これだと、類題に当たったとき解けないですよね?また、この復習をする

ことで、問題に対する新たな発見をすることもあり、新鮮な気持ちで問題を

見ることが出来ます!

 

問題を大量に回すことが出来る

1つ目につながるんですが、この復習は「問題を見てポイントを

浮かべる」→「解答をすぐに確認」がやり方なので、ポイントさえ

分かれば次の問題に進めます。なので、その気になれば複数の問題集を

1日で見直すといったことも可能なので、書く復習よりも圧倒的に量は

確保できます!でも、ただ流し読むだけにならないようにはしてください。

 

【最後に】

今回は復習方法についてお話しました。

復習は1つではないということが分かってもらえたら僕もうれしいです。

書く復習とポイントを浮かべる復習をバランスよく使って

志望校合格を勝ち取りましょう!!

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